※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
大林組(1802)が毎年発行する「インベスターズガイド」は、会社概要から事業別の状況、中期経営計画、資本政策、業績データまでを1冊にまとめた投資家向けの総合資料です。本シリーズでは2026年6月版の全ページを、テーマ別の24記事に分けて解説します。このページは全記事への案内(ハブ)です。
「インベスターズガイド」とはどんな資料か
インベスターズガイドは、大林組が株主・投資家向けに発行する全43ページの総合IR資料です(本シリーズが扱うのは2026年6月版)。決算説明資料が四半期・通期の業績に焦点を当てるのに対し、本ガイドは会社の全体像を1冊で俯瞰できる構成になっています。
- 01 大林グループの概要:会社概要、グローバルネットワーク、沿革、強み、価値創造プロセス
- 02 事業概況:国内建築・国内土木・海外建設(北米/アジア)・開発・グリーンエネルギー・新領域ビジネスと、建設市場のマクロデータ
- 03 中期経営計画2022:基本戦略、経営指標目標(KPI)、キャッシュアロケーション、資本政策・株主還元、政策保有株式、投資計画
- 04 IR・SR基本方針:情報開示と対話の基本姿勢
- 05 Appendix:業績データ(5年推移・年度別・BS)、株価推移、外部評価
本シリーズの各記事は、同ガイドに記載された事実のみに基づいて構成し、引用スライドと出典ページを記事内に明記しています。
01 大林グループの概要
- 会社概要と事業ポートフォリオ — 売上2.6兆円の構成を図解
- グローバルネットワーク — 北米比率2割超の地域別売上構成
- 沿革 — 1892年創業、東京駅からスカイツリー・万博まで
- 強みと持続的成長の方向性 — 三箴と8,000人超の建設エンジニア
- 価値創造プロセス — 6つの資本と5つの事業領域
02 事業概況
- 国内建築事業 — 完工1.1兆円・利益率9.1%、データセンター需要が追い風
- 国内土木事業 — 国土強靭化と防衛関連が下支え、利益率9.6%
- 建設投資75.5兆円と担い手不足 — ゼネコン大手5社のシェア比較
- 担い手不足への挑戦 — ロボティクスコンストラクション®と技能伝承
- 海外建設事業の概況 — 完工8,439億円、受注は1.2兆円に拡大
- 北米事業 — M&Aで売上5,647億円へ、GCON買収で半導体・DC施工を強化
- アジア事業 — シンガポール・タイを軸に売上2,711億円
- 開発事業 — 利益率18.7%、含み益2,877億円の資産ポートフォリオ
- グリーンエネルギー事業 — 再エネ44か所・344MWとグリーン水素の挑戦
- 新領域ビジネス — スマートビル・自律ロボ・都市型DCをスピンオフ
03 中期経営計画2022
- 中期経営計画2022の基本戦略 — 基盤強化から変革実践へ
- 中計2022のKPIと実績 — 営業利益は目標の約2倍、ROE14.4%に
- キャッシュアロケーション — 5年間で投資CF4,200億円の使い道
- 資本政策と株主還元 — ROE10%以上・DOE5%目安、自己株1,000億円
- 政策保有株式の縮減 — 5年で2,852億円売却、純資産比20%以内へ
- 投資計画7,500億円の内訳 — 開発3,000億円、技術・DXに1,900億円
04 IR・SR基本方針/05 Appendix
このシリーズの読み方
はじめて大林組を調べる方は「会社概要」→「中計2022のKPIと実績」→「資本政策と株主還元」の順で読むと、事業の全体像・業績の勢い・株主への姿勢を短時間で把握できます。各記事には該当スライドの画像と出典ページを明記しています。
※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。