株式会社大林組

【大林組】会社概要と事業ポートフォリオ — 売上2.6兆円の構成を図解

企業基本情報 2026.07.28
【大林組】会社概要と事業ポートフォリオ — 売上2.6兆円の構成を図解

※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

大林組(1802・東証プライム)は、1892年(明治25年)1月に大阪で創業した大手総合建設会社です。本記事では、インベスターズガイド2026年6月版のP.4に掲載された会社概要と事業ポートフォリオを、関連ページの数値も交えて整理します。

目次

会社概要(2026年3月末現在)

項目内容
創業1892年1月(大阪)
上場金融商品取引所東京証券取引所(プライム市場)/証券コード1802
資本金577.52億円
連結売上高(2025年度)2兆5,862億円
従業員数連結18,031人(単体9,472人)
グループ会社数子会社130社・関連会社26社
拠点数世界17カ国・地域
協力会社組織大林組林友会(約1,250社)※日本全国の協力会社による組織

事業ポートフォリオ — 5つの事業領域

事業は国内建設事業(建築・土木)を中核に、海外建設事業・開発事業・グリーンエネルギー事業・新領域ビジネスの5領域で構成されます。2025年度の連結事業別の売上高・営業利益の構成は次のとおりです(その他にはグリーンエネルギー事業、新領域ビジネスなどを含む)。

事業売上高構成比営業利益構成比営業利益率※
国内建築事業1兆1,387億円44.0%1,040億円53.5%9.1%(P.10)
国内土木事業4,266億円16.5%409億円21.0%9.6%(P.11)
(国内建設事業 計)1兆5,653億円60.5%1,450億円74.5%
海外建設事業8,439億円32.7%267億円13.7%3.2%(P.15)
開発事業1,067億円4.1%199億円10.3%18.7%(P.20)
その他700億円2.7%29億円1.5%

(※営業利益率は本ガイドの各事業ページに記載の数値)

数字から見えるポートフォリオの特徴

  • 売上の3分の1近く(32.7%)を海外が占める一方、営業利益では国内建設事業(建築+土木)が74.5%を稼ぐ構造
  • 開発事業は売上構成比4.1%ながら利益構成比10.3%。営業利益率18.7%と収益性が突出(詳細は開発事業の記事参照)
  • 海外建設事業は利益率3.2%と国内対比で低く、規模拡大と並ぶ改善テーマ
大林組の会社概要
大林組とは — 概要と事業ポートフォリオ (出典:大林組「インベスターズガイド」2026年6月版 P.4)

(出典:大林組「インベスターズガイド」2026年6月版 P.4(営業利益率はP.10・11・15・20))

本記事は「大林組 インベスターズガイド2026」徹底解説シリーズの一部です。全体像・他の記事はハブ記事からご覧ください。

※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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