株式会社大林組

【大林組】中計2022のKPIと実績 — 営業利益は目標の約2倍、ROE14.4%に

成長戦略 2026.07.28
【大林組】中計2022のKPIと実績 — 営業利益は目標の約2倍、ROE14.4%に

※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

中期経営計画2022の経営指標目標(2024年5月追補)と実績・予想の全体像がガイドP.25にまとめられています。2025年度は利益・資本効率の主要目標をすべて大幅に超過達成しました。

目次

経営指標目標と実績の全対比

指標2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度予想中計目標
連結売上高19,838億円23,251億円25,907億円25,862億円29,450億円2兆円台半ば
連結営業利益938億円793億円1,424億円1,946億円1,800億円1,000億円以上
親会社株主に帰属する当期純利益776億円750億円1,453億円1,737億円1,570億円1,000億円程度
EPS108.34円104.69円202.91円249.42円228.39円140円程度
期末投下資本13,738億円15,191億円15,729億円16,605億円16,800億円
期末自己資本9,971億円11,516億円11,582億円12,584億円12,900億円1兆円水準
期末有利子負債3,379億円3,238億円3,627億円3,440億円3,300億円
ROIC4.9%3.8%6.4%8.4%7.4%中期的に5%以上
ROE8.0%7.0%12.6%14.4%12.3%2026年度10%以上
DOE3.1%5.0%5.0%5.1%5.0%5%程度

(※2024年度は為替換算方法の変更により遡及適用後の数値)

読みどころ — 目標超過の度合い

  • 営業利益1,946億円は目標(1,000億円以上)の約2倍。2023年度793億円からの2年で2.5倍に拡大
  • ROE14.4%は目標(2026年度10%以上)を4ポイント超上回り、株主資本コスト8〜9%(P.27)を大きく超過
  • EPS249.42円は目標140円程度の1.8倍
  • 自己資本は1兆2,584億円と目標の「1兆円水準」を上回って積み上がり。この状況が1,000億円規模の自己株式取得(P.28)の背景
  • 2026年度予想は営業利益1,800億円・ROE12.3%と、2025年度比では減益ながら目標を上回る高水準を維持する計画
中計2022のKPI実績
中期経営計画2022 経営指標目標と実績 (出典:大林組「インベスターズガイド」2026年6月版 P.25)

(出典:大林組「インベスターズガイド」2026年6月版 P.25(関連:P.27・28))

本記事は「大林組 インベスターズガイド2026」徹底解説シリーズの一部です。全体像・他の記事はハブ記事からご覧ください。

※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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