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やまや、2026年3月期は減収減益 55周年記念配当で年間75円に増配

決算サマリー 2026.10.05
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※本記事はやまやが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

やまや(証券コード9994)の2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績は、売上高が前期比0.7%減の1,591億19百万円、営業利益は同34.2%減の35億72百万円、経常利益は同33.6%減の36億98百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同43.0%減の20億77百万円となった。酒販事業では値上げ前の仮需の反動やインバウンド高額酒の販売減少が、外食事業では原材料費・人件費の上昇が、それぞれ業績に影響した。会社設立55周年を迎え、記念配当を含めた年間配当は75円とした。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高は前期比0.7%減とほぼ前期並みの水準となったが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期を下回った。酒販事業356店、外食事業598店の合計954店を運営している。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高1,591億19百万円1,601億64百万円△0.7%
営業利益35億72百万円54億25百万円△34.2%
経常利益36億98百万円55億66百万円△33.6%
親会社株主に帰属する当期純利益20億77百万円36億44百万円△43.0%

セグメント別の状況

酒販事業は、前年度にあったメーカー値上げ前の駆け込み需要の反動や、大容量ウイスキーのまとめ買い需要の反動、インバウンドによる高額洋酒の販売減少が影響し、売上高・売上総利益が減少した。外食事業は、原材料価格の高騰や人件費など各種経費の増加が影響し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が減少した。酒販事業では創業店のリニューアルや新規出店を進め、外食事業ではチムニー・つぼ八で季節メニューの展開や店舗のブラッシュアップを進めた。

財政状態(2026年3月期末)

総資産は前期末比19億61百万円減少し649億81百万円、純資産は前期末比22億43百万円増加し395億74百万円となった。自己資本比率は前期末の52.7%から57.1%に上昇した。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産649億81百万円669億42百万円
純資産395億74百万円373億30百万円
自己資本比率57.1%52.7%
1株当たり純資産3,422.81円3,252.02円

株主還元

2026年3月期の年間配当金は、通期の連結業績を考慮した普通配当に会社設立55周年記念配当を加え、1株当たり75円(配当性向39.1%)とした。2027年3月期は、記念配当を含まない形で1株当たり72円(配当性向37.3%)を予定している。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)
1株当たり年間配当金75円72円
配当性向39.1%37.3%

通期業績予想(2027年3月期)

やまやは2027年3月期の連結業績について、売上高1,610億円(前期比1.2%増)、営業利益37億60百万円(同5.3%増)、経常利益38億円(同2.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20億90百万円(同0.6%増)を見込んでいる。酒販事業は酒税改正への対応や既存店の改装、外食事業はメニューの見直しや店舗のブラッシュアップにより収益の確保を目指すとしている。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高1,610億円+1.2%
営業利益37億60百万円+5.3%
経常利益38億円+2.8%
親会社株主に帰属する当期純利益20億90百万円+0.6%

本記事はやまやが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はやまやが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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