※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
大林組は1892年、大林芳五郎が大阪で「大林店」を創業したことに始まります。ガイドP.6の沿革には、130年超の歩みと時代を象徴する施工プロジェクトが年表で示されています。本記事では時代ごとに整理します。
創業〜戦前:大阪から全国区へ
- 1892年:大林芳五郎が大阪にて「大林店」を創業
- 1904年:「大林組」命名/1918年:「株式会社大林組」設立
- 1905年:大阪築港、1914年:東京中央停車場(現・東京駅)、1931年:大阪城天守閣を施工
- 1935年:「現場従業員指針」刊行により「三箴」を明文化
戦後〜高度成長:上場と海外進出の始まり
- 1960年:東京証券取引所に上場/1965年:技術研究所新設
- 1964年:初の海外駐在員事務所をバンコクに開設
- 1970年:東京本社設置、不動産事業に進出
- 1972年:海外初の現地法人ジャヤ大林(インドネシア)設立
- 1979年:日本の建設会社として初の米国公共工事を受注(1982年:サンフランシスコ市下水道)
1990年代〜現在:ランドマークと事業多角化
- 1991年:創業100年/1997年:東京湾アクアライン
- 1999年:PFI事業を本格化(現在はグリーンエネルギー事業に発展)
- 2010年:登記上の本店所在地を東京都に変更
- 2012年:東京スカイツリー®竣工、再生可能エネルギー発電事業をスタート
- 2017年:シリコンバレーに研究開発拠点「Silicon Valley Ventures & Laboratory」開設
- 2019年:「Obayashi Sustainability Vision 2050」策定
- 2025年:日本国際博覧会(大阪・関西万博)大屋根リングを施工
創業期の大阪築港から万博大屋根リングまで、各時代の象徴的プロジェクトを担い続けてきたこと、そして1964年から60年以上に及ぶ海外展開の歴史が、現在の海外売上比率3割超(P.5)につながっています。2025年度の売上高は2兆5,862億円です。

(出典:大林組「インベスターズガイド」2026年6月版 P.6)
本記事は「大林組 インベスターズガイド2026」徹底解説シリーズの一部です。全体像・他の記事はハブ記事からご覧ください。
※本記事は大林組が公開したIR資料(インベスターズガイド 2026年6月版)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は同資料公表時点のものです。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。