ヤクルト本社

ヤクルト本社、2026年3月期は減収減益 純利益44,228百万円で着地

決算サマリー 2026.08.23
ヤクルト本社、2026年3月期は減収減益 純利益44,228百万円で着地

※本記事はヤクルト本社が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社ヤクルト本社は2026年3月期(2025年4月~2026年3月)の連結業績を発表した。売上高は486,425百万円(前期比2.7%減)、営業利益は45,185百万円(同18.4%減)、経常利益は61,084百万円(同19.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は44,228百万円(同2.9%減)となり、増収増益とはならなかった。2027年3月期は売上高527,000百万円(同8.3%増)を見込む一方、営業利益は44,000百万円(同2.6%減)を計画している。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

2026年3月期の連結売上高は486,425百万円(前期比2.7%減)となった。売上原価は200,189百万円(同1.9%減)、販売費及び一般管理費は241,050百万円(同0.4%増)で、営業利益は45,185百万円(同18.4%減、売上高営業利益率9.3%)となった。営業外収益は20,477百万円(同12.3%減)で、経常利益は61,084百万円(同19.5%減)となった。特別利益10,349百万円(同60.2%増)を計上したものの、親会社株主に帰属する当期純利益は44,228百万円(同2.9%減)にとどまった。

項目当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)増減
売上高486,425百万円499,683百万円△13,257百万円(△2.7%)
営業利益45,185百万円55,391百万円△10,206百万円(△18.4%)
経常利益61,084百万円75,860百万円△14,776百万円(△19.5%)
親会社株主に帰属する当期純利益44,228百万円45,533百万円△1,304百万円(△2.9%)
連結損益計算書 主要増減内訳
出典:2026年3月期 決算短信補足説明資料 P.4

セグメント別(地域別)の状況

地域別に見ると、国内の飲料および食品製造販売事業は売上高229,604百万円(前期比5.5%減)、営業利益27,668百万円(同26.1%減、営業利益率12.1%)となった。海外計は売上高240,024百万円(同0.5%増)、営業利益36,318百万円(同1.1%減、営業利益率15.1%)で、地域別では米州が営業利益23,798百万円(同7.7%減)、アジア・オセアニアが営業利益12,611百万円(同16.8%増)、ヨーロッパは営業利益△91百万円(前期は143百万円の黒字)となった。その他事業の営業利益は1,323百万円(前期は80百万円)だった。

セグメント指標当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)
国内売上高229,604百万円242,984百万円
国内営業利益27,668百万円37,464百万円
海外計売上高240,024百万円238,757百万円
海外計営業利益36,318百万円36,707百万円
米州営業利益23,798百万円25,769百万円
アジア・オセアニア営業利益12,611百万円10,794百万円
ヨーロッパ営業利益△91百万円143百万円
その他事業営業利益1,323百万円80百万円
連結計営業利益45,185百万円55,391百万円
セグメント情報(2026年3月期実績)
出典:2026年3月期 決算短信補足説明資料 P.8

通期業績予想

2027年3月期の連結業績予想は、売上高527,000百万円(前期比8.3%増)、営業利益44,000百万円(同2.6%減)、経常利益57,500百万円(同5.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益46,500百万円(同5.1%増)としている。地域別では国内の売上高230,200百万円・営業利益23,100百万円、海外計の売上高280,600百万円・営業利益40,000百万円を見込む。

項目2027年3月期予想2026年3月期実績前年比
売上高527,000百万円486,425百万円108.3%
営業利益44,000百万円45,185百万円97.4%
経常利益57,500百万円61,084百万円94.1%
親会社株主に帰属する当期純利益46,500百万円44,228百万円105.1%
2027年3月期セグメント別業績予想
出典:2026年3月期 決算短信補足説明資料 P.13

株主還元

配当性向(連結)は42.5%から46.4%(3.9ppt増)となった。1株当たり当期純利益(EPS)は150.48円から150.72円(0.24円増)、自己資本利益率(ROE)は8.1%から7.5%(△0.6ppt)、株価収益率(PER)は19.0倍から17.6倍(△1.4)となった。

指標前期(2025年3月期)当期(2026年3月期)増減
1株当たり当期純利益(EPS)150.48円150.72円0.24円
自己資本利益率(ROE)8.1%7.5%△0.6ppt
配当性向(連結)42.5%46.4%3.9ppt
株価収益率(PER)19.0倍17.6倍△1.4
参考指標(EPS・ROE・配当性向等)
出典:2026年3月期 決算短信補足説明資料 P.6

※本記事はヤクルト本社が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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