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パワーソリューションズ、2025年12月期は増収増益 売上・利益とも過去最高を更新

決算サマリー 2026.08.19
パワーソリューションズ、2025年12月期は増収増益 売上・利益とも過去最高を更新

※本記事はパワーソリューションズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

パワーソリューションズの2025年12月期(通期)連結業績は、売上高8,099百万円(前期比+20.0%)、EBITDA829百万円(同+33.8%)、営業利益713百万円(同+35.0%)、経常利益703百万円(同+38.0%)、純利益388百万円(同+18.5%)となった。2025年11月14日公表の上方修正後の通期計画も達成し、売上・利益ともに過去最高を更新した。

背景には、前中期経営計画(2022-2024年)で取り組んだ「人的資本の投資強化」および「マネジメント強化」により旺盛な需要への対応力が向上したことに加え、子会社イノベーティブ・ソリューションズの売上寄与、成長投資を除く販管費の削減があるとしている。

目次

連結業績(当期実績)

2025年12月期は、期初予想(売上高7,295百万円等)に対して上方修正(同8,025百万円等)を行い、修正後の計画も上回って着地した。売上高の期初予想達成率は111.0%、修正予想達成率は100.9%。

項目2024年度実績2025年度実績前年同期比
売上高6,748百万円8,099百万円+20.0%
EBITDA620百万円829百万円+33.8%
営業利益528百万円713百万円+35.0%
経常利益509百万円703百万円+38.0%
純利益327百万円388百万円+18.5%
通期計画達成状況(純利益・売上高・EBITDA)
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.4

セグメント別(サービス別)の状況

主要サービスは「DX推進・DXコンサルティング」「RPA関連サービス」「インフラエンジニアリング」の3区分。DX推進・DXコンサルティングは子会社イノベーティブ・ソリューションズの業績寄与と安定的な需要が継続し好調。RPA関連サービスは旺盛な需要とRPA人材へのリスキリングによる単価向上で増収。インフラエンジニアリングは堅調な需要に加え、第1四半期に発生したスポットの特需案件が売上に貢献した。

サービス2025年度売上高売上高構成比
DX推進・DXコンサルティング56.0億円69%
RPA関連サービス10.4億円13%
インフラエンジニアリング14.4億円18%
サービス別売上高構成(FY2024→FY2025)
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.10

通期業績予想

2026年12月期は、主力のDX推進・DXコンサルティング事業のさらなる成長に加え、2025年12月期に連結子会社となった八興システムズ社・ウィズ・テック社の売上寄与も見込み、売上高10,000百万円(前期比+23.5%)を計画。一方、前期の上振れ要因を織り込まない中、本社オフィス移転に伴う一時費用の発生等により、営業利益・経常利益・純利益は前期比で減益を見込む。のれん償却の影響を受けないEBITDAは中期経営計画目標値と同水準の714百万円を確保する計画。

項目2025年度実績2026年度見通し前期比
売上高8,099百万円10,000百万円+23.5%
EBITDA829百万円714百万円▲13.9%
営業利益713百万円516百万円▲27.6%
経常利益703百万円490百万円▲30.2%
親会社株主に帰属する当期純利益388百万円217百万円▲43.9%
EPS127.50円69.62円▲57.88円
2026年12月期 通期連結業績見通し
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.15

株主還元

総還元額を安定的かつ継続的に増加させていく方針で、資本効率(ROE10%)と財務安全性(ネットD/Eレシオ1倍以下)の両立を掲げる。2026年12月期は年間配当26円(前期比+1円増配)を計画。株主優待として、株式100株(1単元)以上を半年以上継続保有する株主に、年間で計8,000円分のQUOカードを進呈する。

項目中間期末合計
2025年12月期12.5円12.5円25円
2026年12月期13.0円13.0円26円(1円増配)
配当金の推移と財務戦略・株主還元方針
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.47

中期経営計画/トピック

中期経営計画(2025-2027)では、売上高CAGR10%、EBITDA CAGR9%の成長を計画。2025年12月期は、株式会社キャッツの持分法適用関連会社化、株式会社八興システムズ・株式会社ウィズ・テックの子会社化と、人員増強・事業拡大を目指し3件のM&Aを実行した。また2026年春には、人員増加・業容拡大および採用力強化のため本社オフィスを増床移転する予定で、首都圏に所在するグループ子会社を同一拠点に集約し、グループ間連携の向上とシナジー創出を図るとしている。本移転にかかる費用は主に2026年12月期に販管費として計上予定。

※本記事はパワーソリューションズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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