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CEホールディングス、2025年9月期は増収増益 売上高158億31百万円 当期純利益は過去最高の15億57百万円

決算サマリー 2026.08.19
CEホールディングス、2025年9月期は増収増益 売上高158億31百万円 当期純利益は過去最高の15億57百万円

※本記事はCEホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

CEホールディングスの2025年9月期(通期)連結業績は、売上高158.3億円(前期比+8.8%)、営業利益14.1億円(+22.9%、営業利益率8.9%)、当期純利益15.5億円(+1262.2%)となり、売上高・営業利益・当期純利益いずれも過去最高を更新した。連結子会社マイクロンの一部株式譲渡に伴う関係会社株式売却益873百万円の計上や、前期に発生した固定資産等に係る特別損失(449百万円)の反動が寄与した。電子カルテシステムのストックビジネスを中心とした利益貢献も増益に寄与した。

目次

連結業績(2025年9月期 実績)

株式会社マイクロン及び株式会社エムフロンティアは、2025年7月の株式一部譲渡(譲渡先:株式会社タイガメッドジャパン)により連結子会社から持分法適用関連会社へ移行し、第4四半期から連結対象外となった。両社の減少影響を電子カルテシステムの売上増加等で補い、全体では増収となった。

項目2024年9月期実績2025年9月期実績前期比増減率
売上高14,554百万円15,831百万円+8.8%
営業利益1,148百万円1,411百万円+22.9%
経常利益1,154百万円1,426百万円+23.6%
特別損益△435百万円836百万円
当期純利益123百万円1,557百万円+1262.2%
2025年9月期のふりかえり(計数面・主な事業の評価)
出典:2025年9月期 決算説明資料 P.7

セグメント別の状況

ヘルスケアソリューション事業は、売上高15,328百万円(+8.4%)、セグメント利益1,454百万円(+16.6%)と増収増益。電子カルテシステム「MI・RA・Is」シリーズは、新製品「MI・RA・Is V」への更新増加や大規模顧客の更新、新規獲得も進み、導入ユーザー数は955件に伸長した。マーケティングソリューション事業は、売上高502百万円(+22.4%)、セグメント損失は△8百万円(前期△54百万円)と損失幅が縮小した。連結の受注高は16,142百万円(前期比+14.7%)で過去最高、受注残高は5,459百万円(△4.5%)で過去最高であった前期に次ぐ水準となった。

セグメント指標2024年9月期実績2025年9月期実績
ヘルスケアソリューション事業売上高14,143百万円15,328百万円
ヘルスケアソリューション事業セグメント利益1,246百万円1,454百万円
マーケティングソリューション事業売上高410百万円502百万円
マーケティングソリューション事業セグメント損失(△)△54百万円△8百万円
MI・RA・Isシリーズ導入数推移(2025年9月30日現在955件)
出典:2025年9月期 決算説明資料 P.13

通期業績予想(2026年9月期)

2026年9月期の連結業績計画は、売上高150.0億円(前期比△5.3%)、営業利益15.0億円(+6.3%)、経常利益15.0億円(+5.1%)、当期純利益8.7億円(△44.1%)。前期にマイクロンの連結売上・利益や関係会社株式売却益(873百万円)を計上していた反動があるが、マイクロンを除く実績(14,791百万円、営業利益1,435百万円、経常利益1,450百万円、当期純利益746百万円)との比較では、売上高+1.4%、営業利益+4.5%、経常利益+3.4%、当期純利益+16.5%となり、マイクロン影響を除くと増収増益を見込む。電子カルテシステム事業は2026年9月期も順調に推移し、営業利益率おおよそ10%を確保する見込み。

項目2025年9月期実績2026年9月期計画前期比増減率
売上高15,831百万円15,000百万円△5.3%
営業利益1,411百万円1,500百万円+6.3%
経常利益1,426百万円1,500百万円+5.1%
当期純利益1,557百万円870百万円△44.1%
2026年9月期業績見通し
出典:2025年9月期 決算説明資料 P.30

株主還元

株主還元方針にしたがい、2025年9月期の普通配当金は1株当たり22円とした。加えて、関係会社株式売却益や資金調達状況、2026年9月以降の事業環境を踏まえ、1株当たり30円を特別配当金とし、普通配当と合わせた合計配当は1株当たり52円となった。2024年9月期普通配当(1株18円)を起点とする累進配当方針にしたがい、今後は増配または配当維持を継続する方針で、2026年9月期の普通配当予想額は1株当たり24円としている。

決算期普通配当特別配当合計
2024年9月期18.0円18.0円
2025年9月期22.0円30.0円52.0円
2026年9月期(予想)24.0円24.0円
株主還元方針及び剰余金の配当(増配)
出典:2025年9月期 決算説明資料 P.15

トピックス

連結子会社であった株式会社マイクロン(CRO事業)の株式一部を、2025年7月29日にCRO業界で世界トップ10のタイガメッドの日本法人・株式会社タイガメッドジャパンへ譲渡し(譲渡株式数1,060株、譲渡価額398百万円)、マイクロン及びエムフロンティアは連結子会社から持分法適用関連会社(当社は33.37%を継続保有)へ移行した。また、M&A資金調達を目的として発行していた新株予約権(第4回新株予約権)は、権利行使により9.42億円を調達した後、マイクロン株式譲渡対価の受領等により調達予定額を達成したことから、残存する新株予約権の全部を取得・全部消却(2025年8月15日)し、株式価値の希薄化懸念を取り除いた。事業面では、病院外にデータを出さないオンプレミス型AI「MI・RA・Is+AI」を2025年3月より提供開始したほか、国が推進する「全国医療情報プラットフォーム」のモデル事業に北海道・山形県の2地域で参画し、2025年4月より電子カルテ情報共有サービスの検証を開始した。

※本記事はCEホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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