※本記事はアイフリークモバイルが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
株式会社アイフリークモバイルの2026年3月期(第26期、2025年4月1日~2026年3月31日)決算は、売上高1,865百万円(前期比△6.9%)、営業利益29百万円(前期は営業損失61百万円)、経常利益32百万円(前期は経常損失50百万円)、当期純利益43百万円(前期は当期純損失110百万円)となった。売上高は概ね予想通りだったが、採用戦略の見直しをはじめとする販売費及び一般管理費全般の抑制が奏功し、営業利益は予想を上回った。2027年3月期は売上高1,670百万円(前期比△10.5%)、営業利益△11百万円などを計画しており、報告セグメントを「DX事業」に一本化する。
業績(非連結)実績
2026年3月期の業績は、売上高1,865百万円(前期2,004百万円、前期比△139百万円、△6.9%)、売上総利益466百万円(前期509百万円、△43百万円、△8.5%)、販売費及び一般管理費436百万円(前期571百万円、△135百万円、△23.7%)となった。営業損益は29百万円(前期は△61百万円)、経常損益は32百万円(前期は△50百万円)、当期純損益は43百万円(前期は△110百万円)と、いずれも黒字転換した。
| 項目 | 2026年3月期 実績(百万円) | 2025年3月期 実績(百万円) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,865 | 2,004 | △139(△6.9%) |
| 売上総利益 | 466 | 509 | △43(△8.5%) |
| 販売費及び一般管理費 | 436 | 571 | △135(△23.7%) |
| 営業損益 | 29 | △61 | 91 |
| 経常損益 | 32 | △50 | 83 |
| 当期純損益 | 43 | △110 | 153 |

セグメント別の状況
報告セグメントはDX事業とコンテンツ事業の2区分。2026年3月期の売上高構成比はDX事業98.1%(1,829百万円)、コンテンツ事業1.9%(36百万円)で、DX事業が売上高の大半を占めた。
| セグメント | 売上高(百万円) | 構成比 |
|---|---|---|
| DX事業 | 1,829 | 98.1% |
| コンテンツ事業 | 36 | 1.9% |
| 合計 | 1,865 | 100% |

通期業績予想
2027年3月期の業績計画は、売上高1,670百万円(前期比△195百万円、△10.5%)、営業利益△11百万円(前期は29百万円、△40百万円)、経常利益△13百万円(前期は32百万円、△45百万円)、当期純利益1百万円(前期は43百万円、△42百万円、△97.7%)としている。
| 項目 | 2027年3月期 計画(百万円) | 2026年3月期 実績(百万円) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,670 | 1,865 | △10.5% |
| 営業利益 | △11 | 29 | - |
| 経常利益 | △13 | 32 | - |
| 当期純利益 | 1 | 43 | △97.7% |

株主還元
1株当たり配当金は2026年3月期実績・2027年3月期予想ともに0円00銭。当社の財務状況等を総合的に勘案し無配とする予定だが、安定的な収益体質の確立により早期の復配を目指すとしている。
| 項目 | 2027年3月期 予想 | 2026年3月期 実績 |
|---|---|---|
| 1株当たり配当金 | 0円00銭 | 0円00銭 |
セグメント統合とトピック
2027年3月期第1四半期より、報告セグメントの「コンテンツ事業」と「DX事業」を統合し、「DX事業」へ一本化する。DX事業のエンジニアが生成AI技術を活用しコンテンツ事業のアプリ開発を担うなど部門横断的な体制でシナジーを創出してきたことを踏まえ、両事業統合により経営資源の最適配分と意思決定の迅速化を図るとしている。また、コンテンツ事業では電子絵本アプリ「森のえほん館」の提供を2025年7月に終了し、保有する絵本資産を「ポポキッズ」やNetflixなどへ展開。ポポキッズの人気4作品は大日本印刷株式会社の「ライトアニメ®」手法により2025年10月からNetflixで国内独占配信されている。

※本記事はアイフリークモバイルが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。