グルメ杵屋

グルメ杵屋、2026年3月期は増収減益 営業利益44.7%減・純利益65.3%減

決算サマリー 2026.09.29
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※本記事はグルメ杵屋が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

グルメ杵屋は2026年3月期の連結決算を発表した。売上高は440億89百万円(前期比4.8%増)と増収となったが、営業利益は5億23百万円(前期比44.7%減)、経常利益は5億73百万円(前期比38.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億25百万円(前期比65.3%減)となった。原材料や光熱費、人件費の上昇に加え、大阪・関西万博関連の費用計上が影響し、増収減益の決算となった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

レストラン事業では価格改定や商品価値向上に取り組んだものの、退店が出店を上回り売上高は前年を下回った。米などの価格高騰への対応の遅れや最低賃金の上昇による人件費の増加、修繕費の増加が利益を圧迫した。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高44,089百万円42,072百万円4.8%増
営業利益523百万円947百万円44.7%減
経常利益573百万円937百万円38.8%減
親会社株主に帰属する当期純利益225百万円649百万円65.3%減

財政状態

総資産は前期末比5億10百万円減少し309億46百万円となった。純資産は前期末比1億34百万円増加し95億47百万円となり、自己資本比率は30.2%(前期末は29.4%)となった。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産30,946百万円31,457百万円
純資産9,547百万円9,412百万円
自己資本比率30.2%29.4%
1株当たり純資産408.54円404.24円

事業別の状況

レストラン事業は退店が出店を上回り減収減益となった。ODM・OEM事業は冷凍おせちや冷凍宅配弁当の受注増加、機内食の搭載食数増加により増収増益となった。不動産賃貸事業は地価上昇に伴う固定資産税等のコスト増加により増収減益となった。運輸事業(水間鉄道)は運賃改定や各種イベント実施等の効果により増収増益となった。その他(水産物卸売・米穀卸売)では米穀卸売事業の増収増益が牽引した。

通期業績予想

2027年3月期の連結業績予想は、売上高447億円(前期比1.4%増)、営業利益7億60百万円(前期比45.1%増)、経常利益6億60百万円(前期比15.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億60百万円(前期比15.5%増)を見込む。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高44,700百万円1.4%増
営業利益760百万円45.1%増
経常利益660百万円15.1%増
親会社株主に帰属する当期純利益260百万円15.5%増

株主還元

1株当たり年間配当金は2026年3月期実績・2027年3月期予想ともに7円で据え置く。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)
1株当たり年間配当金7円7円
配当性向71.1%61.6%

中期経営計画・トピック

当社グループは2025年5月に2030年3月期を最終期とする5ヶ年の中期経営計画を公表し、グループビジョン「おもてなしで付加価値の創造を紡ぐ」を掲げている。また、大阪・関西万博に積極的に参加し、外食産業だけでなくフードビジネス全体としての認知度向上に取り組んだ。機内食事業では株式会社神戸物産との合弁会社「株式会社MEAL HUB」を通じて、LSG APACの株式取得を予定している。

本記事はグルメ杵屋が公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はグルメ杵屋が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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