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日本オラクル、2026年5月期は売上高285,073百万円 営業利益89,795百万円

決算サマリー 2026.08.11
日本オラクル、2026年5月期は売上高285,073百万円 営業利益89,795百万円

※本記事は日本オラクルが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

日本オラクル(4716)が2026年6月25日に公表した2026年5月期(FY26)第4四半期の業績補足資料によると、通期の売上高は285,073百万円(前期比8.2%)、営業利益は89,795百万円(同3.4%)となった。当期純利益は63,537百万円で、前期の60,725百万円から増加した。売上区分別ではクラウドが83,184百万円(同34.3%)と大きく伸び、クラウド・アンド・ソフトウェア全体では244,481百万円(同9.6%)となった。第4四半期単独では売上高78,402百万円(同11.0%)、営業利益22,771百万円(同0.7%)だった。

目次

連結業績(2026年5月期 実績)

2026年5月期の売上高は285,073百万円で、前期の263,510百万円から8.2%の伸びとなった。営業利益は89,795百万円(前期86,832百万円、前期比3.4%)、当期純利益は63,537百万円(前期60,725百万円)。期末の従業員数は2,097名で、前期末の2,258名から減少した。

項目2026年5月期(FY26)2025年5月期(FY25)前期比(資料記載)
売上高285,073百万円263,510百万円8.2%
営業利益89,795百万円86,832百万円3.4%
当期純利益63,537百万円60,725百万円記載なし
従業員数(期末)2,097名2,258名記載なし
日本オラクルの会社概要と業績推移(売上高・当期純利益)のグラフ
出典:日本オラクル 2026年5月期 通期 決算説明資料 P.3

資料の業績推移グラフでは、売上高がFY21の208,523百万円、FY22の214,691百万円、FY23の226,914百万円、FY24の244,542百万円、FY25の263,510百万円、FY26の285,073百万円と示されている。当期純利益はFY21の49,175百万円、FY22の51,182百万円、FY23の52,009百万円、FY24の55,603百万円、FY25の60,725百万円、FY26の63,537百万円と示されている。

売上区分別の状況

当事業年度より、収益の分解情報を業績の管理区分の変更に合わせて表示することとし、報告セグメントである「クラウド・アンド・ソフトウェア」を「クラウド」「ソフトウェア」の区分に変更して表示している。「ソフトウェア」は「ソフトウェア・ライセンス」「ソフトウェア・サポート」で構成され、前事業年度の情報も変更後の区分方法で記載されている。クラウドは83,184百万円(前期比34.3%)と伸長した一方、ソフトウェア・ライセンスは47,618百万円(同-2.1%)、ハードウェアは15,048百万円(同-3.5%)と前期を下回った。ソフトウェア・サポートは113,678百万円(同1.1%)、サービスは25,543百万円(同2.6%)。

区分2026年5月期2025年5月期前期比
クラウド83,184百万円61,962百万円34.3%
ソフトウェア・ライセンス47,618百万円48,630百万円-2.1%
ソフトウェア・サポート113,678百万円112,438百万円1.1%
ソフトウェア161,297百万円161,068百万円0.1%
クラウド・アンド・ソフトウェア244,481百万円223,030百万円9.6%
ハードウェア15,048百万円15,590百万円-3.5%
サービス25,543百万円24,890百万円2.6%
合計285,073百万円263,510百万円8.2%

セグメント別営業利益

セグメント別の営業利益は、クラウド・アンド・ソフトウェアが93,145百万円(前期比8.7%)と増加した一方、ハードウェアは547百万円(同-3.8%)、サービスは5,281百万円(同-9.6%)と前期を下回った。共通経費(全社費用)は-9,179百万円で、前期の-5,255百万円から拡大している。これらを合わせた営業利益は89,795百万円(同3.4%)となった。

セグメント2026年5月期2025年5月期前期比
クラウド・アンド・ソフトウェア93,145百万円85,673百万円8.7%
ハードウェア547百万円569百万円-3.8%
サービス5,281百万円5,844百万円-9.6%
共通経費(全社費用)-9,179百万円-5,255百万円74.7%
営業利益89,795百万円86,832百万円3.4%
セグメント別データおよび営業経費(売上高・営業利益・営業経費主要科目の四半期別推移)
出典:日本オラクル 2026年5月期 通期 決算説明資料 P.2

営業経費(売上原価+販売費及び一般管理費)

営業経費主要科目の合計は195,278百万円で、前期の176,678百万円から増加した。内訳ではロイヤルティが113,991百万円(前期100,350百万円)、人件費が36,957百万円(同33,241百万円)、業務委託費が22,382百万円(同21,595百万円)と増加した一方、ハードウェア仕入原価は13,277百万円(同13,412百万円)となった。なおファシリティには賃借料、減価償却費、消耗品費、水道光熱費が含まれる。

科目2026年5月期2025年5月期
ロイヤルティ113,991百万円100,350百万円
ハードウェア仕入原価13,277百万円13,412百万円
人件費36,957百万円33,241百万円
業務委託費22,382百万円21,595百万円
ファシリティ関連2,275百万円2,227百万円
その他6,394百万円5,850百万円
合計195,278百万円176,678百万円

通期業績予想

本資料は2026年5月期第4四半期の業績補足資料であり、次期(2027年5月期)の業績予想に関する数値の記載はない(開示なし)。なお資料には、業績予想等の歴史的事実以外の事象は発表日において入手可能な情報から判断された一定の前提に基づくものである旨の注意事項が付されている。

株主還元

本資料には配当や自己株式取得など株主還元に関する記載はない(開示なし)。

会社概要・IRに関するトピック

会社概要は、商号が日本オラクル株式会社、設立が1985年10月15日、資本金が25,253百万円、代表執行役が内海寛子氏、従業員数が2,097名(2026年5月31日現在)、本社所在地が東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター。事業内容は、企業の事業活動の基盤となるソフトウェア、ハードウェア、クラウドならびにそれらの利用を支援する各種サービスの提供。また同社は、決算発表準備中の情報漏えいを防ぐため、各四半期末月(2、5、8、11月)15日から当該四半期の業績発表日までを「クローズドコミュニケーションピリオド」とし、個別取材やミーティングへの対応、業績見通し等に関する問い合わせへの対応を控えている。ただし公表済みの業績予想から大きな乖離が見込まれる場合は、期間中でも適宜情報開示を行うとしている。

※本記事は日本オラクルが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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