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理経、2026年3月期は増収増益 電子部品事業が牽引

決算サマリー 2026.08.30
理経、2026年3月期は増収増益 電子部品事業が牽引

※本記事は理経が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社理経は2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)の連結決算を発表した。売上高は195億3千5百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は12億3千6百万円(同11.0%増)、経常利益は10億7千8百万円(同5.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億4千6百万円(同12.9%増)となり、増収増益となった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

経常利益については、営業外費用としてコミットメントライン等の契約変更に伴う手数料として合計1億3千6百万円を計上した。売上総利益は37億2千6百万円(前年同期比5.5%増)、販売費及び一般管理費は24億8千9百万円(同3.0%増)だった。以下、単位は百万円。

項目当期前期増減
売上高19,53518,7254.3%増
売上総利益3,7263,5325.5%増
販売費及び一般管理費2,4892,4173.0%増
営業利益1,2361,11411.0%増
経常利益1,0781,0195.8%増
当期純利益75967013.3%増
親会社株主に帰属する当期純利益74666112.9%増
四半期別連結損益計算書(2026年3月期通期実績)
出典:2026年3月期第4四半期決算補足説明資料 P.2

セグメント別の状況

電子部品および機器は売上高139億8千5百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益10億3千6百万円(同4.2%増)となった。連結子会社の株式会社エアロパートナーズにおける防衛省向け航空機エンジンの大型修理案件が好調に推移したほか、光ファイバ関連事業も好調だった。システムソリューションは売上高37億7千7百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益1億8千3百万円(前年同期比571.1%増)となり、文部科学省が進める「GIGAスクール構想」関連の大規模な高速無線ネットワークシステムの納入案件、半導体製造装置向けVRシミュレーション案件等が寄与した。ネットワークソリューションは売上高17億7千3百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益1千7百万円(同81.5%減)となった。映像配信システム案件及び衛星通信アンテナ建設案件等の高利益率案件が減少した一方、低軌道衛星関連製品が好調に推移し、Jアラート新型受信機への移行に伴う関連製品の納入が順調に進んだ。単位は百万円。

セグメント指標当期前期
システムソリューション売上高3,7773,729
システムソリューション営業利益18327
ネットワークソリューション売上高1,7731,784
ネットワークソリューション営業利益1792
電子部品および機器売上高13,98513,212
電子部品および機器営業利益1,036994
合計売上高19,53518,725
合計営業利益1,2361,114
四半期別セグメント別業績推移(2026年3月期通期実績)
出典:2026年3月期第4四半期決算補足説明資料 P.3

通期業績予想

理経は翌連結会計年度(2027年3月期)の業績予算として、売上高189億円、営業利益7億4千万円、経常利益7億円、親会社株主に帰属する当期純利益4億2千万円を計画している。単位は百万円。

項目予想前期(実績)
売上高18,90019,535
営業利益7401,236
経常利益7001,078
親会社株主に帰属する当期純利益420746
翌連結会計年度(2027年3月期)業績予算
出典:2026年3月期第4四半期決算補足説明資料 P.2
セグメント指標予想(通期)
システムソリューション売上高3,750
ネットワークソリューション売上高1,900
電子部品および機器売上高13,250
合計売上高18,900
合計営業利益740
セグメント別売上高予算(2027年3月期)
出典:2026年3月期第4四半期決算補足説明資料 P.3

株主還元

本資料には配当や自己株式取得等の株主還元に関する記載はない。

※本記事は理経が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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