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ネイス、2025年8月期は増収増益 FC店中心に500店舗体制目指す

決算サマリー 2026.08.30
ネイス、2025年8月期は増収増益 FC店中心に500店舗体制目指す

※本記事はネイスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ネイス株式会社は2026年6月30日、事業計画及び成長可能性に関する説明資料を公表した。同社は体操教室事業「ネイス体操教室」と発達支援事業「ネイスぷらす」を運営し、決算期は8月である。直近の通期実績である2025年8月期の売上高は2,855百万円、経常利益は358百万円、当期純利益は248百万円となり、いずれも前期の2024年8月期(売上高2,321百万円、経常利益112百万円、当期純利益27百万円)を上回った。2026年5月末時点の店舗数は体操教室が直営61店舗・FC133店舗の計194店舗、発達支援施設が11店舗である。

目次

業績(2025年8月期 実績)

2025年8月期の総資産額は2,060百万円、純資産額は310百万円で、自己資本比率は15.1%(前期4.2%)、自己資本利益率(ROE)は133.5%(前期55.8%)となった。1株当たり当期純利益は62.23円(前期6.76円)である。

項目2025年8月期(当期)2024年8月期(前期)
売上高(百万円)2,8552,321
経常利益(百万円)358112
当期純利益(百万円)24827
総資産額(百万円)2,0601,479
純資産額(百万円)31062
自己資本比率(%)15.14.2
自己資本利益率(ROE)(%)133.555.8
ネイスの売上高・経常利益の推移グラフ(2021年8月期~2025年8月期、2026年8月期第2四半期)
出典:ネイス株式会社 事業計画及び成長可能性に関する説明資料 P.9

セグメント別(体操教室事業・発達支援事業)の状況

2025年8月期のセグメント別実績は、体操教室事業の売上高が25.8億円、経常利益が7.1億円(売上高経常利益率27.6%)、発達支援事業の売上高が2.6億円、経常利益が0.1億円(同2.5%)であった。なお、上記セグメントとは別に各セグメントに配分していない全社費用がある。

セグメント売上高経常利益(利益率)
体操教室事業25.8億円7.1億円(27.6%)
発達支援事業2.6億円0.1億円(2.5%)
ネイスの体操教室事業・発達支援事業のセグメント概要(2025年8月期)
出典:ネイス株式会社 事業計画及び成長可能性に関する説明資料 P.10

財務ハイライトの推移(2021年8月期~2025年8月期)

売上高は2021年8月期の822百万円から2025年8月期の2,855百万円へ、経常利益は43百万円から358百万円へ、当期純利益は26百万円から248百万円へと、5期にわたり増加が続いている。なお、2023年8月期以前の業績は会社計算規則の規定に基づき算出したものであり、会計監査人による監査を受けていない。

項目2021年8月期2022年8月期2023年8月期2024年8月期2025年8月期
売上高(百万円)8221,1411,8512,3212,855
経常利益(百万円)43△17138112358
当期純利益(百万円)26△391227248
ネイスの財務ハイライト(2021年8月期~2026年8月期第2四半期)
出典:ネイス株式会社 事業計画及び成長可能性に関する説明資料 P.48

2026年8月期第2四半期(累計)の状況

2026年8月期第2四半期累計の実績は、売上高1,690百万円、経常利益311百万円、四半期純利益200百万円、自己資本比率28.0%、純資産額511百万円、総資産額1,829百万円、現金及び現金同等物の期末残高743百万円であった。

成長戦略・出店計画

同社は体操教室事業について、既存加盟社による増店や年間4社程度の新規加盟社獲得を通じて2026年8月期に207店舗を計画し、4~5年後の中期目標として530店舗を掲げている。出店エリアは1都3県(東京・埼玉・神奈川・千葉)を中心とした都市部への出店を優先し、国内で500店舗体制を目指す方針である。発達支援事業は既存店を起点に直営中心で30店舗体制を目指す。また、2026年にマレーシアで海外第1号校の開校を予定するほか、2027年には小学5年生~中学3年生を対象とした新規事業「Makes」の実店舗開業を計画している。新規上場により調達する資金325百万円は、既存事業における直営店の出店資金に充当する予定である。

事業目標店舗数目標時期
体操教室事業207店2026年8月期(計画)
体操教室事業530店4~5年後(中期目標)
発達支援事業30店舗中期目標
ネイスの体操教室事業における出店目標(2026年8月期計画・中期目標)
出典:ネイス株式会社 事業計画及び成長可能性に関する説明資料 P.37

※本記事はネイスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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