サイバーステップホールディングス

サイバーステップホールディングス、2026年5月期は売上高14.5%減 純損失は2,179百万円に拡大

決算サマリー 2026.08.28
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※本記事はサイバーステップホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

サイバーステップホールディングスが公表した2026年5月期の決算短信によると、連結売上高は2,142百万円で、前期比14.5%の減収となった。営業損失は1,629百万円(前期は1,787百万円の営業損失)、経常損失は1,548百万円(前期は1,916百万円の経常損失)となり、いずれも損失幅は前期より縮小した。一方、親会社株主に帰属する当期純損失は2,179百万円となり、前期の1,695百万円の純損失から拡大した。同社は2025年12月付で持株会社体制へ移行している。

目次

連結業績(2026年5月期 実績)

売上高は主力のオンラインゲーム事業における減収を主因に前期を下回った。利益面では、営業損失・経常損失は前期より縮小したが、親会社株主に帰属する当期純損失は前期から拡大した。

項目2026年5月期2025年5月期増減率
売上高2,142百万円2,504百万円△14.5%
営業利益△1,629百万円△1,787百万円
経常利益△1,548百万円△1,916百万円
親会社株主に帰属する当期純利益△2,179百万円△1,695百万円

セグメント別の状況

主力のオンラインゲーム事業は「トレバ」を中心に展開しているが、ユーザー獲得競争の激化や運営体制の見直し等により減収となった一方、全社的なコスト削減により、セグメント損失は前期から縮小した。エンターテインメント事業は音響制作、声優プロダクション事業及びマーチャンダイジング事業を展開したが、制作コストの上昇や体制構築の難航等により、売上強化及び収益に対する効果は想定を下回って推移した。

財政状態

総資産は7,226百万円(前期末は1,077百万円)、純資産は6,530百万円(前期末は546百万円)となり、自己資本比率は90.4%(前期末は47.4%)に上昇した。第三者割当による新株予約権の行使及び新株式発行等により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ増加したことが主因である。

項目2026年5月期2025年5月期
総資産7,226百万円1,077百万円
純資産6,530百万円546百万円
自己資本比率90.4%47.4%
1株当たり純資産79.72円27.82円

株主還元

配当については、2025年5月期・2026年5月期とも1株当たり年間配当金は0円(無配)である。

項目2026年5月期(実績)
1株当たり年間配当金0円

継続企業の前提に関する重要事象等

同社グループは前連結会計年度まで5期連続で重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、当連結会計年度も同様に損失を計上した。営業活動によるキャッシュ・フローは3,127百万円のマイナスとなり、資金繰りに重要な懸念が生じていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在するとしている。同社グループは財務基盤の安定、収益力の向上、経費削減、経営資源の選択と集中等の施策を進めているが、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しているとしている。

今後の見通し

2027年5月期の業績予想については、新規開発タイトルのリリース時期や新規事業の収益化時期を合理的に見積もることが現時点では困難であるとして、未定としている。業績予想の開示が可能と判断した時点で速やかに公表するとしている。

本記事はサイバーステップホールディングスが公表した2026年5月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はサイバーステップホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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