きょくとう

きょくとう、2026年2月期は売上高5,244百万円・当期純利益53百万円の減収減益

決算サマリー 2026.08.11
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※本記事はきょくとうが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

本記事は、株式会社きょくとう(2300)が2026年4月15日に開示した「2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」に基づく簡易サマリーです。2026年2月期(2025年3月1日~2026年2月28日)の業績は、売上高5,244百万円(前期比2.5%減)、営業利益2百万円(同96.9%減)、経常利益95百万円(同47.4%減)、当期純利益53百万円(同35.1%減)と減収減益となりました。同社は決算補足説明資料の作成および決算説明会の開催はいずれも「無」としています。

目次

業績(2026年2月期 実績)

短信の経営成績の概況によれば、消費者の節約意識の高まりからクリーニングの出し控えが見られたことに加え、春の衣更えの時期に気温の上昇が遅く肌寒い日が多かったことから冬物衣料のお預かり点数が減少し、秋の衣更えの時期は記録的な残暑の影響で秋物や冬物衣料のクリーニングの持ち込みが例年より遅れるなど、厳しい経営環境で推移しました。この結果、売上高は5,244,187千円と前事業年度と比べ136,437千円(2.5%)の減収となっています。利益面では、販売費及び一般管理費において人件費やPOSレジ費用等が増加したことから、営業利益は2,942千円(前期比93,107千円・96.9%の減益)、経常利益は95,774千円(同86,338千円・47.4%の減益)、当期純利益は53,880千円(同29,170千円・35.1%の減益)となりました。1株当たり当期純利益は10円24銭(前期15円78銭)、自己資本当期純利益率は2.4%(同3.9%)です。財政状態は、総資産4,408百万円、純資産2,302百万円、自己資本比率52.2%(前期48.7%)、1株当たり純資産437円74銭(同406円95銭)となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは122百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは35百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは234百万円の支出で、現金及び現金同等物の期末残高は267百万円です。

当期の取り組みとしては、新商品「羽毛布団リフォーム」の取り扱いを2025年5月1日から開始したほか、営業基盤の強化を目的に2025年5月1日付で事業の一部譲受けを行い福岡県久留米市に4店舗を新たに取得、既存店舗のリニューアルを14店舗実施しました。当事業年度末の店舗数は478店舗となっています。

項目当期(2026年2月期)前期(2025年2月期)増減(対前期増減率)
売上高5,244百万円5,380百万円△2.5%
営業利益2百万円96百万円△96.9%
経常利益95百万円182百万円△47.4%
当期純利益53百万円83百万円△35.1%
1株当たり当期純利益10円24銭15円78銭
自己資本当期純利益率2.4%3.9%
売上高営業利益率0.1%1.8%
総資産4,408百万円4,396百万円
純資産2,302百万円2,141百万円
自己資本比率52.2%48.7%

事業別の状況

セグメント情報等の注記では、当社はホームクリーニング事業の単一セグメントであるため記載を省略している、とされています。損益計算書上の売上高の内訳は、クリーニング売上高5,099,932千円(前期5,241,546千円)、その他の売上高144,254千円(同139,078千円)です。クリーニング売上原価は1,464,566千円(同1,493,311千円)で、その内訳は材料費179,527千円(構成比12.3%)、労務費679,708千円(同46.4%)、外注加工費147,561千円(同10.1%)、経費457,768千円(同31.3%)となっています。

通期業績予想

2027年2月期(2026年3月1日~2027年2月28日)の通期業績予想は、売上高5,350百万円(前期比2.0%増)、営業利益100百万円、経常利益180百万円(同87.9%増)、当期純利益120百万円(同122.7%増)、1株当たり当期純利益22円80銭です。今後の見通しでは、営業利益は前年同期比3,298.0%増と記載されています。第2四半期(累計)予想は、売上高3,200百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益320百万円(同3.4%増)、経常利益360百万円(同1.3%増)、当期純利益250百万円(同1.8%増)、1株当たり当期純利益47円51銭です。会社は、原材料価格や人件費などのコスト上昇が引き続き見込まれる中で、特別会員の入会促進キャンペーンやSNS等を活用したマーケティング施策による店舗収益力の改善、シミ抜き・撥水加工・防虫加工といった付加価値サービスやスニーカークリーニング・衣類のリフォーム等の強化に取り組むとしています。

項目2027年2月期 予想2026年2月期(実績)
売上高5,350百万円(前期比2.0%増)5,244百万円
営業利益100百万円2百万円
経常利益180百万円(前期比87.9%増)95百万円
当期純利益120百万円(前期比122.7%増)53百万円
1株当たり当期純利益22円80銭10円24銭
1株当たり年間配当金11円00銭(中間5円50銭・期末5円50銭)11円00銭(中間5円50銭・期末5円50銭)
配当性向48.2%107.4%

株主還元

2026年2月期の配当は、第2四半期末5円50銭・期末5円50銭の年間11円00銭で、配当金総額は57百万円、配当性向は107.4%、純資産配当率は2.6%です。2027年2月期の配当予想は、第2四半期末5円50銭・期末5円50銭の年間11円00銭(配当性向48.2%)とされています。配当支払開始予定日は2026年5月13日です。なお、当期の自己株式の取得による支出は43千円で、期末自己株式数は290,204株(前期末290,114株)となっています。

※本記事はきょくとうが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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