※本記事はエイトレッドが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
株式会社エイトレッド(証券コード3969)は2026年4月28日、2026年3月期(2025年4月~2026年3月)の決算説明資料を公表した。連結売上高は2,902百万円(前期比+136百万円、+4.9%)と増収となった一方、経常利益は1,061百万円(同+0百万円、+0.0%)とほぼ横ばい、当期純利益は716百万円(同△12百万円、△1.7%)と減益だった。クラウドサービスの伸び(+22.5%)が売上をけん引した一方、パッケージ売上は△12.1%減少した。
連結業績(2026年3月期 実績)
売上高は2,902百万円(前期比+136百万円、+4.9%)。経常利益は1,061百万円(前期比+0百万円、+0.0%)で、クラウドサービスの売上増加が増益要因となった一方、減価償却費・人件費・クラウドインフラコスト・広告宣伝費の増加が利益を押し下げた。当期純利益は716百万円(前期比△12百万円、△1.7%)だった。
| 項目 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | 増減(前年同期比) |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,766 | 2,902 | +136 +4.9% |
| 経常利益(百万円) | 1,060 | 1,061 | +0 +0.0% |
| 当期純利益(百万円) | 728 | 716 | △12 △1.7% |

製品・サービス別の状況
製品・サービス別売上高は、クラウド(Agile Worksクラウド版・X-point Cloud)が1,667百万円(前期比+22.5%)、パッケージのAgileWorksが1,049百万円(同△9.7%)、同じくパッケージのX-pointが185百万円(同△23.6%)だった。クラウド売上比率は57.5%(前期49.2%)に上昇した。
| 区分 | 2025年3月期(百万円) | 2026年3月期(百万円) |
|---|---|---|
| クラウド | 1,360 | 1,667 |
| AgileWorks(パッケージ) | 1,162 | 1,049 |
| X-point(パッケージ) | 242 | 185 |
| 合計 | 2,766 | 2,902 |
| クラウド売上比率 | 49.2% | 57.5% |

2027年3月期業績計画
会社はクラウド売上の拡大を成長ドライバーとし、上場来最高売上高となる売上高3,260百万円を2027年3月期の計画としている。経常利益は1,170百万円(前期比+10.2%)を計画。製品・サービス別売上高計画は、クラウド2,053百万円、AgileWorks(パッケージ)1,113百万円、X-point(パッケージ)92百万円で、クラウド売上比率は63%を見込む。
| 項目 | 2026年3月期(実績) | 2027年3月期(計画) |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,902 | 3,260 |
| 経常利益(百万円) | 1,061 | 1,170(+10.2%) |

株主還元
配当金は2027年3月期に1株当たり36.00円を予想しており、上場来10期連続の増配予想としている。配当性向は2027年3月期予想で34.4%。あわせて、保有株式数に応じたオリジナルクオカードを贈呈する株主優待制度を実施しており、2年超保有の株主にはさらに追加でクオカードを贈呈するとしている。

※本記事はエイトレッドが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。