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ブロードリーフ、2025年12月期は2桁増収 営業利益3倍超の大幅増益

決算サマリー 2026.08.26
ブロードリーフ、2025年12月期は2桁増収 営業利益3倍超の大幅増益

※本記事はブロードリーフが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ブロードリーフは2026年2月12日、2025年12月期(通期)の決算説明会資料を公表した。売上収益は20,815百万円(前期比+15.4%)、営業利益は2,063百万円(同+206.0%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,240百万円(同+261.3%)となった。月額サブスク型ソフトの契約数増加とPC買替需要の取り込みにより2桁増収を達成し、限界利益率が高い収益構造から営業利益・当期利益は前期比3倍超となる大幅増益となった。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

売上収益は前期比+15.4%の20,815百万円、売上総利益は13,520百万円(同+15.4%)となった。販売費及び一般管理費他は11,457百万円(同+3.8%)にとどまり、営業利益は2,063百万円(同+206.0%)、税引前利益は1,854百万円(同+240.3%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,240百万円(同+261.3%)となった。基本的1株当たり当期利益は13.79円(前期3.85円)。

項目2025年12月期2024年12月期増減率
売上収益20,81518,045+15.4%
売上総利益13,52011,712+15.4%
営業利益2,063674+206.0%
税引前利益1,854545+240.3%
親会社の所有者に帰属する当期利益1,240343+261.3%

サービス区分別の状況

サービス区分別では、クラウドサービスが11,832百万円(前期比+44.1%)、ソフトウェアサービスが11,302百万円(同+48.2%)と大きく伸長した一方、パッケージシステムは5,699百万円(同-23.5%)に減少した。月額サブスクへの移行進展に伴い、パッケージシステムの運用・サポートが減少し、ソフトウェアサービスがそれを上回る増加となった。経常売上(ソフトウェアサービスのソフトウェア・保守契約費・運用・サポートの合計)は14,737百万円(同+18.6%)、経常売上比率は70.8%(前期68.9%)となった。

区分2025年12月期2024年12月期増減率
クラウドサービス11,8328,210+44.1%
ソフトウェアサービス11,3027,626+48.2%
パッケージシステム5,6997,450-23.5%
その他3,2852,386+37.7%
合計20,81518,045+15.4%
四半期ごとの売上収益・営業利益の推移を示すグラフ
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.6

通期業績予想

2026年12月期の連結業績予想は、売上収益23,500百万円(前期比+12.9%)、営業利益4,800百万円(同+132.7%)、税引前利益4,750百万円(同+156.2%)、親会社の所有者に帰属する当期利益3,200百万円(同+158.0%)。基本的1株当たり当期利益は35.35円を見込む。サービス提供コストを増加させることなく2桁増収を実現できる見通しで、販管費の発生が平準的と見込まれることから営業利益は下期に大幅増加する予想としている。

項目2026年12月期(予想)2025年12月期(実績)増減率
売上収益23,50020,815+12.9%
営業利益4,8002,063+132.7%
税引前利益4,7501,854+156.2%
親会社の所有者に帰属する当期利益3,2001,240+158.0%
2026~2028年の連結業績予想を示す表
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.12

株主還元

配当方針は「連結配当性向40%以上」を目処とし、株主還元を積極的かつ機動的に実施する方針に変更した(変更前は連結配当性向35%以上)。2025年12月期の期末配当予想を1株当たり3.50円に増額修正し、年間配当は6.00円(中間2.50円、期末3.50円)、連結配当性向は43.5%となった。2026年12月期は中間配当7.50円、期末配当7.50円の年間15.00円を予想し、連結配当性向は42.4%を見込む。

項目2026年12月期(予想)2025年12月期(実績)
中間配当7.50円2.50円
期末配当7.50円3.50円
年間配当15.00円6.00円
連結配当性向42.4%43.5%
配当予想と株主還元方針を示すスライド
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.22

中期経営計画/トピック

中期経営計画(2022–2028)は開始から4年間いずれも期初予想を上回って着地し、2026~2028年の後半3年間も最高業績を更新し続ける見通しとしている。2028年12月期の業績予想は売上収益32,000百万円、営業利益13,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益8,500百万円へ上方修正した。クラウドソフトのKPIとして、ライセンス数はFY2025の20,556からFY2028に60,300へ、クラウド化率はFY2025の35.1%からFY2028に100.0%へ拡大する計画で、2028年末のARR(年間経常収益換算)は計画通り200億円に達する見込みとしている。また、Physical AI時代のインフラ企業としての独自優位性を掲げ、SaaSからService as Software(SaS)企業への進化を目指す方針を示した。

クラウドソフトのライセンス数とクラウド化率の推移を示すKPIグラフ
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.17

※本記事はブロードリーフが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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