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SCREENホールディングス、2026年3月期は売上高6,057億円・営業利益1,225億円の減収減益、期末配当は170円に上方修正

決算サマリー 2026.08.10
SCREENホールディングス、2026年3月期は売上高6,057億円・営業利益1,225億円の減収減益、期末配当は170円に上方修正

※本記事はSCREEN HDが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

SCREENホールディングスの2026年3月期(通期)は、売上高6,057億円(前期比-3.1%、-195億円)、営業利益1,225億円(前期比-9.7%、-131億円、営業利益率20.2%)の減収減益となった。セグメント別ではSPEが前期比減収減益、GAは増収減益(米関税影響はあるも最新機の販売好調)、FTは増収増益(OLED向け装置売上増)となった。期末配当は1株170円へ上方修正(1月予想157円)。

目次

連結業績(当期 実績)

通期売上高は6,057億円(前期比-195億円、-3.1%)、営業利益は1,225億円(前期比-131億円、-9.7%、営業利益率20.2%、前期比-1.5pt)、経常利益は1,243億円(前期比-139億円、-10.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は920億円(前期比-74億円、-7.5%)。

項目当期(FY2026/03)前期(FY2025/03)増減
売上高6,057億円6,252億円-195億円(-3.1%)
営業利益(利益率)1,225億円(20.2%)1,356億円(21.7%)-131億円(-9.7%、-1.5pt)
経常利益1,243億円1,382億円-139億円(-10.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益920億円994億円-74億円(-7.5%)

セグメント別の状況

SPEは前期比減収減益、GAは増収減益(米関税影響を受けるも最新機の販売好調)、FTは増収増益(OLED向け装置売上増)、PEは増収減益(固定費増加により減益も4Qから業績は回復基調)。

セグメント指標当期(FY2026/03)前期(FY2025/03)
SPE売上高4,859億円5,195億円
SPE営業利益(利益率)1,227億円(25.2%)1,369億円(26.4%)
GA売上高574億円530億円
GA営業利益(利益率)36億円(6.3%)42億円(8.1%)
FT売上高447億円358億円
FT営業利益(利益率)86億円(19.2%)30億円(8.5%)
PE売上高145億円141億円
PE営業利益(利益率)3億円(2.6%)10億円(7.5%)
SCREENホールディングス FY2026/03 連結業績 セグメント別
出典:SCREENホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.7

通期業績予想

FY2027/03(通期予想)は、売上高7,250億円、営業利益1,500億円(営業利益率20.7%)、経常利益1,500億円、親会社株主に帰属する当期純利益1,100億円と、増収増益を見込む。想定為替レートは1USD=145円、1EUR=170円。

項目予想(FY2027/03)前期(実績FY2026/03)
売上高7,250億円6,057億円
営業利益(利益率)1,500億円(20.7%)1,225億円(20.2%)
経常利益1,500億円1,243億円
親会社株主に帰属する当期純利益1,100億円920億円
FY2027/03 業績予想(セグメント別)
出典:SCREENホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.12

株主還元

FY2026/03の期末配当は1株170円へ上方修正(1月予想157円)、中間配当123円と合わせ年間配当合計は293円となった。FY2027/03(予想)は中間60円・期末115円の合計175円(2026年4月1日付の株式1株につき2株の株式分割後の金額。参考として株式分割前換算では中間120円・期末230円・合計350円)。中期経営計画では連結配当性向30%以上を株主還元方針とし、成長投資の進捗度合いに応じて機動的に自社株買いを実施する方針。FY2026/03の連結配当性向は30.1%で、2025年2月17日~2026年4月7日に自己株式取得を実施した。

区分FY2026/03FY2027/03(予想)
中間配当123円(実施済)60円
期末配当170円(1月予想157円から上方修正)115円
合計293円175円(株式分割前換算:350円)
2026年3月期 配当について
出典:SCREENホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.15

中期経営計画/トピック

中期経営計画「Value Up Further 2026」(FY2025/03~FY2027/03)の2年目実績として、累計売上高(1・2年目実績)は6,252億円+6,057億円(3カ年累計目標1.8兆円以上)、通算営業利益率はFY2026/03で20.2%(3カ年累計目標19%以上)、ROICはFY2026/03で20.0%(3カ年累計目標15%以上)。3カ年累計予想は売上高1兆9,560億円、通算営業利益率20.9%。トピックとして、量子通信システム開発のスタートアップ企業LQUOM社の株式取得(2026年3月13日)、米国NY州の海外開発拠点「ATCA」の開所式開催(2026年4月16日)、健康経営銘柄への3年連続選定・健康経営優良法人(ホワイト500)4年連続認定(2026年3月10日)などを実施した。

Value Up Further 2026 財務目標の進捗・予想
出典:SCREENホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.27

※本記事はSCREEN HDが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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