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ハイパー、2025年12月期はIT特需で増収増益 次期は営業利益59.7%減を予想

決算サマリー 2026.08.25
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※本記事はハイパーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ハイパーは2025年12月期の連結業績で、売上高13,775百万円(前期比11.0%増)、営業利益320百万円(同22.1%増)、経常利益326百万円(同36.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益240百万円(同10.2%増)の増収増益となった。Windows10のサポート終了に伴うWindows11搭載機への入れ替え需要の拡大などによりITサービス事業が伸長した一方、アスクルエージェント事業はアスクル株式会社を標的としたランサムウェア攻撃によるシステム障害の影響を受けた。次期(2026年12月期)は、国内PC市場における買い替え需要の一巡などにより減収減益を計画している。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

ITサービス事業では、法人向けパソコンの出荷台数・出荷金額がともに前年を大きく上回り、情報システムサービス「ビジネスコアネクスト」の拡販にも注力した。アスクルエージェント事業は、第3四半期累計までは堅調に推移したものの、2025年10月のシステム障害発生以降、注文受付の一時停止などの影響を受け、減収減益となった。

項目2025年12月期2024年12月期増減率
売上高13,775百万円12,409百万円11.0%増
営業利益320百万円262百万円22.1%増
経常利益326百万円239百万円36.3%増
親会社株主に帰属する当期純利益240百万円218百万円10.2%増

セグメント別の状況

ITサービス事業は、法人向けパソコンの入れ替え需要の拡大を背景に伸長した。アスクルエージェント事業は、期初は堅調に推移したものの、アスクル株式会社のシステム障害の影響を受け減収減益となった。就労移行支援事業を含むその他事業は、売上は堅調だったものの新オフィス開設に伴う運営費増加により減益となった。

財政状態(2025年12月期末)

2025年12月期末の総資産は前期末に比べ593百万円減少し6,870百万円となった。純資産は151百万円増加し3,071百万円、自己資本比率は44.3%(前期38.5%)に上昇した。

項目2025年12月期2024年12月期
総資産6,870百万円7,463百万円
純資産3,071百万円2,920百万円
自己資本比率44.3%38.5%
1株当たり純資産314.87円298.27円

株主還元

2025年12月期の年間配当金は、中間配当3円50銭・期末配当3円50銭の合計7円(前期も7円)とし、配当性向は28.1%(前期30.6%)となった。次期(2026年12月期)も中間配当3円50銭・期末配当3円50銭の年間7円を予定しており、予想配当性向は66.2%としている。

項目2025年12月期(実績)2026年12月期(予想)
1株当たり年間配当金7円7円
配当性向28.1%66.2%

通期業績予想(2026年12月期)

次期(2026年12月期)は、2025年10月のWindows10サポート終了に伴う駆け込み需要が終了することなどにより、国内PC出荷台数が前年比で約25〜30%減少すると見込まれ、減収減益を計画している。アスクルエージェント事業については、アスクル株式会社のシステム障害の影響を受けていた注文受付や出荷業務が徐々に復旧しつつあることから、事業活動の回復が進むと見込んでいる。

項目2026年12月期(予想)増減率
売上高11,066百万円19.7%減
営業利益129百万円59.7%減
経常利益129百万円60.5%減
親会社株主に帰属する当期純利益102百万円57.6%減

本記事はハイパーが公表した2025年12月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はハイパーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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