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インフォマート、2025年12月期は営業利益138.6%増 2026年12月期も増収増益を計画

決算サマリー 2026.08.24
インフォマート、2025年12月期は営業利益138.6%増 2026年12月期も増収増益を計画

※本記事はインフォマートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

インフォマートの2025年12月期(通期)連結業績は、売上高18,817百万円(前年同期比+20.4%)、営業利益2,863百万円(同+138.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,922百万円(同+193.3%)となった。データセンター費用の低減により売上原価が減少し、利益率が改善した。2026年12月期は売上高21,348百万円(前期比+13.5%)、営業利益5,000百万円(同+74.6%)を計画しており、増収増益基調が続く見通しである。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

2025年12月期の売上高は18,817百万円(前年同期比+20.4%)、売上総利益は13,758百万円(同+42.5%、売上高総利益率73.1%)となった。販売費及び一般管理費は10,895百万円(同+28.9%)に増加したものの、売上原価(データセンター費用)の低減により営業利益は2,863百万円(同+138.6%、売上高営業利益率15.2%)、経常利益は2,836百万円(同+262.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,922百万円(同+193.3%)となった。

項目2025年12月期2024年12月期前年同期比
売上高18,817百万円15,630百万円+20.4%
売上総利益13,758百万円9,653百万円+42.5%
売上高総利益率73.1%61.8%+11.3pt
販売費及び一般管理費10,895百万円8,452百万円+28.9%
営業利益2,863百万円1,200百万円+138.6%
売上高営業利益率15.2%7.7%+7.5pt
経常利益2,836百万円1,187百万円+262.3%
親会社株主に帰属する当期純利益1,922百万円655百万円+193.3%
インフォマート2025年12月期 決算サマリー
出典:2025年12月期 第4四半期・通期決算 説明資料 P.4

セグメント別(事業別)の状況

BtoB-PF FOOD事業は、「BtoBプラットフォーム 受発注」の外食チェーン及びホテル旅館業態等における新規利用の増加と2024年8月の料金改定により売上高が増加した。BtoB-PF ES事業は、「BtoBプラットフォーム 請求書」がインボイス制度開始後も大手企業を中心に新規利用が増加したほか、「BtoBプラットフォーム TRADE」も見積から請求までのデジタル化ニーズの高まりで拡大した。FOOD事業の利益拡大とES事業の黒字化により、両事業ともに営業利益が増加した。利用企業数は125万社(国内企業数の約34%)に達した。

セグメント指標2025年12月期実績前年同期比
BtoB-PF FOOD売上高11,930百万円+19.9%
BtoB-PF FOOD営業利益2,757百万円+41.8%
BtoB-PF ES売上高6,886百万円+21.2%
BtoB-PF ES営業利益106百万円
インフォマート 2026年12月期連結業績予想(詳細)セグメント別
出典:2025年12月期 第4四半期・通期決算 説明資料 P.31

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期の連結業績予想は、売上高21,348百万円(前期比+13.5%)、売上総利益16,075百万円(同+16.8%、売上高総利益率75.3%)、営業利益5,000百万円(同+74.6%、売上高営業利益率23.4%)、経常利益4,835百万円(同+70.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,097百万円(同+61.1%)を見込む。売上高の増加が売上原価・販管費の増加を吸収し、大幅増益となる見通しである。

項目2026年12月期予想2025年12月期(実績)前期比
売上高21,348百万円18,817百万円+13.5%
売上総利益16,075百万円13,758百万円+16.8%
売上高総利益率75.3%73.1%+2.2pt
販売費及び一般管理費11,075百万円10,895百万円+1.7%
営業利益5,000百万円2,863百万円+74.6%
売上高営業利益率23.4%15.2%+8.2pt
経常利益4,835百万円2,836百万円+70.5%
親会社株主に帰属する当期純利益3,097百万円1,922百万円+61.1%
インフォマート 2026年12月期連結業績予想 売上高推移
出典:2025年12月期 第4四半期・通期決算 説明資料 P.29

株主還元

配当については、個別業績に基づく基本配当性向50%を基本方針としている。2025年12月期の配当は中間2.23円・期末3.21円の合計5.44円(前期は中間0.77円・期末0.97円の合計1.74円)となった。2026年12月期は中間3.29円・期末3.29円の合計6.58円を予想している。

区分2024年12月期2025年12月期2026年12月期(予想)
中間配当0.77円2.23円3.29円
期末配当0.97円3.21円3.29円
合計1.74円5.44円6.58円
インフォマート 株主様への利益還元
出典:2025年12月期 第4四半期・通期決算 説明資料 P.53

投資提携・中期経営方針

当期は、株式会社invoxとの業務提携及び同社株式の追加取得(持分法適用関連会社化)を実施し、AI技術を活用した新総合請求書サービスの開発を進める。また、第一生命ホールディングスとの資本業務提携を締結し、新株式の発行及び自己株式の処分により第一生命ホールディングスが同社の15%株主となる。これにより約174億円を調達し、企業への出資・買収(109億円)、システム開発費用及び提携強化に係る費用(45億円)、金融機関からの借入金返済費用(20億円)に充当する。中期経営方針では、本業(BtoBプラットフォーム)の強化と増収増益基調の継続・高収益性への回帰を掲げ、2026年度の業績目標として売上高200億円、営業利益50億円、売上高営業利益率25%を掲げている。

※本記事はインフォマートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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