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INGS、2025年8月期は売上高・営業利益とも過去最高 2026年8月期はさらなる増収増益を計画

決算サマリー 2026.08.24
INGS、2025年8月期は売上高・営業利益とも過去最高 2026年8月期はさらなる増収増益を計画

※本記事はINGSが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社INGSは2025年8月期の業績を発表した。売上高は7,732百万円(前年比+20.5%)、営業利益は490百万円(前年比+8.9%)となり、いずれも過去最高を記録した。一方で計画比では、直営店が上振れたものの加盟店が下振れたことにより、売上高は計画比△2.1%、営業利益は支払手数料や先行費用の増加も踏まえ計画比△3.1%での着地となった。2026年8月期は売上高9,590百万円(前年比+24.0%)、営業利益596百万円(前年比+21.4%)を計画している。

目次

業績(2025年8月期 実績)

2025年8月期は、2024年8月期及び2025年8月期における新規出店店舗の上乗せに加え、既存店がラーメン事業・レストラン事業ともに前年を上回ったことで、売上高は前年比+20.5%の7,732百万円となった。営業利益は、新店OPENまでの先行費用68百万円(前年比+38百万円)が発生したものの、前年比+40百万円の490百万円で着地した。売上高総利益率は66.9%(前年比+0.9%)、営業利益率は6.3%(前年比△0.7%)となった。

項目2024年8月期2025年8月期前年増減前年比計画比
売上高6,418百万円7,732百万円+1,314百万円+20.5%△2.1%
売上総利益4,239百万円5,175百万円+936百万円+22.1%+0.2%
営業利益450百万円490百万円+40百万円+8.9%△3.1%
経常利益425百万円449百万円+24百万円+5.6%△4.8%
当期純利益285百万円272百万円△13百万円△4.7%△9.6%
売上高総利益率66.1%66.9%+0.9%+1.5%
営業利益率7.0%6.3%△0.7%△0.1%

セグメント別の状況

セグメント別では、ラーメン事業の売上高が4,083百万円(前年比+24.1%)、営業利益が383百万円(前年比+15.3%)となった。レストラン事業は売上高3,649百万円(前年比+16.7%)、営業利益107百万円(前年比△9.1%)となった。既存店売上高(前年同期比)はラーメン事業105.7%、レストラン事業105.4%で、いずれも前年を上回った。2025年8月期の新規出店は直営店13店舗、プロデュース・ライセンス店13店舗の合計26店舗で、うちラーメン事業2ブランド、レストラン事業2ブランドの計4ブランドを新規ブランドとして出店した。

項目2024年8月期2025年8月期前年増減前年比
売上高6,418百万円7,732百万円+1,314百万円+20.5%
 ラーメン事業3,290百万円4,083百万円+792百万円+24.1%
 レストラン事業3,128百万円3,649百万円+521百万円+16.7%
営業利益450百万円490百万円+40百万円+8.9%
 ラーメン事業332百万円383百万円+50百万円+15.3%
 レストラン事業118百万円107百万円△10百万円△9.1%
営業利益率7.0%6.3%△0.7%
直営店・プロデュース店・ライセンス店の出店エリア戦略
出典:2025年8月期 決算説明資料 P.13

新規出店・新ブランドの状況

2025年8月期はラーメン事業の直営店で8店舗、レストラン事業の直営店で5店舗を新規出店した。ラーメン事業では「らぁ麺 はやし田」「日本油党」に加え、家系ラーメンとスタミナラーメンの2ブランドを新規開発し出店した。レストラン事業では「CONA」「金目樽」に加え、すし居酒屋「魚の登竜門 すしショップ百太郎」を新規開発し出店した。加盟店(プロデュース・ライセンス店)は、ラーメン事業のプロデュース店12店舗、レストラン事業のライセンス店1店舗の計13店舗がOPENし、一都三県及び地方それぞれで展開した。

ラーメン事業直営店の新規出店
出典:2025年8月期 決算説明資料 P.10
2事業で新規開発した4ブランド
出典:2025年8月期 決算説明資料 P.12

通期業績予想(2026年8月期)

2026年8月期は、新規出店数の想定を踏まえ直営店の売上構成比が引き続き増加するとし、全社で前年比+24.0%の成長を見込む。既存店売上高は両事業ともに前年比100%程度を想定し、営業利益率は人件費の増加を織り込みつつも固定費割合の減少を見込み、前年同程度を想定している。2026年8月期は直営店でラーメン事業11店舗、レストラン事業8店舗の計19店舗を出店(純増17店舗を想定)、プロデュース・ライセンス店では純増17店舗を計画し、2026年8月末時点の店舗数は208店舗を想定している。

項目2025年8月期(実績)2026年8月期(予想)前年増減前年比
売上高7,732百万円9,590百万円+1,858百万円+24.0%
 ラーメン事業4,083百万円5,214百万円+1,131百万円+27.7%
 レストラン事業3,649百万円4,377百万円+728百万円+19.9%
売上総利益5,175百万円6,423百万円+1,247百万円+24.1%
営業利益490百万円596百万円+105百万円+21.4%
経常利益449百万円565百万円+115百万円+25.7%
当期純利益272百万円339百万円+67百万円+24.8%
店舗数推移及び2026年8月期新規出店計画
出典:2025年8月期 決算説明資料 P.15

株主優待

同社は株主優待制度を導入している。継続して半年(6ヶ月)以上、100株以上を保有する株主を対象に、店舗で利用できる食事券(電子チケット)を贈呈するほか、ECサイト(らぁ麺の冷凍商品)でも利用可能とする予定である。初回は2025年2月末及び2025年8月末時点の株主名簿に同一株主番号で連続2回記載され、100株以上保有する株主が対象となり、対象株主には2025年11月に案内を送付する予定である。

保有株数優待内容
100株~299株2,000円相当(1,000円相当×2枚)の食事券(電子チケット)(年2回、年間4,000円相当)
300株~499株6,000円相当(1,000円相当×6枚)の食事券(電子チケット)(年2回、年間12,000円相当)
500株以上10,000円相当(1,000円相当×10枚)の食事券(電子チケット)(年2回、年間20,000円相当)

※本記事はINGSが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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