共同ピーアール

共同ピーアール、2025年12月期は全セグメントで増収増益 純利益64.1%増

決算サマリー 2026.08.23
共同ピーアール、2025年12月期は全セグメントで増収増益 純利益64.1%増

※本記事は共同ピーアールが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

共同ピーアール株式会社は2026年2月12日、2025年12月期(第62期)の決算を発表した。連結売上高は8,554百万円(前期比16.8%増)、営業利益は1,302百万円(同21.2%増)、経常利益は1,307百万円(同20.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は863百万円(同64.1%増)となった。PR事業・インフルエンサーマーケティング事業・AI・ビッグデータソリューション事業の全てのセグメントにおいて過去最高を達成し、前年比増収増益となった。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

連結売上高は前期比+1,230百万円の8,554百万円、営業利益は同+228百万円の1,302百万円、経常利益は同+225百万円の1,307百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同+337百万円の863百万円となった。業績目標に対する達成率は売上高100.6%、営業利益101.8%、経常利益102.2%、親会社株主に帰属する当期純利益118.2%だった。単体では売上高5,473百万円(前期比114.1%)、営業利益958百万円(同115.7%)、経常利益970百万円(同97.6%)、当期純利益764百万円(同121.0%)となった。単体経常利益の減少は、2024年内に発生した連結子会社からの配当1.5億円が単体業績に計上された(連結業績では消去)ことが要因であり、この事象を除外すれば実質的に増収増益であるとしている。

項目2025年12月期実績2024年12月期実績前期比
売上高8,554百万円7,323百万円116.8%
営業利益1,302百万円1,074百万円121.2%
経常利益1,307百万円1,082百万円120.9%
親会社株主に帰属する当期純利益863百万円526百万円164.1%
2025年12月期連結決算ハイライト(売上高・営業利益・経常利益・当期純利益)
出典:2025年12月期決算説明資料 P.4

セグメント別の状況

PR事業は、PR案件の引き合い数の伸長によりリテイナー契約社数が約7%増加、スポット案件が約20%程度増加したことに加え、フルAIシフトによる業務の高度化・効率化を推進したこと、2025年8月からのトータル・コミュニケーションズ連結化により、売上高6,184百万円(前期比+738百万円、13.6%増)、セグメント利益1,140百万円(同+192百万円、20.3%増)となった。インフルエンサーマーケティング事業は、自社所属クリエイターによるコスメブランドやアパレルブランドとのタイアップ案件が前年比約27%増加、自社メディア「めるぷち」や「CulDRAMA」等の関連案件が前年比約15%増加したこと等により、売上高1,294百万円(同+307百万円、31.2%増)、セグメント利益111百万円(同+28百万円、33.9%増)となった。AI・ビッグデータソリューション事業は、自社サービス「ShtockData」関連運用費が前年比約29%増加、データ基盤構築サービスやBIツール導入支援サービスが前年比約18%増加したこと等により、売上高1,075百万円(同+184百万円、20.7%増)、セグメント利益192百万円(同+20百万円、11.8%増)となった。

セグメント指標2025年12月期実績2024年12月期実績
PR事業売上高6,184百万円5,445百万円
PR事業セグメント利益1,140百万円947百万円
インフルエンサーマーケティング事業売上高1,294百万円986百万円
インフルエンサーマーケティング事業セグメント利益111百万円83百万円
AI・ビッグデータソリューション事業売上高1,075百万円891百万円
AI・ビッグデータソリューション事業セグメント利益192百万円171百万円
PR事業のセグメント状況(売上高・セグメント利益の四半期推移)
出典:2025年12月期決算説明資料 P.6

中期経営計画の進捗

中期経営計画の進捗状況(連結)は、2024年12月期実績が売上高7,323百万円・営業利益1,074百万円(営業利益率14.7%)・親会社株主に帰属する当期純利益526百万円・一株当たり配当額12円、2025年12月期実績が売上高8,554百万円・営業利益1,302百万円(営業利益率15.2%)・親会社株主に帰属する当期純利益863百万円・一株当たり配当額14円となり、2026年12月期計画値は売上高10,000百万円・営業利益1,600百万円(営業利益率16.0%)・親会社株主に帰属する当期純利益900百万円・一株当たり配当額16円としている。

中期経営計画進捗状況(2024年12月期実績・2025年12月期実績・2026年12月期計画値)
出典:2025年12月期決算説明資料 P.12

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期の通期業績予想は、売上高100億円、営業利益16億円、経常利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益9億円としている。

項目2026年12月期予想2025年12月期(実績)
売上高100億円8,554百万円
営業利益16億円1,302百万円
経常利益16億円1,307百万円
親会社株主に帰属する当期純利益9億円863百万円
2026年12月期通期業績予想(売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益)
出典:2025年12月期決算説明資料 P.36

株主還元

一株当たり配当額は2024年12月期の12円から2025年12月期は14円に増配し、2026年12月期は16円とする計画としている。また2025年12月期のキャッシュ・フロー計算書では、財務活動によるキャッシュ・フローの内訳として自己株式の取得に134百万円、配当金の支払いに104百万円を充当した。

項目2024年12月期2025年12月期2026年12月期計画
一株当たり配当額12円14円16円

※本記事は共同ピーアールが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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