共立メンテナンス

共立メンテナンス、2026年3月期は3期連続最高益 純利益187億円で28.5%増

決算サマリー 2026.08.22
共立メンテナンス、2026年3月期は3期連続最高益 純利益187億円で28.5%増

※本記事は共立メンテナンスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

共立メンテナンスは2026年3月期(2025年4月-2026年3月)の連結決算で、売上高2,752億円(前期比+20.2%)、営業利益248億円(同+21.2%)、経常利益262億円(同+22.3%)、当期純利益187億円(同+28.5%)を計上した。当期純利益は3期連続で最高益を更新した。寮事業は稼働室数の増加と販売価格適正化により増収増益、ホテル事業のドーミーイン事業も稼働率上昇と販売価格適正化推進により増収増益となった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高は前期比463億円増の2,752億円、営業利益は同43億円増の248億円となった。EPSは221.8円(前期比+35.3円、+18.9%)。減価償却費は90億円(同+17.1%)、設備投資額は421億円(同-12.2%)だった。

項目2025年3月期(実績)2026年3月期(実績)前期比
売上高2,289億円2,752億円+463億円(+20.2%)
営業利益204億円248億円+43億円(+21.2%)
経常利益214億円262億円+47億円(+22.3%)
当期純利益145億円187億円+41億円(+28.5%)
EPS(円)186.6円221.8円+35.3円(+18.9%)

セグメント別の状況

寮事業は稼働室数の増加と販売価格適正化により増収、食材費をはじめとする運営コストの増加を吸収して増益となった。ドーミーイン事業はRevPAR上昇に伴う増収に加え、コストインフレーションを吸収して増収増益となった。リゾート事業は増収となったが、コストインフレーションと開業準備費用の増加により減益となった。その他事業では不動産流動化を4件実行し、売上高350億円、営業利益23億円を計上した。

事業指標2025年3月期(実績)2026年3月期(実績)
寮事業売上高549.2億円579.2億円
寮事業営業利益60.7億円61.9億円
ドーミーイン事業売上高838.0億円922.2億円
ドーミーイン事業営業利益154.3億円190.9億円
リゾート事業売上高554.4億円570.3億円
リゾート事業営業利益30.6億円19.5億円
その他売上高開示なし350億円
その他営業利益開示なし23億円
2026年3月期決算ハイライト
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.4

通期業績予想(2027年3月期)

2027年3月期は売上高2,770億円(前期比+0.6%)、営業利益260億円(同+4.6%)を計画する。経常利益は260億円(同-0.8%)、当期純利益は特殊要因により187億円から180億円へ3.8%の減益を見込む一方、不動産流動化増減分等の特殊要因を除いた実質成長率は12.7%とした。配当金は前期同額の年46.0円を計画する。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)前期比
売上高2,752億円2,770億円+17億円(+0.6%)
営業利益248億円260億円+11億円(+4.6%)
経常利益262億円260億円-2億円(-0.8%)
当期純利益187億円180億円-7億円(-3.8%)
EPS(円)221.8円198.0円-23.9円(-10.8%)
配当金(円)46.0円46.0円
2027年3月期連結業績予想ハイライト
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.16

株主還元

配当金は2026年3月期に年46.0円(前期比+8.0円、+21.1%の増配)とした。2027年3月期も前期同額の年46.0円を計画しており、配当性向は23.2%(前期比+2.5pt)を見込む。株主優待として、保有株式数に応じた株主優待券、長期保有株主優待券(3年以上継続保有株主対象)、リゾートホテル優待を実施している。

項目2025年3月期2026年3月期2027年3月期(予想)
年間配当金38.0円46.0円46.0円
配当性向20.4%20.7%23.2%
株主還元(配当・株主優待)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.14

中期経営計画

中期経営計画「KYORITSU Growth Vision Rise Up Plan 2028」では、寮事業およびホテル事業を中心に、5年間で売上高平均成長率10%、営業利益平均成長率30%を目標とする。2028年目標として、売上高2,800億円、営業利益280億円(営業利益率10%)、EPS200円、ROE10%、Net D/Eレシオ1倍以下を掲げている。

中期経営計画進捗(定量目標)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.28

※本記事は共立メンテナンスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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