※本記事はケーユーホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
ケーユーホールディングスの2026年3月期は、輸入車ディーラー事業の増収が牽引し売上高は前期比5.7%増の169,094百万円となった。一方、経費率の上昇により営業利益は前期比8.8%減の8,379百万円、経常利益は9.3%減の8,602百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は12.7%減の5,700百万円となった。2027年3月期は売上高の微増を見込む一方、人件費など販売費及び一般管理費の増加により、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益とも前期実績を下回る計画としている。
連結業績(2026年3月期 実績)
売上高は商品売上高・修理売上高・手数料収入がいずれも増加し169,094百万円(前期比5.7%増)となった。売上原価および販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は8,379百万円(同8.8%減)、営業利益率は5.0%(前期比0.7ポイント減)となった。経常利益は8,602百万円(同9.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,700百万円(同12.7%減)となった。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 169,094百万円 | 159,964百万円 | 5.7%増 |
| 営業利益 | 8,379百万円 | 9,184百万円 | 8.8%減 |
| 経常利益 | 8,602百万円 | 9,479百万円 | 9.3%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,700百万円 | 6,529百万円 | 12.7%減 |
セグメント別の状況
セグメント別では、輸入車ディーラー事業は増収となったものの営業利益は減益となった。国産車販売事業も増収の一方で営業利益は減益となった。
財政状態
総資産は前年度末に比べ3,004百万円増加し95,748百万円となった。これは主に有形固定資産の増加によるものである。純資産は同1,931百万円増加し69,902百万円となり、自己資本比率は72.3%(前期72.6%)となった。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 95,748百万円 | 92,743百万円 |
| 純資産 | 69,902百万円 | 67,971百万円 |
| 自己資本比率 | 72.3% | 72.6% |
| 1株当たり純資産 | 2,207.57円 | 2,048.32円 |
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり58円(前期64円)、配当性向32.9%とした。2027年3月期の配当予想も1株当たり58円、予想配当性向32.5%としている。
| 項目 | 2026年3月期(実績) | 2027年3月期(予想) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 58円 | 58円 |
| 配当性向 | 32.9% | 32.5% |
通期業績予想
2027年3月期の連結業績は、売上高170,000百万円(前期比0.5%増)、営業利益8,100百万円(同3.3%減)、経常利益8,200百万円(同4.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益5,600百万円(同1.8%減)を見込む。物価高騰や賃金の引上げによる人件費増加で販売費及び一般管理費が増加することを主因に、営業利益以下は前期実績を下回る計画としている。
| 項目 | 2027年3月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 170,000百万円 | 0.5%増 |
| 営業利益 | 8,100百万円 | 3.3%減 |
| 経常利益 | 8,200百万円 | 4.7%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,600百万円 | 1.8%減 |
本記事はケーユーホールディングスが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事はケーユーホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。