※本記事はスバル興業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
スバル興業が公表した2026年1月期決算短信によると、連結売上高は29,611百万円(前期比2.2%減)、営業利益は4,863百万円(同1.1%増)、経常利益は4,959百万円(同1.8%増)となった。一方、独占禁止法関連損失を特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は2,423百万円(同25.2%減)となった。2027年1月期は売上高30,030百万円(前期比1.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,107百万円(同28.2%増)を見込む。
連結業績(2026年1月期 実績)
同社グループは当事業年度を初年度とする3カ年計画「中期経営計画2028」を策定し、各事業で業績の向上に努めた。売上高は29,611百万円と前期の30,274百万円から減少したが、営業利益は4,863百万円(前期4,808百万円)、経常利益は4,959百万円(前期4,872百万円)と前期を上回った。独占禁止法関連損失を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は2,423百万円(前期3,238百万円)、1株当たり当期純利益は187.89円(前期251.23円)となった。
| 項目 | 2026年1月期 | 2025年1月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29,611百万円 | 30,274百万円 | 2.2%減 |
| 営業利益 | 4,863百万円 | 4,808百万円 | 1.1%増 |
| 経常利益 | 4,959百万円 | 4,872百万円 | 1.8%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,423百万円 | 3,238百万円 | 25.2%減 |
| 1株当たり当期純利益 | 187.89円 | 251.23円 | - |
セグメント別の状況
主力の道路関連事業は、橋梁補修工事を中心に受注確保に努め、高速道路における大型工事の竣工により売上確保を図ったものの、一般道路における大型工事案件の受注が前期比で減少した影響などから減収減益となった。道路清掃業務は自然災害に伴う緊急対応業務の増加により前期を上回る水準で推移した。レジャー事業は、飲食事業での価格の見直しや高単価商品の展開、マリーナ事業での係留料の改定などに取り組み、増収増益となった。不動産事業は、賃貸用事業用地等の物件が堅調に稼働したことにより増収増益となった。
連結財政状態
総資産は現金及び預金の増加、受取手形、売掛金及び契約資産の増加、土地の取得等により43,828百万円(前期末40,822百万円)となった。負債は支払手形及び買掛金、独占禁止法関連損失引当金の増加等により増加し、純資産は利益剰余金の増加等により37,047百万円(前期末35,623百万円)となった。自己資本比率は84.3%(同87.0%)である。キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが3,779百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが主に有形固定資産の取得により△1,353百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが主に配当金の支払いにより△1,036百万円となり、現金及び現金同等物の期末残高は13,517百万円となった。
| 項目 | 2026年1月期 | 2025年1月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 43,828百万円 | 40,822百万円 |
| 純資産 | 37,047百万円 | 35,623百万円 |
| 自己資本比率 | 84.3% | 87.0% |
| 1株当たり純資産 | 2,862.41円 | 2,754.23円 |
株主還元
2026年1月期の1株当たり年間配当金は80円00銭(中間40円00銭、期末40円00銭)で、配当金総額は1,032百万円、連結配当性向は42.6%となった。2027年1月期も1株当たり年間配当金80円00銭(中間40円00銭、期末40円00銭)を予想しており、連結配当性向は33.2%となる見込みである。
| 項目 | 2026年1月期(実績) | 2027年1月期(予想) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 80円00銭 | 80円00銭 |
| うち中間配当金 | 40円00銭 | 40円00銭 |
| うち期末配当金 | 40円00銭 | 40円00銭 |
| 配当性向(連結) | 42.6% | 33.2% |
2027年1月期の連結業績予想
2027年1月期の連結業績予想は、売上高30,030百万円(前期比1.4%増)、営業利益4,551百万円(同6.4%減)、経常利益4,641百万円(同6.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3,107百万円(同28.2%増)である。
| 項目 | 2027年1月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 30,030百万円 | 1.4%増 |
| 営業利益 | 4,551百万円 | 6.4%減 |
| 経常利益 | 4,641百万円 | 6.4%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,107百万円 | 28.2%増 |
| 1株当たり当期純利益 | 240.84円 | - |
トピック
不動産事業では、2025年6月に埼玉県春日部市内に事業用地を取得し、同年10月には宮城県仙台市内に所有する事業用地の一部を賃貸用地に転用して、いずれも賃貸を開始した。なお、継続企業の前提に関する注記は該当事項なしとされている。
本記事はスバル興業が公表した2026年1月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事はスバル興業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。