ハマキョウレックス

ハマキョウレックス、2026年3月期は営業収益・経常利益とも過去最高 純利益は20.0%増の10,720百万円

決算サマリー 2026.08.14
ハマキョウレックス、2026年3月期は営業収益・経常利益とも過去最高 純利益は20.0%増の10,720百万円

※本記事はハマキョウレックスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ハマキョウレックスの2026年3月期は、営業収益155,500百万円(前期比+8,832百万円、+6.0%)、営業利益14,761百万円(同+1,547百万円、+11.7%)、経常利益16,080百万円(同+1,801百万円、+12.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益10,720百万円(同+1,788百万円、+20.0%)となり、営業収益・営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも過去最高を更新した。対計画比でも営業収益+2,500百万円(+1.6%)、経常利益+1,080百万円(+7.2%)と計画を上回った。増収増益の要因として、物流センター事業での運営の充実と新規稼働、貨物自動車運送事業での運賃改定と貸切便増加、M&A効果を挙げている。当期純利益の増加には固定資産売却益による特別利益の発生も寄与した。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

1株当たり当期純利益(EPS)は144.83円(2025年3月期は120.13円)、自己資本当期純利益率(ROE)は11.4%(同10.3%)、営業収益経常利益率は10.3%(同9.7%)だった。なお、2024年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っており、EPSはこれを考慮して算出されている。

項目2026年3月期実績対前期比対計画比
営業収益155,500百万円+8,832百万円 (+6.0%)+2,500百万円 (+1.6%)
営業利益14,761百万円+1,547百万円 (+11.7%)+861百万円 (+6.2%)
経常利益16,080百万円+1,801百万円 (+12.6%)+1,080百万円 (+7.2%)
親会社株主に帰属する当期純利益10,720百万円+1,788百万円 (+20.0%)+1,320百万円 (+14.0%)
連結業績推移(営業収益・経常利益)
出典:2026年3月期 決算補足資料 P.5

セグメント別の状況

セグメント別では、物流センター事業(3PL)の営業収益が100,937百万円(構成比64.9%、前期比+6,337百万円、+6.7%)、営業利益が13,068百万円(同+1,333百万円)となった。貨物自動車運送事業は営業収益54,562百万円(構成比35.1%、前期比+2,494百万円、+4.8%)、営業利益1,712百万円(同+254百万円)だった。物流センター事業の取扱品目別売上高の構成比は、2026年3月期でフード28%、アパレル17%、ホームケア26%、メディカル/ヘルスケア21%、インダストリー6%、その他2%。物流センター事業では2026年3月期に新規受託・稼働が15社あった。

セグメント指標2026年3月期前期比
物流センター事業(3PL)営業収益100,937百万円(構成比64.9%)+6,337百万円 (+6.7%)
物流センター事業(3PL)営業利益13,068百万円+1,333百万円
貨物自動車運送事業営業収益54,562百万円(構成比35.1%)+2,494百万円 (+4.8%)
貨物自動車運送事業営業利益1,712百万円+254百万円
セグメント情報の推移
出典:2026年3月期 決算補足資料 P.6

通期業績予想(2027年3月期 計画)

2027年3月期の計画は、営業収益165,500百万円(前期比+10,000百万円、+6.4%)、営業利益16,300百万円(同+1,538百万円、+10.4%)、経常利益17,200百万円(同+1,119百万円、+7.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益10,800百万円(同+79百万円、+0.7%)を見込む。設備投資計画は120億円。セグメント別では、物流センター事業(3PL)が営業収益108,500百万円(同+7,562百万円、+7.5%)、営業利益13,770百万円(同+701百万円、+5.4%)、貨物自動車運送事業が営業収益57,000百万円(同+2,437百万円、+4.5%)、営業利益2,530百万円(同+817百万円、+47.7%)を計画している。自己資本当期純利益率(ROE)は10.6%、1株当たり当期純利益は145.91円を見込む。

区分項目2027年3月期計画前期比
連結営業収益165,500百万円+10,000百万円 (+6.4%)
連結営業利益16,300百万円+1,538百万円 (+10.4%)
連結経常利益17,200百万円+1,119百万円 (+7.0%)
連結親会社株主に帰属する当期純利益10,800百万円+79百万円 (+0.7%)
物流センター事業(3PL)営業収益108,500百万円+7,562百万円 (+7.5%)
物流センター事業(3PL)営業利益13,770百万円+701百万円 (+5.4%)
貨物自動車運送事業営業収益57,000百万円+2,437百万円 (+4.5%)
貨物自動車運送事業営業利益2,530百万円+817百万円 (+47.7%)
2027年3月期業績予想
出典:2026年3月期 決算補足資料 P.12

中期経営計画/トピック

中期経営計画では、設備投資計画として2025年3月期から2027年3月期まで毎期120億円を計画している。自己資本当期純利益率(ROE)は10%以上を継続的に達成することを目指す方針としている。またグループ会社の近物レックスについて、2026年3月期の業績は営業収益38,480百万円(前期比+589百万円、+1.6%)、営業利益398百万円(同+119百万円、+43.0%)、経常利益527百万円(同+126百万円、+31.6%)となった。近物レックスグループ(連結子会社含む)では営業収益40,589百万円(同+506百万円、+1.3%)、営業利益474百万円(同+109百万円、+30.0%)、経常利益628百万円(同+127百万円、+25.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益411百万円(同+80百万円、+24.3%)だった。近物レックスは特積事業を維持しつつ、貸切事業・3PL事業の拡大を経営方針に掲げている。

近物レックスグループの業績推移
出典:2026年3月期 決算補足資料 P.27

※本記事はハマキョウレックスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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