三井住友フィナンシャルグループ

【三井住友フィナンシャルグループ】決算短信の「経営成績等の概況」はどう変わったか(2025年3月期→2026年3月期)

決算短信定性文(経営概況)リサーチ 2026.09.18
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通期は業務純益・与信費用の説明構成は変わらないが、純利益の増減要因として米州銀行子会社の事業売却損失が新たに明記された。四半期は両年とも外部サイト参照のみで比較不能。

目次

調査の概要

本記事は、東証プライム市場の時価総額上位500社を対象に、決算短信の「経営成績等の概況」相当部分の記載がどう変化したかを調べた調査の一部で、三井住友フィナンシャルグループ分です。

通期: 2025年3月期決算短信 と 2026年3月期決算短信(開示日: 2025年5月14日 → 2026年5月13日)

四半期: 2026年3月期 第1四半期決算短信 と 2027年3月期 第1四半期決算短信(開示日: 2025年7月31日 → 2026年7月31日)

ここでいう定性文とは、決算短信のうち「1. 経営成績等の概況」相当の見出しから、次の大見出しの手前までの記述を指します。文字数は、タイトル名(『』)を除外し、空白を除いて計測しています。

通期決算短信の比較

文字数: 1,260字 → 1,280字(前期比+1.6%、横ばい)

見出し構成の変化: 変化なし(見出し②の年度表記のみ更新: 「2026年3月期の業績予想」→「2027年3月期の業績予想」)

粒度の判定: 細分化

セグメント情報注記: あり(77字) → あり(77字)

変化の型: 出来事型

増えた要素

  • 親会社株主に帰属する当期純利益の増減要因として「米州銀行子会社の事業売却に係る損失等」の計上を新たに明記(前期は該当する特記事項の説明なし)

要約: 連結業務純益・与信関係費用の増減要因(資金利益の増加、フォワードルッキング引当の計上等)の記述構成は前期と同様だが、今期は親会社株主帰属当期純利益の増減要因として「米州銀行子会社の事業売却に係る損失」という今期特有の具体的事象が新たに明記された。文字数は+20字(+1.6%)とほぼ横ばい。

四半期決算短信の比較

四半期は比較不能でした。理由: 前期・今期とも定性文が「1Q実績」への外部ウェブサイト参照のみで、200字未満のため比較不能。

定性文の全文(前期・今期)

通期 2025年3月期

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2025年5月14日(https://www2.jpx.co.jp/disc/83160/140120250409511686.pdf)

1.経営成績(1) 経営成績に関する分析①当期の経営成績当連結会計年度の連結業務純益は、国内外の預貸金収益が増加となったことに加え、資産運用・決済ファイナンスビジネスの好調、国内ホールセールビジネスの手数料収入増加等により、前連結会計年度比1,591億円増益の1兆7,193億円となりました。与信関係費用は、米国の関税政策を端緒とする景気後退リスクに備えてフォワードルッキング引当を計上したこと等から、前連結会計年度比705億円増加し、3,445億円となりました。以上の他、株式等損益が増益となったこと等により、経常利益は前連結会計年度比2,534億円増益の1兆7,195億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比2,150億円増益の1兆1,780億円となりました。【連 結】(単位:億円)2024年度前年度比連 結 業 務 純 益 17,193 + 1,591連 結 粗 利 益 41,267 + 3,879営 業 経 費 △ 24,020 △ 1,514持 分 法 に よ る 投 資 損 益 △ 55 △ 775与 信 関 係 費 用 △ 3,445 △ 705経 常 利 益 17,195 + 2,534親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 11,780 + 2,150【三井住友銀行単体】業 務 純 益 ( 注 ) 11,844 + 2,831業 務 粗 利 益 22,566 + 3,714経 費 ( 除 く 臨 時 処 理 分 ) △ 10,722 △ 883与 信 関 係 費 用 △ 1,508 △ 545経 常 利 益 14,881 + 4,476当 期 純 利 益 10,686 + 3,059(注)業務純益:一般貸倒引当金繰入前

②2026年3月期の業績予想通期の業績は、親会社株主に帰属する当期純利益1兆3,000億円を予想しております。

(2) 財政状態に関する分析①業容当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比11兆453億円増加の306兆2,820億円となりました。主要な勘定残高といたしましては、貸出金は前連結会計年度末比4兆1,223億円増加の111兆1,362億円となりました。また、預金は前連結会計年度末比6兆6,593億円増加の171兆4,987億円となりました。

②純資産当連結会計年度末の純資産額は、前連結会計年度末比415億円増加の14兆8,415億円となりました。そのうち株主資本は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や剰余金の配当等の結果、前連結会計年度末比5,791億円増加の11兆2,090億円となりました。

③キャッシュ・フロー当連結会計年度のキャッシュ・フローは、資金の運用・調達や貸出金・預金の増減等の「営業活動によるキャッシュ・フロー」が前連結会計年度比4兆3,266億円増加の4兆9,694億円、有価証券の取得・売却や有形固定資産の取得・売却等の「投資活動によるキャッシュ・フロー」が同3兆5,940億円減少の△4兆5,129億円、配当金の支払等の「財務活動によるキャッシュ・フロー」が同7,608億円減少の△4,801億円となりました。その結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末比1,927億円減少の66兆1,877億円となりました。

通期 2026年3月期

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2026年5月13日

1.経営成績(1) 経営成績に関する分析①当期の経営成績当連結会計年度の連結業務純益は、国内における資金利益が増加となったことに加え、国内ホールセールビジネスの手数料収入増加、資産運用・決済ファイナンスビジネスの好調等により、前連結会計年度比6,116億円増益の2兆3,309億円となりました。与信関係費用は、中東情勢悪化等に対するフォワードルッキング引当を計上したこと等から、前連結会計年度比439億円増加し、3,884億円となりました。以上の結果、経常利益は前連結会計年度比5,839億円増益の2兆3,034億円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、米州銀行子会社の事業売却に係る損失等を計上したこと等から、前連結会計年度比4,050億円増益の1兆5,830億円となりました。【連 結】(単位:億円)2025年度前年度比連 結 業 務 純 益 23,309 + 6,116連 結 粗 利 益 48,447 + 7,179営 業 経 費 △ 26,515 △ 2,496持 分 法 に よ る 投 資 損 益 1,377 + 1,432与 信 関 係 費 用 △ 3,884 △ 439経 常 利 益 23,034 + 5,839親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 15,830 + 4,050【三井住友銀行単体】業 務 純 益 ( 注 ) 14,919 + 3,075業 務 粗 利 益 26,779 + 4,213経 費 ( 除 く 臨 時 処 理 分 ) △ 11,860 △ 1,139与 信 関 係 費 用 △ 860 + 648経 常 利 益 18,985 + 4,104当 期 純 利 益 14,117 + 3,431(注)業務純益:一般貸倒引当金繰入前

②2027年3月期の業績予想通期の業績は、親会社株主に帰属する当期純利益1兆7,000億円を予想しております。

(2) 財政状態に関する分析①業容当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比22兆2,291億円増加の328兆5,111億円となりました。主要な勘定残高といたしましては、貸出金は前連結会計年度末比6兆4,930億円増加の117兆6,292億円となりました。また、預金は前連結会計年度末比14兆1,756億円増加の185兆6,742億円となりました。

②純資産当連結会計年度末の純資産額は、前連結会計年度末比1兆916億円増加の15兆9,331億円となりました。そのうち株主資本は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や剰余金の配当等の結果、前連結会計年度末比5,430億円増加の11兆7,520億円となりました。

③キャッシュ・フロー当連結会計年度のキャッシュ・フローは、資金の運用・調達や貸出金・預金の増減等の「営業活動によるキャッシュ・フロー」が前連結会計年度比15兆1,316億円減少の△10兆2,831億円、有価証券の取得・売却や有形固定資産の取得・売却等の「投資活動によるキャッシュ・フロー」が同7兆7,672億円増加の3兆2,542億円、配当金の支払等の「財務活動によるキャッシュ・フロー」が同4,338億円増加の△464億円となりました。その結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末比6兆7,559億円減少の59兆4,318億円となりました。

四半期 2026年3月期 第1四半期

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 2026年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2025年7月31日(https://www2.jpx.co.jp/disc/83160/140120250709510398.pdf)

1.当第1四半期連結累計期間の経営成績等の概況2025年7月31日(木)に当社ウェブサイトに掲載しております「2025年度1Q実績」において記載しております。(URL)https://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement.html

※ 上記ウェブサイトの2026年3月期 決算発表 第1四半期 実績の概要に掲載しております。

四半期 2027年3月期 第1四半期

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 2027年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2026年7月31日(https://www2.jpx.co.jp/disc/83160/140120260708589919.pdf)

1.当第1四半期連結累計期間の経営成績等の概況2026年7月31日(金)に当社ウェブサイトに掲載しております「2026年度1Q実績」において記載しております。(URL)https://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement.html

※ 上記ウェブサイトの2027年3月期 第1四半期 実績の概要に掲載しております。

本記事は各社が開示した決算短信の記載を機械的に抽出・比較し、AIが要約したものです。数値・表現は原資料をご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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