マックスバリュ東海

マックスバリュ東海、2026年2月期は営業収益過去最高 純利益は前期比109.2%

決算サマリー 2026.08.21
マックスバリュ東海、2026年2月期は営業収益過去最高 純利益は前期比109.2%

※本記事はマックスバリュ東海が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

マックスバリュ東海は2026年2月期の連結決算を発表した。営業収益は384,951百万円(前期比102.0%)で過去最高を達成した。一方、営業利益は13,557百万円(前期比96.4%)、経常利益は13,771百万円(前期比97.8%)となり、第4四半期(12月~2月)は最高益となったものの、上半期のマイナス分を取り返すことができず減益で着地した。親会社株主に帰属する当期純利益は10,249百万円(前期比109.2%)となったが、これは連結子会社(中国法人)の清算に伴う影響によるもの。

目次

連結業績(2026年2月期 実績)

連結損益計算書の概要(単位:百万円)は以下のとおり。

項目2025年2月期2026年2月期同期比
営業収益377,418384,951102.0%
売上高369,576377,031102.0%
営業利益14,06113,55796.4%
経常利益14,08413,77197.8%
親会社株主に帰属する当期純利益9,38710,249109.2%

連結財政状態は、総資産152,405百万円(前期比+16,984百万円)、純資産97,052百万円(同+8,604百万円)となった。連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが19,672百万円(前期9,761百万円)、投資活動によるキャッシュ・フローが▲6,654百万円(前期▲10,865百万円)、財務活動によるキャッシュ・フローが▲2,667百万円(前期▲2,230百万円)で、現金及び現金同等物期末残高は47,835百万円(前期37,471百万円)となった。

連結業績サマリー(損益計算書・財政状態・キャッシュ・フロー)
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.4

営業利益の増減要因

営業総利益は108,789百万円から109,557百万円へ+768百万円(前期比100.7%)増加した一方、販管費は94,727百万円から96,000百万円へ+1,272百万円(同101.3%)増加し、営業利益は▲504百万円(同96.4%)となった。売上総利益率は27.0%(前期27.3%、▲0.3)で、お客さまがお求めやすい価格設定を実現するため戦略的に引き下げた。人件費率は大幅な賃上げを実現しつつ改善した(単位:百万円)。

項目2025年2月期 実績(売比)2026年2月期 実績(売比)売比 昨年差
営業総利益108,789(29.4%)109,557(29.1%)▲0.3
人件費47,856(12.9%)48,397(12.8%)▲0.1
販売費9,722(2.6%)10,028(2.7%)0.1
設備費30,555(8.3%)30,710(8.2%)▲0.1
一般費6,592(1.8%)6,862(1.8%)0.0
販管費計94,727(25.6%)96,000(25.5%)▲0.1
営業利益14,061(3.8%)13,557(3.6%)▲0.2
連結営業利益の増減要因(営業総利益・販管費内訳)
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.6

店舗網の状況(エリア別)

店舗合計は249店舗(2026年2月末現在)。2025年度は新規出店5店舗(内 都市型小型店3店舗)、改装10店舗(内 業態変更2店舗)を実施した。

都道府県2025年2月期期末店舗数2025年度新規出店2026年2月期期末店舗数2025年度改装実施
静岡1091093
愛知565614
三重48483
岐阜88
滋賀66
神奈川1616
山梨11
店舗計244524910
店舗展開・改装の状況(都道府県別店舗数)
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.7

通期業績予想(2027年2月期)

2027年2月期の連結業績予想は以下のとおり。

項目2027年2月期予想前期比・差
営業収益400,000百万円103.9%
営業利益14,700百万円108.4%
経常利益14,700百万円106.7%
親会社株主に帰属する当期純利益9,300百万円90.7%
1株当たり当期純利益291円66銭▲29円83銭
1株当たり年間配当85円±0円
2027年2月期 連結業績予想
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.39

株主還元

2027年2月期の1株当たり年間配当予想は85円(前期比±0円)。1株当たり当期純利益は291円66銭(前期比▲29円83銭)を見込む。

2025年度の取り組み

既存店売上高は既存比101.9%となり、既存客数・客単価はともに前期を上回って推移した一方、買上点数は物価高騰の影響で停滞し課題が残った。商品面では、トップバリュ構成比18.4%(+0.1pt)、じもの構成比18.0%(+0.4pt)、デリカ構成比13.6%(+0.1pt)となった。ノンストア事業では、移動スーパーの稼働台数が43台体制となり、宅配等の拠点は総拠点数200拠点を達成した。

2026年度の主要施策

2026年度は新規出店23店舗(内 都市型小型モデル20店舗、新店投資額約29億円)、改装10店舗~15店舗(改装投資額約31億円)を計画し、新店・改装投資総額は約60億円を見込む。

※本記事はマックスバリュ東海が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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