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リグア、2026年3月期は減収も営業損益改善 2027年3月期は黒字転換を予想

決算サマリー 2026.08.13
リグア、2026年3月期は減収も営業損益改善 2027年3月期は黒字転換を予想

※本記事はリグアが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社リグアの2026年3月期連結業績は、売上高2,419百万円(前期比15.8%減)、営業損失123百万円(前期は営業損失154百万円)、経常損失160百万円(前期は経常損失186百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失241百万円(前期は当期純損失301百万円)となった。2026年2月10日の修正予想に対して営業利益・経常利益は予想を上回って着地したが、売上高はウェルネス事業の機材・消耗品が想定を下回り未達、当期純利益は繰延税金資産の取り崩しにより未達となった。

目次

連結業績(当期 実績)

売上高は前期比453百万円減の2,419百万円、売上総利益は前期比282百万円減の1,422百万円となった。営業損益・経常損益・当期純損益はいずれも前期に比べて損失が縮小した。

項目2026年3月期(当期)2025年3月期(前期)増減額
売上高2,419百万円2,872百万円△453百万円
売上総利益1,422百万円1,705百万円△282百万円
営業利益△123百万円△154百万円+31百万円
経常利益△160百万円△186百万円+25百万円
親会社株主に帰属する当期純利益△241百万円△301百万円+59百万円

2026年2月10日の修正予想との比較では、営業利益・経常利益は予想を上回ったものの、売上高と親会社株主に帰属する当期純利益は予想を下回った。

項目2026年3月期 実績通期予想(2026年2月10日修正)対予想増減額
売上高2,419百万円2,450百万円△31百万円
営業利益△123百万円△141百万円+18百万円
経常利益△160百万円△180百万円+19百万円
親会社株主に帰属する当期純利益△241百万円△186百万円△54百万円
連結業績の通期推移(売上高・営業利益)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.5

セグメント別の状況

ウェルネス事業はIFMC.関連の売上高が弱含み、前年比74百万円減の1,773百万円となった。人員強化に伴う販管費増から営業損失は前期の29百万円から37百万円に拡大した。ファイナンシャル事業は事業再編により金融商品仲介業(IFA)の売上高が再編前の実績のみの計上となったことなどから前年比378百万円減の645百万円となったが、販管費の改善効果により営業損失は前期の125百万円から86百万円に縮小した。

セグメント指標2026年3月期2025年3月期
ウェルネス事業売上高1,773百万円1,848百万円
ウェルネス事業営業損益△37百万円△29百万円
ファイナンシャル事業売上高645百万円1,024百万円
ファイナンシャル事業営業損益△86百万円△125百万円
ウェルネス事業の通期推移(売上高・営業利益)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.9

通期業績予想

2027年3月期は、2026年3月期第4四半期での利益改善の流れを受け、売上高の伸張と販管費の抜本的な見直しによる構造改革を継続し、黒字への転換を予想している。売上高はウェルネス事業のIFMC.関連、ファイナンシャル事業の保険代理店事業を積み上げ、前年比8%程度の増収を見込む。販管費は2026年3月期末の抜本的な見直しと、前年8月のファイナンシャル事業再編による固定費減少により、対前年比で減少する見込みである。

項目2027年3月期 予想2026年3月期 実績対実績比増減額
売上高2,608百万円2,419百万円+189百万円
営業利益71百万円△123百万円+194百万円
経常利益40百万円△160百万円+201百万円
親会社株主に帰属する当期純利益12百万円△241百万円+253百万円
2027年3月期の通期業績予想
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.16

株主還元

2025年4月17日付で株主優待制度を導入した。保有株式数300株(3単元)以上の株主を対象に、デジタルギフト10,000円分を年2回贈呈する。1年以上の継続保有(名簿に3回以上連続で記載)が条件で、初回は2025年9月末と2026年3月末の2回で条件を満たすことができる。権利確定日は3月末・9月末。配当については本資料に記載がない。

株主優待制度の概要
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.31

事業再編・資本提携等のトピック

2025年8月1日付でファイナンシャル事業を再編(吸収分割)し、金融商品仲介業(IFA)を株式会社創生事業団に譲渡した。ファイナンシャル事業をスリム化することで早期黒字化を目指すとしている。また2025年12月18日には株式会社TBMとの資本提携を発表し、第三者割当増資(発行新株式数100,000株、発行価額914円/株)により差引手取概算額9,040万円を調達した。資金使途は2026年1月〜2027年12月にかけての製造・品質保証に必要な設備投資、および人材の外部採用にともなう採用費・人件費である。このほか、子会社の株式会社イフミックウェルネスは2026年4月10日、gelato piqueとのIFMC.加工コラボレーションアイテムの発売をリリースした。

※本記事はリグアが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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