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バトンズ、2026年3月期は売上高2,004百万円 営業利益600%増で最高益

決算サマリー 2026.08.19
バトンズ、2026年3月期は売上高2,004百万円 営業利益600%増で最高益

※本記事はバトンズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社バトンズは2026年5月29日、2026年3月期(通期)の決算説明資料を公表した。売上高は2,004百万円(前期比+45%)、営業利益は363百万円(同+600%)となり、いずれも過去最高を記録した。成約数は753件(同▲6%)と前年を下回ったものの、成約単価は1,611千円(同+62%)と大きく伸び、量から質への転換が進んだ。2027年3月期は売上高2,447百万円(同+22%)、営業利益387百万円(同+6%)を見込む。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高は業績予想(2,010百万円)に対し99.7%、営業利益は業績予想(344百万円)に対し105.5%の水準で着地した。売上高営業利益率は前期の3.8%から18.1%へ大幅に改善し、経常利益は367百万円(同+536.2%)、当期純利益は262百万円(同+539.0%)、1株あたり当期純利益(EPS)は60円83銭となった。

項目当期前期増減
売上高2,004百万円1,379百万円+625百万円(+45.3%)
営業利益363百万円51百万円+312百万円(+600.3%)
経常利益367百万円57百万円+310百万円(+536.2%)
当期純利益262百万円41百万円+221百万円(+539.0%)
EPS60円83銭9円52銭
損益計算書(2024年3月期~2026年3月期)
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.14

セグメント別の状況

売上高の内訳はM&Aプラットフォームが1,503百万円(同+51.9%)、M&A SaaSが438百万円(同+22.3%)、その他が61百万円(同+98.7%)。売上構成比はM&Aプラットフォーム75%、M&A SaaS22%、その他3%。M&Aプラットフォームの成約数は753件(同▲6%)と減少した一方、成約単価(FA支援手数料も含む)は1,611千円(同+62%)へ上昇した。

セグメント指標当期前期
M&Aプラットフォーム売上高1,503百万円989百万円
M&A SaaS売上高438百万円358百万円
その他売上高61百万円30百万円
財務ハイライト、売上高・営業利益の推移
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.11

通期業績予想(2027年3月期)

2027年3月期の通期見通しは、M&A市場の成長とプラットフォーム利用率向上を取り込み、売上高2,447百万円(前期比+22%)を計画。営業利益は一過性投資等を含み387百万円(同+6%)、営業利益率は16%を見込む。セグメント別の予想は、M&Aプラットフォームが1,727百万円(同+40%)、M&A SaaSが613百万円(同+74%)、その他が106百万円(同+15%)。

項目予想前期(実績)
売上高2,447百万円2,004百万円
営業利益387百万円363百万円
営業利益率16%18.1%
セグメント指標予想(27/3期)実績(26/3期)
M&Aプラットフォーム売上高1,727百万円1,503百万円
M&A SaaS売上高613百万円438百万円
その他売上高106百万円61百万円
2027年3月期通期業績予想
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.23
2027年3月期売上高の見通し(セグメント別内訳)
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.24

株主還元

本資料に配当等の株主還元方針に関する記載はない。

トピックス(IPOと重点施策)

当社は2026年5月29日に東証グロース市場へ上場した。IPOの目的は社会的信用度・認知度の向上と株式市場からの成長資金調達であり、調達資金はソフトウェア投資(AI活用での効率化等)と事業・組織成長基盤投資(拠点移転費用等)に充当する方針。2026年3月期は「圧倒的に質を高める期」として、案件・利用者審査の厳格化や表明保証保険「M&A BATONZ」の付帯(2026年1月開始)など安心安全対策を強化した。2027年3月期は非公開案件等の取扱い拡大やAI活用プロダクト(AI-IM、AIロングリスト等)のリリースを通じ、再び量的拡大も目指すとしている。

※本記事はバトンズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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