※本記事はリアルゲイトが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
株式会社リアルゲイトは2025年10月28日、2025年9月期(第17期)通期の決算説明資料を公表した。売上高は9,791百万円(前年同期比+23.2%)、営業利益は1,043百万円(同+36.0%)、当期純利益は559百万円(同+47.0%)となり、増収増益を達成した。営業利益は通期計画の1,000百万円を上振れて着地した。稼働率は98.06%と高水準を維持し、収益性の高い保有物件の積み増しを中心に事業基盤を拡大した。
連結業績(2025年9月期 実績)
売上高・営業利益・当期純利益はいずれも前年同期比で増加した。ストック型収入は物件の高稼働を背景に堅調に推移し、フロー型収入は第2四半期に計画通り物件売却が完了した。
| 項目 | 当期(2025年9月期) | 前期(2024年9月期) | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,791百万円 | 7,948百万円 | +23.2% |
| 営業利益 | 1,043百万円 | 766百万円 | +36.0% |
| 当期純利益 | 559百万円 | 開示なし | +47.0% |

事業・物件ポートフォリオの状況
収益性の高い保有物件を中心に新規物件の獲得を進めた。獲得済プロジェクトは75件、竣工済の運営中物件は65件、運営面積は104,253㎡となり、いずれも前年同期から増加した。既存物件(ML・保有)の稼働率は98.06%と高水準を維持している。
| 項目 | 当期(2025年9月期) | 前期(2024年9月期) |
|---|---|---|
| 獲得済PJ | 75件 | 71件 |
| 運営中物件(竣工済) | 65件 | 62件 |
| 運営面積 | 104,253㎡ | 98,923㎡ |
| 稼働率(ML・保有/既存) | 98.06% | 開示なし |
通期業績予想(2026年9月期 計画)
2026年9月期は売上高10,500百万円(前期比+7.2%)、営業利益1,470百万円(同+40.9%)を計画している。95%以上の稼働維持、保有物件を中心とした新規獲得(約8件目標)、保有物件2件の売却、設計・施工請負2件の収益貢献などにより増収増益を見込む。1Q時点で営業利益は計画の約60%相当を達成する見込みとしている。
| 項目 | 2026年9月期(計画) | 2025年9月期(実績) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10,500百万円 | 9,791百万円 |
| 営業利益 | 1,470百万円 | 1,043百万円 |
| 営業利益率 | 14.0% | 10.7% |

中期経営計画2028
中期経営計画2028では、2028年9月期(第20期)に売上高13,000百万円、営業利益2,500百万円(営業利益率19.2%)を計画している。継続的な営業利益+30%以上の成長を掲げ、2031年9月期(第23期)には営業利益50億円+αを目標としている。収益性の高い保有物件比率を高めることで営業利益率の向上を見込む。
| 期 | 売上高(計画) | 営業利益(計画) | 営業利益率(計画) |
|---|---|---|---|
| 第18期(2026年9月期) | 10,500百万円 | 1,470百万円 | 14.0% |
| 第19期(2027年9月期) | 11,500百万円 | 1,920百万円 | 16.7% |
| 第20期(2028年9月期) | 13,000百万円 | 2,500百万円 | 19.2% |

株主還元
現時点で配当の予定はないとしている。株主への利益還元策として、遠くないタイミングでの配当開始を検討する考えを示しつつ、現時点は投資フェーズにあるとして、会社の成長により株価を上げていくことを優先する方針としている。
保有物件・トピック
2025年9月末時点の保有物件は11件で、延べ床面積は計12,848㎡、満室時の年間想定賃料は合計約11.5億円としている。2025年9月期は保有物件が新たに5件加わり1件を売却して積み上がった。展開エリアは渋谷区・港区・目黒区が中心で、獲得済プロジェクトは渋谷区33件、港区17件、目黒区15件となっている。

※本記事はリアルゲイトが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。