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アイズ、2025年12月期は売上高6.8%減 経常損失50百万円

決算サマリー 2026.08.27
アイズ、2025年12月期は売上高6.8%減 経常損失50百万円

※本記事はアイズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

アイズの2025年12月期連結業績は、売上高965百万円(前期比▲6.8%)、営業利益▲51百万円(前期32百万円)、経常利益▲50百万円(前期38百万円)、当期純利益▲68百万円(前期27百万円)となった。ステルスマーケティング規制による広告主の出稿控えの影響で、メディアレーダー・トラミーともに減収となった。通期業績予想(売上高1,049百万円、経常利益39百万円等)に対しても、売上高・各利益ともに未達となった。9月に買収したrimad株式会社(ファクログを運営)は12月に吸収合併が完了し、2025年12月期の業績には12月分のみが反映されている。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

単位:百万円。

項目2024年12月期2025年12月期増減額(増減率)
売上高1,036965▲70(▲6.8%)
売上総利益947877▲70(▲7.4%)
営業利益32▲51▲83
経常利益38▲50▲88
当期純利益27▲68▲95
FY2025 増減額・増減率
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.5

財務状態

ファクログ買収に伴うのれん計上により固定資産が増加し、買収費用の一部を借入金で補ったことにより固定負債も増加した。自己資本比率は2024年12月期の70%から2025年12月期は55%となった。

項目2024年12月期2025年12月期増減額
流動資産822778▲44
(現預金)620547▲73
固定資産129310181
総資産9511,089137
流動負債27130231
固定負債15186170
純資産664600▲63
貸借対照表
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.16

サービス別の状況

サービス別売上高は、メディアレーダー489百万円(前期比▲9.8%)、トラミー370百万円(前期比▲9.2%)、9月に買収したファクログ14百万円(前期は実績なし)となった。

サービス2025年12月期2024年12月期増減率
メディアレーダー489百万円542百万円▲9.8%
トラミー370百万円408百万円▲9.2%
ファクログ14百万円

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期はファクログの成長に伴い増収となる計画で、高い売上総利益率(92%計画)を維持する見込み。経常利益は5百万円の黒字化を計画しており、黒字の範囲内でファクログの集客を目的とした広告宣伝を強化することで売上の成長速度を加速させるとしている。メディアレーダー・トラミー・ファクログの3サービスで売上の91%、売上総利益の92%を占める計画。

項目2025年12月期(実績)2026年12月期(計画)
売上高9651,008
売上総利益877923(売上総利益率92%)
経常利益▲505
売上推移(2026年12月期計画含む)
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.18

株主還元

本資料に配当・自己株式取得など株主還元方針に関する記載はない。

M&A・成長戦略

金融業界向けマッチングプラットフォームを運営するrimad株式会社(ファクタリング会社の口コミ・比較サイト「ファクログ」を運営)を2025年9月に買収し、同年12月1日付で当社を存続会社とする吸収合併を完了した。ファクログの売上高は、M&A前の2025年8月と吸収合併後の2025年12月とで約2倍の水準に到達した。会社は成長戦略として「既存事業の更なる成長」「新規事業や新サービスの開始」「M&Aの推進」の3点を掲げている。

ファクログの実績(吸収合併による影響)
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.46

※本記事はアイズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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