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Welby、2025年12月期は売上高20.4%増収 営業損失201百万円縮小

決算サマリー 2026.08.19
Welby、2025年12月期は売上高20.4%増収 営業損失201百万円縮小

※本記事はWelbyが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Welbyは2025年12月期(通期)において、売上高635百万円(前期比+20.4%)、売上総利益448百万円(同+18.2%)を計上した。営業損失は452百万円(前期は654百万円の損失)、経常損失454百万円(前期655百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は△539百万円(前期は△819百万円)となり、いずれも前期から損失が縮小した。プラットフォーム投資金額は142百万円(前期比-33.6%)で、中長期成長への先行投資はピークアウトしているとしている。

目次

連結業績(当期 実績)

疾患ソリューション事業は337百万円(前期比-17.3%)と減収となった一方、マイカルテ事業が298百万円(同+148.2%)と大きく伸長し、全体の増収をけん引した。

項目2025年期末実績2024年期末実績増減額増減率
売上高635百万円528百万円+107百万円+20.4%
(疾患ソリューション事業)337百万円407百万円-70百万円-17.3%
(マイカルテ事業)298百万円120百万円+178百万円+148.2%
売上総利益448百万円379百万円+68百万円+18.2%
営業利益△452百万円△654百万円+201百万円
経常利益△454百万円△655百万円+200百万円
親会社株主に帰属する当期純利益△539百万円△819百万円+280百万円
プラットフォーム投資金額142百万円214百万円-72百万円-33.6%

セグメント別(事業別)の状況

疾患ソリューション事業は薬剤単位のPSP個別開発から疾患領域単位のプラットフォームへの転換を進めており、当期は337百万円の売上高となった。マイカルテ事業は保険者向けの重症化予防・受診勧奨事業やメディカルデータカードとの連携強化により298百万円と大きく伸長した。

事業指標当期前期
疾患ソリューション事業売上高337百万円407百万円
マイカルテ事業売上高298百万円120百万円
通期決算サマリー
出典:2025年12月期 通期決算説明資料 P.14

財務・キャッシュ・フローの状況

総資産は1,054百万円(前期比-113百万円)、純資産は306百万円(同-532百万円)となった。営業キャッシュ・フローは△329百万円(前期△603百万円)、投資キャッシュ・フローは△105百万円(前期△235百万円)、財務キャッシュ・フローは406百万円(前期696百万円)で、現預金の期末残高は711百万円(同-29百万円)となった。案件の期末偏重及び一部案件の期ズレにより営業CFはマイナスとなっており、先行投資などの資金需要に応えるべく外部からの資金調達を一部実施したとしている。

項目2025年期末2024年期末増減額
流動資産878百万円973百万円-95百万円
固定資産175百万円193百万円-17百万円
資産合計1,054百万円1,167百万円-113百万円
流動負債359百万円328百万円+30百万円
固定負債388百万円0百万円+388百万円
負債合計747百万円328百万円+418百万円
純資産306百万円838百万円-532百万円
営業キャッシュ・フロー△329百万円△603百万円+274百万円
投資キャッシュ・フロー△105百万円△235百万円+130百万円
財務キャッシュ・フロー406百万円696百万円-290百万円
現預金の期末残高711百万円740百万円-29百万円
営業利益増減の主要ファクター
出典:2025年12月期 通期決算説明資料 P.16

通期業績予想

会社は2026年12月期の業績予想として、売上高1,466百万円、営業利益△30百万円を開示した。プラットフォーム基盤構築の投資が一巡し、PHRプラットフォーム事業の収益拡大や新規ポートフォリオによる事業収益拡大により、過年度より大幅な成長を実現するとしている。

項目2026年12月期(予想)2025年12月期(実績)
売上高1,466百万円635百万円
営業利益△30百万円△452百万円
FY26業績予想の開示
出典:2025年12月期 通期決算説明資料 P.19

株主還元

本資料に配当や自己株式取得等の株主還元に関する記載はない。

2025年通期トピックス

2025年通期には、ノバルティスファーマとの高血圧患者PHR血圧管理サポート強化に向けた協業合意、日本生命との協働による『じぶんで血糖チェック』のリニューアル、横須賀市での重症化予防モデルの始動、東京内科医会との連携合意、NTTドコモの100%子会社ミナカラとの業務提携、メディカルデータカードの子会社化などが実施された。また、PHRプラットフォーム「Welbyマイカルテ」のフルリニューアルも行われた。

WelbyアプリDL数・登録かかりつけ医療機関数の推移
出典:2025年12月期 通期決算説明資料 P.34

※本記事はWelbyが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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