GMOプロダクトプラットフォーム

GMOプロダクトプラットフォーム、2025年12月期は売上高35.7%増 営業利益予想を66.2%上回る

決算サマリー 2026.08.26
GMOプロダクトプラットフォーム、2025年12月期は売上高35.7%増 営業利益予想を66.2%上回る

※本記事はGMOプロダクトプラットフォームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

GMOプロダクトプラットフォームは2025年12月期の連結決算で、売上高68.1億円(前年同期比+35.7%)、営業利益3.4億円(同+44.9%)となった。業績予想に対しては売上高+2.5%、営業利益+66.2%の超過達成となった。広告事業の成長とアンケート事業の構造改革の進捗が業績を牽引した。2026年12月期は売上高70.8億円(前年同期比+3.9%)、営業利益7.3億円(同+114.6%)を見込む。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

売上高は6,818百万円となり、業績予想(6,654百万円)に対して進捗率102.5%、前期(5,025百万円)に対して+35.7%となった。営業利益は340百万円(業績予想比166.2%、前期比+44.9%)、最終利益は155百万円(業績予想比17.3倍、前期比▲15.0%)だった。GMOプロダクトプラットフォーム社への移行で事業構造が変化し、営業利益率は5.00%から10.31%に向上した。

項目2025年12月期実績業績予想進捗率2024年12月期実績前年同期比
売上高(百万円)6,8186,654102.5%5,025+35.7%
 広告(百万円)2,1663070.1倍
 アンケート(百万円)4,6314,994▲7.3%
 その他(百万円)20
営業利益(百万円)340205166.2%235+44.9%
最終利益(百万円)155917.3倍183▲15.0%
1株当たり当期純利益(円)41.832.4217.3倍112.10▲62.7%
1株当たり配当額(円)59.5234.58172.1%114.84▲48.2%

セグメント別(事業別)の状況

売上高は広告事業とアンケート事業に区分される。GMOタウンWiFi社が通期で連結されたことで広告売上高は2,166百万円(前期比70.1倍)と大きく伸長した一方、アンケート事業は4,631百万円(同▲7.3%)となった。

区分2025年12月期(百万円)2024年12月期(百万円)前年同期比
広告2,1663070.1倍
アンケート4,6314,994▲7.3%
その他20

GMOリサーチ&AI社はストック型ビジネスへの構造改革を進めており、2025年12月期の営業利益は構造改革費用3.9億円を計上し▲3.2億円(統合費用除く)となった。ストック率は33%で「低」水準にとどまるが、構造改革の進捗により黒字化を目指すとしている。

GMOリサーチ&AI社の事業モデル・ストック率・営業利益の推移
出典:2025年12月期決算説明会資料 P.18

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期は新体制が12ヶ月フルで反映される初年度と位置付けられ、GMOタウンWiFi社の通期連結化による広告売上の増加と、GMOリサーチ&AI社の構造改革進捗による黒字化を見込む。営業利益率は10.31%(前期比+5.31pt)への向上を見込む。

項目2026年12月期予想2025年12月期実績前年同期比
売上高(百万円)7,0876,818+3.9%
営業利益(百万円)731340+114.6%
最終利益(百万円)377155+142.2%
1株当たり当期純利益(円)85.6241.83+104.7%
1株当たり配当額(円)64.2159.52+7.9%
2026年12月期通期連結業績予想
出典:2025年12月期決算説明会資料 P.7

株主還元

2025年12月期の1株当たり配当額は59.52円となり、配当予想の34.58円を72.1%上回った。2026年12月期の1株当たり配当額は64.21円を予定し、前期比+7.9%の見込み。

1株当たり配当額前期実績前年同期比
2025年12月期(実績)59.52円114.84円▲48.2%
2026年12月期(予想)64.21円59.52円+7.9%

事業戦略・トピック

GMOプロダクトプラットフォーム社は「シフト手帳」「推して何日?」「infoQ」「定量アンケート」「定性アンケート」「ポイント運用」「StockPoint」の7つのプロダクトを承継し、自社プラットフォームへの統合を進めている。プラットフォームが提供する機能の強化はARPU、連携プロダクトの増加はMAUに反映される設計で、GMOタウンWiFi社のジョインにより広告機能が強化された結果、ARPUは前年同期比+8.2%、MAUは同+28.4%となった。

ARPU・MAUの推移
出典:2025年12月期決算説明会資料 P.14
承継した7つのプロダクトとプラットフォームへの統合状況
出典:2025年12月期決算説明会資料 P.16

※本記事はGMOプロダクトプラットフォームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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