※本記事はアスリナが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
アスリナが発表した2025年8月期決算短信によると、売上高は606百万円(前期比134.1%増)、営業損失は299百万円(前期は666百万円の損失)、経常損失は311百万円(前期は680百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は315百万円(前期は742百万円の損失)となった。
売上高の増加は、販売用不動産として保有していた太陽光発電所を売却したことによる売上計上が主な要因。損益面では、太陽光発電所の売却と固定費削減による販売費及び一般管理費の圧縮を実現したものの、サステナブル事業における健康食品、基礎化粧品及び一般医療機器の販売数量が減少したことなどから、営業損益、経常損益ともに損失となった。また、子会社において減損損失及び解約違約金を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純損失となった。
業績(2025年8月期 実績)
| 項目 | 2025年8月期 | 2024年8月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 606百万円 | 259百万円 | +134.1% |
| 営業利益 | △299百万円 | △666百万円 | - |
| 経常利益 | △311百万円 | △680百万円 | - |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △315百万円 | △742百万円 | - |
セグメント別の状況
再生可能エネルギー事業は、太陽光発電所を売却しつつその他発電所の売電収入等により増収となり、セグメント損失は前期から縮小した。新規エネルギー事業は、非常用ガス発電機等の商品化に向けた開発活動及び新規事業領域におけるビジネス創出を進め、費用が先行してセグメント損失を計上した。サステナブル事業は、基礎化粧品や健康食品の販売数量減少により減収となり、前期の利益から損失に転じた。
財政状態
2025年8月期末の総資産は1,223百万円(前期末1,550百万円)、純資産は695百万円(前期末1,016百万円)となった。自己資本比率は56.7%(前期末は64.9%)、1株当たり純資産は37.81円(前期末は54.89円)となった。
| 項目 | 2025年8月期 | 2024年8月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1,223百万円 | 1,550百万円 |
| 純資産 | 695百万円 | 1,016百万円 |
| 自己資本比率 | 56.7% | 64.9% |
| 1株当たり純資産 | 37.81円 | 54.89円 |
配当
2025年8月期の配当は前期に続き無配(1株当たり年間配当金0円)となった。前々連結会計年度から3期連続で営業損失、経常損失、当期純損失を計上したことや新規事業構築のための手元資金確保を理由としている。2026年8月期の配当については現時点で未定としている。
| 項目 | 2025年8月期(実績) |
|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 0円 |
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前々連結会計年度及び前連結会計年度において売上高が著しく減少したほか、2023年8月期から3期連続して営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上している。当連結会計年度は営業キャッシュ・フローがプラスに転じたものの、引き続き営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在するとしている。
本記事はアスリナが公表した2025年8月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事はアスリナが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。