No.1

No.1、2026年2月期は増収増益 5指標で過去最高を更新

決算サマリー 2026.08.19
No.1、2026年2月期は増収増益 5指標で過去最高を更新

※本記事はNo.1が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

No.1は2026年2月期(連結)決算を発表した。売上高は17,529百万円(前期比+23.4%)、営業利益は1,330百万円(同+28.1%)となり、全ての指標が前期を上回るとともに5つの指標が過去最高を更新した。当期はアイ・ステーション、進々堂商光、LGIC、エキサイターなど新たにグループ会社を連結し、M&Aによる事業ポートフォリオの転換を推進した。親会社株主に帰属する当期純利益は713百万円(同+24.3%)で2桁成長を維持した。

2026年2月期 決算ハイライト
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.4
目次

連結業績(当期 実績)

2026年2月期の連結業績は、売上高17,529百万円(前期比+23.4%)、売上総利益8,809百万円(同+36.0%、売上総利益率50.3%)、営業利益1,330百万円(同+28.1%、営業利益率7.6%)、経常利益1,393百万円(同+34.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益713百万円(同+24.3%)となった。EBITDAは1,974百万円(同+38.4%)。ROEは16.1%(同+2.1pt)、時価総額は12,317百万円(2026年2月末終値ベース、同+1.5%)で、いずれも前期を上回った。

項目2025年2月期2026年2月期増減額増減率
売上高14,20917,529+3,320+23.4
売上総利益6,4798,809+2,329+36.0
売上総利益率(%)45.650.3+4.7
販売費及び一般管理費5,4407,478+2,038+37.5
EBITDA1,4261,974+548+38.4
営業利益1,0391,330+291+28.1
営業利益率(%)7.37.6+0.3
経常利益1,0361,393+357+34.5
親会社株主に帰属する当期純利益574713+139+24.3

セグメント別(グループ会社別)の状況

会社別の売上高は、No.1が9,539百万円(同+7.2%)、アレクソンが5,521百万円(同+4.8%)、その他の連結子会社合計が3,599百万円(同+197.4%)となった。営業利益はNo.1が388百万円(同+16.6%、株主優待費用251百万円を吸収した上で過去最高)、アレクソンが1,009百万円(同▲4.9%、将来の成長に向けた人的投資を優先)、その他が345百万円(前期は▲160百万円)となり黒字化した。

会社指標2025年2月期2026年2月期増減率
No.1売上高8,9029,539+7.2
アレクソン売上高5,2685,521+4.8
その他売上高1,2103,599+197.4
連結調整売上高▲1,172▲1,131+3.5
No.1営業利益332388+16.6
アレクソン営業利益1,0611,009▲4.9
その他営業利益▲160345
連結調整営業利益▲194▲411▲111.3
No.1事業の業績・主要KPI
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.10

通期業績予想(2027年2月期)

2027年2月期の連結業績目標は、売上高21,200百万円(前期比+20.9%)、EBITDA2,488百万円(同+26.0%)、営業利益1,650百万円(同+24.0%)、経常利益1,590百万円(同+14.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,000百万円(同+40.1%)、1株当たり当期純利益152.34円(同+44.98円)を見込む。人的資本やAI活用への先行投資とM&A後のPMI(統合プロセス)を最優先とした結果、中期経営計画公表時点の当初計画(売上高16,800百万円、EBITDA2,160百万円、営業利益1,830百万円)と比べ、売上高・EBITDAは上振れる一方、営業利益は当初計画を180百万円下回る見通し。

項目2026年2月期(実績)2027年2月期(予想)増減額増減率
売上高17,52921,200+3,670+20.9
EBITDA1,9742,488+513+26.0
営業利益1,3301,650+319+24.0
経常利益1,3931,590+196+14.1
親会社株主に帰属する当期純利益7131,000+286+40.1
1株当たり当期純利益(円)107.36152.34+44.98+41.9
1株当たり年間配当金(円)7879+1
2027年2月期の計画-連結-
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.17

株主還元

配当については、配当性向を30%から50%に引き上げるとともに、DOE6%(下限)を前提とした累進配当方針のもと、年2回(中間・期末)の配当を実施する。2027年2月期の1株当たり年間配当金は前期から1円増配の79円を予定しており、実現すれば初配を含み9期連続の増配となる。2026年2月末時点の配当利回りは4.45%。自己株式取得は財務規律のもとで機動的に実施する方針で、2026年2月期は資本効率向上と株主還元強化を目的に自己株式630百万円を取得した。

項目2026年2月期(実績)2027年2月期(予想)
1株当たり年間配当金(円)7879
配当性向50%
DOE(下限)6%
株主還元方針・年間配当金
出典:2026年2月期 決算説明会資料 P.19

中期経営計画Evolution2027/トピック

中期経営計画「Evolution2027」のもと、当期はアイ・ステーション、進々堂商光、LGIC、エキサイターなど新たに6社を連結子会社化し、M&Aによる事業ポートフォリオの転換を推進した。安定収益源であるストック売上高は前期比+458百万円(+20.5%)の2,700百万円となり着実に成長。No.1ビジネスサポートの保有契約数は5,188件(前年比+118件)、平均顧客単価は14,400円(前年比+2,000円)となった。

※本記事はNo.1が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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