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エフティグループ、2026年3月期は売上収益31,579百万円・営業利益8,935百万円で減収減益 光通信の完全子会社化で株式交換契約を締結

決算サマリー 2026.08.13
エフティグループ、2026年3月期は売上収益31,579百万円・営業利益8,935百万円で減収減益 光通信の完全子会社化で株式交換契約を締結

※本記事はエフティグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社エフティグループは2026年3月期の連結決算を発表した。売上収益は31,579百万円(前期比▲8.8%)、営業利益は8,935百万円(同▲3.7%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は6,461百万円(同▲2.3%)といずれも前期を下回った。電力請求額の減少が売上収益の押し下げ要因となった一方、2026年3月に実施した節水事業等の事業譲渡に伴う譲渡益(約16億円)を営業利益に計上している。あわせて、2026年3月31日付で株式会社光通信による完全子会社化を目的とした株式交換契約の締結を公表した。

目次

連結業績(当期 実績)

売上収益は前期比▲8.8%の31,579百万円、営業利益は同▲3.7%の8,935百万円となった。営業利益には節水事業等の事業譲渡益16億55百万円を含む。売上収益営業利益率は26.8%から28.3%へ+1.5pt改善した。税引前利益は9,209百万円(同▲1.3%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は6,461百万円(同▲2.3%)だった。財政状態については、現金・現金同等物が18,057百万円、その他金融資産が19,868百万円である一方、有利子負債は2,743百万円にとどまり、良好な財政状態を維持している。

項目2026年3月期2025年3月期増減額増減率
売上収益31,57934,625▲3,045▲8.8%
営業利益8,9359,282▲346▲3.7%
売上収益営業利益率28.3%26.8%+1.5pt
税引前利益9,2099,325▲116▲1.3%
親会社の所有者に帰属する四半期利益6,4616,613▲152▲2.3%

セグメント別(事業別)の状況

ネットワークインフラ事業は小売電力サービスの請求額減少により売上収益が16,222百万円(前期比▲17.4%)へ減少したが、節水事業等の譲渡益約16億円を含み営業利益は5,732百万円(同+25.1%)と増益、売上収益営業利益率は35.3%(同+12.0pt)に上昇した。法人ソリューション事業は売上収益15,852百万円(同▲0.3%)とほぼ横ばいだったが、前期は子会社の支配喪失に伴う利得(約15億円)を含んでいた反動で営業利益は3,265百万円(同▲31.6%)、売上収益営業利益率は20.6%(同▲9.4pt)となった。

セグメント指標2026年3月期2025年3月期
ネットワークインフラ事業売上収益16,22219,638
ネットワークインフラ事業営業利益5,7324,581
ネットワークインフラ事業売上収益営業利益率35.3%23.3%
法人ソリューション事業売上収益15,85215,893
法人ソリューション事業営業利益3,2654,772
法人ソリューション事業売上収益営業利益率20.6%30.0%
2026年3月期の連結業績(売上収益・営業利益・税引前利益・当期利益)の実績表
出典:エフティグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.12
ネットワークインフラ事業の売上収益・営業利益・ストック収益の3ヵ年推移と実績表
出典:エフティグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.15
法人ソリューション事業の売上収益・営業利益・ストック収益の3ヵ年推移と実績表
出典:エフティグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.16

通期業績予想

2027年3月期は電力販売額の減少を見込み、売上収益・営業利益ともに減少を予想する。法人ソリューション事業は堅調に推移する見込みとしている。

項目2027年3月期 業績予想2026年3月期 実績増減対比率
売上収益29,40031,579△2,17993.1%
営業利益5,7008,935△3,23563.8%
売上収益営業利益率19.4%28.3%△8.9pt
親会社の所有者に帰属する当期利益3,8006,461△2,66158.8%
2027年3月期の連結業績予想(売上収益・営業利益・当期利益)の一覧表
出典:エフティグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.19

株主還元

2026年3月期の期末配当は前期同様の35円を決議した。

トピック:光通信による完全子会社化

エフティグループは、2026年3月31日付で株式会社光通信(東証プライム:9435)による完全子会社化を目的とした株式交換契約の締結(簡易株式交換)を開示した。2026年6月23日開催予定の定時株主総会の承認を経て、2026年8月1日に株式交換を実施する予定である。株式交換に先立ち、当社株式は2026年7月30日に東証スタンダード市場において上場廃止予定(最終売買日は2026年7月29日予定)となる。交換比率は光通信株式1株に対して当社株式0.03株であり、当社株式を100株保有する場合は光通信株式3株が割り当てられる。

※本記事はエフティグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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