テンポスホールディングス

テンポスホールディングス、2026年4月期は売上13.5%増 営業利益8.3%増 純利益8.3%減

決算サマリー 2026.08.20
テンポスホールディングス、2026年4月期は売上13.5%増 営業利益8.3%増 純利益8.3%減

※本記事はテンポスホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社テンポスホールディングスの2026年4月期通期は、売上高53,408百万円(前期比13.5%増)、営業利益2,890百万円(同8.3%増)、経常利益3,107百万円(同8.3%増)となった。親会社株主に帰属する当期純利益は1,894百万円(同8.3%減)で、前期は株式会社竹若の破産手続による法人税減額があった反動で減益となった。当期2Qからサンライズサービスを連結に加え、同社の通期売上高38億30百万円が連結に寄与した。

目次

連結業績(2026年4月期 実績)

売上高は飲食事業+58億円・物販事業+12億円が牽引し連結で+63億53百万円(+13.3%)。販管費一般管理費は飲食事業の新規連結や人件費・出店コストの増加により連結で+38億41百万円(+25.5%)。営業利益は情報・サービス事業が▲2億45百万円となった一方、飲食事業+4億42百万円・物販事業+58百万円で補い連結+2億22百万円(+8.3%)となった。

項目前期実績(2025年4月期、百万円)当期実績(2026年4月期、百万円)増減率当期通期業績予想(百万円)達成率
売上高47,05553,40813.5%57,70093.7%
営業利益2,6682,8908.3%3,44084.0%
経常利益2,8703,1078.3%3,65085.1%
親会社株主に帰属する当期純利益2,0641,894△8.3%2,14088.5%
連結業績(2026年4月期 実績)のスライド
出典:株式会社テンポスホールディングス 2026年4月期 通期 会社説明資料 P.2

セグメント別業績(連結)

外食関連物販事業は店頭販売事業の新規店舗の売上や飲食店向けECサイトの好調が牽引し増収増益。情報・サービス事業は海外人材紹介の先行投資やPOS販売の不振により減収、各事業の人件費等の先行投資で赤字化。飲食事業はサンライズサービスの新規連結(9ヶ月分計上)や販促キャンペーンの奏功、新規出店、適切な価格改定による売上総利益の増加により増収増益となった。ステーキのあさくまは前年同期比16.0%増収となり28年ぶりに年間売上高100億円を達成した。

セグメント項目前期実績(百万円)当期実績(百万円)増減率
外食関連物販売上高27,39928,6444.5%
外食関連物販営業利益2,2752,3342.6%
情報・サービス売上高4,4644,339△2.8%
情報・サービス営業利益144△101赤字化
飲食売上高16,06221,86336.1%
飲食営業利益347789127.3%
セグメント別業績(連結)のスライド
出典:株式会社テンポスホールディングス 2026年4月期 通期 会社説明資料 P.3

通期業績予想(2027年4月期 来期計画)

来期(2027年4月期)計画は、売上高61,480百万円(当期比伸び率115.1%)、営業利益4,180百万円(同144.6%)、経常利益4,340百万円(同139.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,770百万円(同146.2%)を見込む。セグメント別では飲食事業が26,484百万円(同伸び率121.1%)と大きく伸びる計画。

項目当期実績(2026年4月期、百万円)来期計画(2027年4月期、百万円)伸び率
売上高53,40861,480115.1%
営業利益2,8904,180144.6%
経常利益3,1074,340139.7%
親会社株主に帰属する当期純利益1,8942,770146.2%
セグメント項目当期実績(百万円)来期計画(百万円)伸び率
外食関連物販(製造を含む)売上高28,64430,395106.1%
外食関連物販(製造を含む)営業利益2,3342,975127.5%
情報・サービス売上高4,3395,313122.5%
情報・サービス営業利益△101114
飲食売上高21,86326,484121.1%
飲食営業利益7891,117141.6%
予算・連結業績(当期実績と来期計画)のスライド
出典:株式会社テンポスホールディングス 2026年4月期 通期 会社説明資料 P.25

株主還元

本資料に配当・自己株式取得等の株主還元に関する記載はない(開示なし)。

中期経営計画/トピック

テンポスグループは「100年企業」の実現に向け、売上高2,000億円・時価総額2,000億円規模への成長を目標に掲げる。主力の厨房機器・情報サービス・飲食事業で1,500億円を計画し、残る500億円を外食以外の分野で創出する方針。新たな事業領域として、2026年5月に厨房機器メーカーの明和製作所(非連結)をM&Aし、2025年11月には美容事業会社の株式会社サロングラフ(非連結)が本格稼働した。個社別では、ステーキのあさくまが3年後の売上高200億円、回転寿司のヤマトサカナが5年後100店舗体制(現在41店舗)を目指すなど、各事業会社が成長戦略を掲げている。

テンポスが5年間で目指す姿(売上高2,000億円・時価総額2,000億円)のスライド
出典:株式会社テンポスホールディングス 2026年4月期 通期 会社説明資料 P.41

※本記事はテンポスホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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