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GLCグループ、2025年12月期は売上高43.1%増・営業利益66.7%増で最高益 2026年12月期は一時的減益を計画

決算サマリー 2026.08.19
GLCグループ、2025年12月期は売上高43.1%増・営業利益66.7%増で最高益 2026年12月期は一時的減益を計画

※本記事はGLC GROUPが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

GLC GROUP株式会社(2970)の2025年12月期は、売上高24,505百万円(前期比+43.1%)、営業利益2,573百万円(同+66.7%)、経常利益2,529百万円(同+67.4%)、当期純利益1,652百万円(同+65.1%)となり、売上高・利益ともに過去最高を更新した。創業以来17期連続の増収となる。主力のアセットマネジメント事業の伸長に加え、M&Aでグループ入りした株式会社デベロップデザインの収益寄与も増益に貢献した。一方、新エリア・新規事業への戦略投資を優先するため、2026年12月期は一時的な減益を計画している。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

連結業績は、売上高24,505百万円(前期比+43.1%、計画比±0.0%)、売上総利益3,973百万円(前期比+56.0%、売上総利益率16.2%)、営業利益2,573百万円(前期比+66.7%、営業利益率10.5%)、経常利益2,529百万円(前期比+67.4%)、当期純利益1,652百万円(前期比+65.1%)となった。不動産SPAモデルによるコスト管理が奏功し、売上成長を上回るペースで利益を拡大したとしている。単位は百万円(比率を除く)。

項目2025年12月期実績2024年12月期実績前期比増減(率)
売上高24,50517,126+7,379(+43.1%)
売上総利益3,9732,547+1,426(+56.0%)
売上総利益率16.2%14.9%+1.3Pt
営業利益2,5731,543+1,029(+66.7%)
営業利益率10.5%9.0%+1.5Pt
経常利益2,5291,511+1,018(+67.4%)
当期純利益1,6521,000+651(+65.1%)
2025年12月期業績ハイライト(売上高・営業利益・経常利益・当期純利益)
出典:GLC GROUP 2025年12月期 決算説明資料 P.6

事業区分別の状況

事業区分別では、アセットマネジメント事業の売上高が22,866百万円(前期比+7,030百万円、計画比△0.2%)、プロパティマネジメント事業が1,311百万円(前期比+270百万円、計画比+6.5%)、エネルギー事業(通信サービス含む)が327百万円(前期比+78百万円、計画比△9.5%)となった。主力のアセットマネジメント事業が売上・利益ともに成長を牽引し、竣工棟数の順調な増加によりストック収益基盤も拡大した。

セグメント指標2025年12月期実績(百万円)2024年12月期実績(百万円)
アセットマネジメント事業売上高22,86615,836
アセットマネジメント事業売上総利益3,1791,913
プロパティマネジメント事業売上高1,3111,040
プロパティマネジメント事業売上総利益686554
エネルギー事業(通信サービス含む)売上高327248
エネルギー事業(通信サービス含む)売上総利益10879
事業区分別売上高・売上総利益(2025年12月期実績と2024年12月期実績の比較)
出典:GLC GROUP 2025年12月期 決算説明資料 P.8

通期業績予想(2026年12月期)

会社側は2026年12月期の連結業績について、売上高27,500百万円(前期比+12.2%)、営業利益2,200百万円(前期比△14.5%)、経常利益2,100百万円(前期比△17.0%)、当期純利益1,400百万円(前期比△15.3%)を計画している。東京エリアの展開や新規事業を本格始動し、中期経営計画の初年度として成長基盤を整える方針である。

項目2026年12月期計画2025年12月期実績前期比増減率
売上高27,50024,505+12.2%
営業利益2,2002,573△14.5%
経常利益2,1002,529△17.0%
当期純利益1,4001,652△15.3%
2026年12月期連結損益計算書計画(売上高・利益の前期比)
出典:GLC GROUP 2025年12月期 決算説明資料 P.17

株主還元

配当については、財務体質強化を図るためこれまで配当を実施しておらず、実施の可能性及び実施時期は未定としている。将来的な利益還元については、経営体質の強化と事業拡大のために必要な内部留保を確保しながら、継続的かつ安定的な配当を実施していく方針である。あわせて、保有株式数400株(4単元)以上を対象に、基準日(毎年6月末・12月末)ごとにデジタルギフト20,000円分(年間40,000円分)を贈呈する株主優待制度を導入する。

株主優待制度の概要と配当方針
出典:GLC GROUP 2025年12月期 決算説明資料 P.19

中期経営計画2026-2028

中期経営計画では、2028年12月期に売上高36,000~40,000百万円(2025年12月期比CAGR13.6%超)、営業利益4,500百万円(同CAGR20.4%)を目指す。2026年12月期は売上高27,500百万円・営業利益2,200百万円、2027年12月期は売上高32,000~35,000百万円・営業利益3,500百万円を計画している。既存エリアの深耕、東京進出、ゼネコン化、ホテルSPA、M&A戦略の5つを成長戦略の柱として推進する方針である。

項目2025年12月期実績2026年12月期計画2027年12月期計画2028年12月期計画
売上高24,50527,50032,000~35,00036,000~40,000
営業利益2,5732,2003,5004,500
経常利益2,5292,1003,3504,300
当期純利益1,6521,4002,2002,800

※本記事はGLC GROUPが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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