スペースシャワーSKIYAKIホールディングス

スペースシャワーSKIYAKIホールディングス、2026年3月期は営業利益+123.0% 配当も25円に増額

決算サマリー 2026.08.19
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス、2026年3月期は営業利益+123.0% 配当も25円に増額

※本記事はスペースシャワーSKIYAKIホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)通期連結業績は、コンテンツセグメントのライブ事業・アーティスト事業、ソリューションセグメントのプラットフォーム事業の伸長により、売上高22,858百万円(前期比+10.8%)、営業利益1,957百万円(同+123.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,197百万円(同+316.6%)と大幅な増収増益となった。1株当たり年間配当金は前回発表の24円から1円増額の25円を予定している。2027年3月期は売上高23,000百万円、営業利益2,000百万円を見込む。

目次

連結業績(当期実績)

2026年3月期の通期連結業績は、売上高22,858百万円(前期比+10.8%)、売上総利益6,815百万円(同+24.6%)、営業利益1,957百万円(同+123.0%)、経常利益2,004百万円(同+125.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,197百万円(同+316.6%)、EBITDA2,576百万円(同+70.5%)となった。1株当たり当期純利益は73円14銭(前期17円26銭)。なお、2026年2月13日公表の通期業績予想(売上高22,000百万円、営業利益1,900百万円、経常利益1,940百万円、当期純利益1,170百万円、EBITDA2,530百万円)をいずれも上回った。

項目当期(通期実績)前期(通期実績)増減率
売上高22,85820,637+10.8%
売上総利益6,8155,468+24.6%
営業利益1,957877+123.0%
経常利益2,004889+125.3%
親会社株主に帰属する当期純利益1,197287+316.6%
EBITDA2,5761,511+70.5%
1株当たり当期純利益73円14銭17円26銭
エグゼクティブサマリー
出典:2026年3月期 通期 決算説明資料 P.4

セグメント別(事業別)の状況

当グループは事業会社を「コンテンツセグメント」と「ソリューションセグメント」の2つに区分している(各セグメントの合計値は連結修正後の数値)。コンテンツセグメント(ライブ事業・アーティスト事業・メディア事業・エンタテインメントカフェ事業)の通期売上高は11,299百万円(前期比+12.7%)、セグメント利益1,298百万円(同+71.3%)、セグメントEBITDA1,592百万円(同+58.1%)。ソリューションセグメント(プラットフォーム事業・ディストリビューション事業・クリエイティブソリューション事業)の通期売上高は11,558百万円(売上構成比49.4%)、セグメント利益660百万円(前期比+442.3%)、セグメントEBITDA985百万円(同+94.8%)となった。なお、4Q単独の売上高は5,431百万円(前年同四半期比+4.2%)で、資料では4Qにおける過去最高額として説明されている。

セグメント/事業当期前期増減率
ライブ事業3,0632,603+17.7%
アーティスト事業2,2581,322+70.8%
メディア事業2,3092,787△17.1%
エンタテインメントカフェ事業3,6673,313+10.7%
コンテンツセグメント合計(売上高)11,29910,026+12.7%
コンテンツセグメント利益1,298757+71.3%
コンテンツセグメントEBITDA1,5921,007+58.1%
プラットフォーム事業4,0173,488+15.2%
ディストリビューション事業4,9254,757+3.5%
クリエイティブソリューション事業2,6152,365+10.6%
ソリューションセグメント利益660121+442.3%
ソリューションセグメントEBITDA985505+94.8%
セグメントごとの売上高・利益・EBITDA
出典:2026年3月期 通期 決算説明資料 P.14

主要グループ会社別(連結消去前の単体数字)では、株式会社スペースシャワーネットワークの売上高11,323百万円(前期比▲0.9%)・営業利益975百万円(同+374.1%)、株式会社SKIYAKIの売上高4,074百万円(同+27.6%)・営業利益617百万円(同+64.0%)、インフィニア株式会社の売上高3,735百万円(同+12.2%)・営業利益318百万円(同+9.8%)となった。

通期業績予想

2024年11月13日公表の中期経営計画「Ignite 2027」の2年目にあたる2027年3月期は、アーティスト活動のスケジュール変化によりコンテンツセグメントの収益が一時的に減少する一方、ソリューションセグメントの収益拡大で補完し、今期同等の実績を見込む。連結業績予想は売上高23,000百万円(前期比+0.6%)、営業利益2,000百万円(同+2.2%)、経常利益2,050百万円(同+2.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,220百万円(同+1.8%)、EBITDA2,620百万円(同+1.7%)。1株当たり年間配当金は配当性向40〜50%を目標に30円を予定している。

項目2027年3月期予想2026年3月期実績増減率
売上高23,00022,858+0.6%
営業利益2,0001,957+2.2%
経常利益2,0502,004+2.3%
親会社株主に帰属する当期純利益1,2201,197+1.8%
EBITDA2,6202,576+1.7%
1株当たり年間配当金30円25円
2027年3月期の業績予想
出典:2026年3月期 通期 決算説明資料 P.17

株主還元

2026年3月期の1株当たり年間配当金は、2026年2月13日公表の予想(24円)から1円増額の25円(期末のみ)を予定している。自己株式取得については、2025年12月1日〜2026年11月30日を取得期間として取得価額総額上限2億円・株式数上限20万株を設定し、2026年3月末時点で取得価額69,079,900円(達成率34.5%)・取得株式数87,800株(達成率43.9%)まで進捗している。2026年3月期〜2028年3月期の中期経営計画期間中は、自己株式の取得を継続しながら連結配当性向40%〜50%を目標に累進配当を継続する方針。

決算期中間配当期末配当年間合計
2024年3月期10円10円
2025年3月期13円13円
2026年3月期25円25円
2027年3月期(予定)30円30円
株主還元(配当・自己株式取得の状況)
出典:2026年3月期 通期 決算説明資料 P.6

中期経営計画

2024年11月13日公表の中期経営計画で掲げた2028年3月期の目標を、今期(2026年3月期)に前倒しで達成したことを受け、2028年3月期の経営目標を上方修正した。修正後の目標は売上高260億円(修正前240億円)、営業利益24億円(同16億円)、EBITDA30億円(同22億円)、ROE15%超(同10%超)。2026年3月期実績は売上高228.5億円、営業利益19.5億円、EBITDA25.7億円、ROE14.2%であった。

※本記事はスペースシャワーSKIYAKIホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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