SBIグローバルアセットマネジメント

SBIグローバルアセットマネジメント、2026年3月期は増収増益で最高益 運用残高13兆円突破

決算サマリー 2026.08.19
SBIグローバルアセットマネジメント、2026年3月期は増収増益で最高益 運用残高13兆円突破

※本記事はSBIグローバルアセットマネジメントが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

SBIグローバルアセットマネジメント(2026年3月期・通期)は、売上高278億60百万円(前期比2.41倍)、営業利益51億55百万円(同2.27倍)、経常利益55億90百万円(同2.18倍)、当期利益30億73百万円(同+86.6%)となり、増収増益を継続した。売上高は14期連続の増収・7期連続で過去最高を更新し、営業利益・経常利益は過去最高益を更新、経常利益は17期連続の増益・15期連続で過去最高益となった。SBI岡三アセットマネジメントおよびレオス・キャピタルワークスのグループ化により運用残高(AUM)は拡大し13兆円を突破、年間配当金は22円75銭で17期連続の増配となった。

目次

連結業績(当期 実績)

各利益項目とも2026年2月20日時点の公表予想を上回った。売上高は予想比+8億60百万円(+3.2%)、営業利益は同+6億05百万円(+13.3%)、経常利益は同+6億90百万円(+14.1%)、当期利益は同+4億23百万円(+16.0%)、それぞれ予想を上回って着地した。(単位:百万円)

項目2026年3月期(実績)2026年3月期(公表予想)2025年3月期(実績)前期比
売上高27,86027,00011,5682.41倍
営業利益5,1554,5502,2692.27倍
経常利益5,5904,9002,5652.18倍
当期利益3,0732,6501,646+86.6%
2026年3月期 連結業績サマリー
出典:2026年3月期決算説明資料 P.3

グループ会社別の運用残高・収益性

運用会社3社(SBIアセットマネジメント、SBI岡三アセットマネジメント、レオス・キャピタルワークス)はいずれも運用残高(AUM)が拡大した。SBIアセットマネジメントは2025年3月末62,134億円から2026年3月末77,391億円(24.6%増)、SBI岡三アセットマネジメントは16,879億円から22,794億円(35.0%増)、レオス・キャピタルワークスは12,754億円から15,641億円(22.6%増)となった。グループ合計の運用残高は2026年3月末に121,450億円、2026年4月20日時点で130,398億円となり13兆円を突破した(81.2%増)。2026年3月期の営業利益率はSBIアセットマネジメント24.5%、SBI岡三アセットマネジメント14.5%、レオス・キャピタルワークス20.2%だった。

グループ会社運用残高(2026年3月末)前期末比営業利益率(2026年3月期)
SBIアセットマネジメント77,391億円24.6%増24.5%
SBI岡三アセットマネジメント22,794億円35.0%増14.5%
レオス・キャピタルワークス15,641億円22.6%増20.2%
3社別 運用残高の推移
出典:2026年3月期決算説明資料 P.7

一株当たり利益(EPS)

期末発行済み株式数はSBI岡三アセットマネジメント・レオス・キャピタルワークスの子会社化に伴い89,673,600株から138,064,311株(+54.0%)に増加したが、当期利益の増加が上回ったことでEPSは18.37円から28.30円(+54.1%)に増加した。なお、2026年3月期にはSBI岡三アセットマネジメントの7カ月分、レオス・キャピタルワークスの4カ月分の業績が含まれ、2社とも通期フルには寄与していない。

項目2026年3月期2025年3月期増減
当期利益(百万円)3,0731,646+86.6%
期末発行済み株式数(株)138,064,31189,673,600+54.0%
一株当たり利益(EPS)28.30円18.37円+54.1%

運用残高拡大に向けた成長戦略

中期の運用残高拡大方針として「20兆円を突破し、50兆円へ」を掲げ、インデックス・アクティブに加え、オルタナティブ(私募含む)や海外M&Aにより高収益の運用残高拡大を目指す目標を示した。2026年3月期末のグループ運用残高は121,450億円。

運用残高拡大目標(2030年3月期に向けて)
出典:2026年3月期決算説明資料 P.16

株主還元

2026年3月期の期末配当金は1株当たり13円75銭とし、中間配当金9円と合わせた年間配当金は22円75銭(前期比75銭増配)となり、17期連続の増配を継続した。株主優待については記念優待を含めて拡充し、保有株数・継続保有期間に応じた優待内容とした。

項目2026年3月期2025年3月期増減
期末配当金13円75銭
中間配当金9円00銭
年間合計配当金22円75銭22円00銭+75銭
配当金の推移(17期連続増配)
出典:2026年3月期決算説明資料 P.38

※本記事はSBIグローバルアセットマネジメントが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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