THE WHY HOW DO COMPANY

THE WHY HOW DO COMPANY、2026年4月期は売上高2,332百万円 M&A関連費用等で最終損失902百万円

決算サマリー 2026.08.19
THE WHY HOW DO COMPANY、2026年4月期は売上高2,332百万円 M&A関連費用等で最終損失902百万円

※本記事はTHE WHY HOW DO COMPANYが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

THE WHY HOW DO COMPANY株式会社は2026年6月、2026年4月期(2025年9月1日〜2026年4月30日)の決算説明資料を公表した。同社は2026年3月24日付の臨時株主総会で決算期を8月期から4月期に変更しており、2026年4月期は移行期にあたる8ヶ月の変則決算となる。連結売上高は2,332百万円で、2024年8月期747百万円、2025年8月期1,751百万円からの3カ年で約3倍に拡大した。一方、M&A関連費用や貸倒引当金繰入等を計上した結果、親会社株主帰属当期純損失は902百万円となったが、調整後EBITDAは+27百万円の黒字を確保した。

目次

連結業績(2026年4月期 実績)

2026年4月期の連結売上高は2,332百万円、営業損失は502百万円、経常損失は870百万円、親会社株主帰属当期純損失は902百万円(EPS ▲6.90円)となった。資料によれば、2025年8月期(12ヶ月)は2024年9月〜2025年8月、2026年4月期(8ヶ月)は2025年9月〜2026年4月であり、決算期変更に伴い前期比は記載されていない。

項目2025年8月期(12ヶ月)2026年4月期(8ヶ月)
売上高1,7512,332
売上総利益9001,315
販売費及び一般管理費▲973▲1,817
営業損失▲72▲502
営業外損益▲713▲368
経常損失▲786▲870
特別損益+779▲21
当期純損失▲58▲901
親会社株主帰属当期純損失▲69▲902
EPS(1株当たり)▲0.73円▲6.90円
連結損益計算書
出典:2026年4月期 決算説明資料 P.5

セグメント別業績(2026年4月期 通期)

全セグメントが黒字となり、セグメント利益計は+158百万円。一方、本社共通費・M&A関連費用・のれん償却等を含む全社・調整額▲663百万円を反映し、連結営業損益は▲502百万円となった。売上高が最大なのはライフスタイル事業(1,266百万円)、利益率が最も高いのはソリューション事業(16.6%)だった。

セグメント売上高(百万円)セグメント利益(百万円)利益率
ライフスタイル事業1,266+604.7%
エンタテインメント事業558+162.9%
ソリューション事業393+6516.6%
教育関連事業91+1214.1%
飲食関連事業20+317.0%
その他2+2
セグメント利益 計+158
セグメント別業績
出典:2026年4月期 決算説明資料 P.8

M&A戦略の進捗(主要グループ会社)

2025年以降、積極的なM&Aにより5社を連結子会社化し、事業領域を拡張した。ライフスタイル事業の株式会社スティルアン(2025年10月連結)、ソリューション事業の株式会社グッドマン(2025年10月連結)、建設・土木事業の飯山土建株式会社(2026年4月連結)、LED・設備サービス事業の株式会社コーウェル(2026年4月連結)を子会社化。別途、日本純金行株式会社も2026年4月期に子会社化したが、損益・売上への寄与はなく2027年4月期より本格稼働の予定である。

会社名事業領域連結時期概要
株式会社スティルアンライフスタイル事業2025年10月結婚式場の運営。前期売上14億円。2026年4月期は7ヶ月寄与、2027年4月期は通期寄与見込み
株式会社グッドマンソリューション事業2025年10月漏水探索機等の輸入販売・自社製造。2026年4月期は6ヶ月寄与、2027年4月期は通期寄与見込み
飯山土建株式会社建設・土木事業2026年4月完全子会社化(簡易株式交換)。2026年4月期は4月下旬連結のため寄与は軽微、2027年4月期は通期寄与見込み
株式会社コーウェルLED・設備サービス事業2026年4月LED照明の販売・レンタル。2026年4月期は連結損益反映ほぼなし、2027年4月期から本格寄与見込み
M&A戦略の進捗(主要グループ会社)
出典:2026年4月期 決算説明資料 P.11

通期業績予想(2027年4月期)

2027年4月期(2026年5月〜2027年4月、12ヶ月の通常決算に戻る)の連結業績予想は、売上高6,259百万円、営業利益165百万円、調整後EBITDA464百万円。2026年4月期の営業損失▲502百万円から667百万円の改善を見込む。改善要因として、当期計上したM&A取得関連費用の剥落(約+430百万円)、M&A各社の通期寄与、コーウェル新規連結による業種拡張(売上+1,924百万円)、既存5セグメントの継続成長を挙げている。

項目2027年4月期(予想)2026年4月期(実績)
売上高6,2592,332
営業利益/営業損失+165▲502
調整後EBITDA+464+27
2027年4月期 連結業績予想
出典:2026年4月期 決算説明資料 P.12

株主還元

本資料に配当・自己株式取得等の株主還元方針についての記載はない。財務戦略としては、M&A資金の調達に長期借入や新株予約権の行使を活用しつつ、株式希薄化への配慮を継続する方針が示されている。

※本記事はTHE WHY HOW DO COMPANYが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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