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信和、2026年3月期は増収増益 上場来最高を更新

決算サマリー 2026.08.19
信和、2026年3月期は増収増益 上場来最高を更新

※本記事は信和が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

信和株式会社(証券コード3447)は2026年3月期の連結決算を発表した。売上収益は20,138百万円(前期比15.1%増)、営業利益は2,488百万円(同53.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,718百万円(同76.2%増)となり、売上収益・各段階利益はいずれも上場来最高を更新した。当期はM&Aに伴う取得差益(466百万円)を含む。

2026年3月期 決算ハイライト
出典:信和 2026年3月期 決算説明資料 P.8
目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上収益は仮設資材部門・物流機器部門とも堅調に推移し20,138百万円(前期比+15.1%)。売上総利益は5,433百万円(同+23.0%)で売上総利益率は27.0%(前期25.2%)に改善した。販管費等は2,945百万円(同+5.3%)にとどまり、営業利益は2,488百万円(同+53.4%、営業利益率12.4%、前期比+3.1pt)となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は1,718百万円(同+76.2%)で、M&Aに伴う取得差益(466百万円)を含む。

項目当期(2026/3期)前期(2025/3期)増減
売上収益20,138百万円17,503百万円+2,635百万円(+15.1%)
売上総利益5,433百万円4,418百万円+1,015百万円(+23.0%)
販管費等2,945百万円2,796百万円+149百万円(+5.3%)
営業利益2,488百万円1,622百万円+865百万円(+53.4%)
親会社の所有者に帰属する当期利益1,718百万円975百万円+743百万円(+76.2%)

セグメント別(部門別)の状況

仮設資材部門は「所有」から「利用」への需要シフトを捉えた販売とレンタルを組み合わせた提案営業や施工体制強化により、売上収益14,458百万円(前年同期比11.0%増)となった。物流機器部門は大型物流倉庫関連案件をはじめとした需要や多様な業界からの継続受注により、売上収益5,679百万円(前年同期比26.9%増)となった。

セグメント指標当期(2026/3期)前期(2025/3期)
仮設資材部門売上収益14,458百万円13,028百万円
物流機器部門売上収益5,679百万円4,474百万円
事業部門別売上収益増減
出典:信和 2026年3月期 決算説明資料 P.12

2027年3月期 通期業績予想

2027年3月期は売上収益22,000百万円(前期比+9.2%)、営業利益2,520百万円(同+1.3%)を計画。2026年3月期に計上した一過性の要因を除いた営業利益ベースでは前期比+10.9%となる見通し。税引前利益は2,360百万円(同+2.0%)を計画。親会社の所有者に帰属する当期利益は1,600百万円(同▲6.9%)を見込むが、これは前期に計上した一時的な利益の反動によるものであり、本業の収益は向上傾向にあるとしている。売上収益、営業利益、税引前当期利益はいずれも過去最高を更新する見通し。

項目予想(2027/3期)前期(2026/3期実績)
売上収益22,000百万円20,138百万円
営業利益2,520百万円(11.5%)2,488百万円(12.4%)
一過性除く営業利益2,520百万円(11.5%)2,272百万円(11.3%)
税引前利益2,360百万円(10.7%)2,313百万円(11.5%)
親会社の所有者に帰属する当期利益1,600百万円(7.3%)1,718百万円(8.5%)
基本的1株当たり当期利益117.55円126.24円
1株当たり年間配当金36.0円34.0円
2027年3月期 通期連結業績予想
出典:信和 2026年3月期 決算説明資料 P.18

株主還元

1株当たり配当金は、中間配当を2円増配し18.0円とする予定。期末配当18.0円とあわせた2027年3月期の年間配当金は1株当たり36.0円となる見込みであり、累進配当を継続する。2026年3月期の年間配当金は34.0円(前期比+2円増配)であった。

年間配当金摘要
2024/3期(実績)32.0円
2025/3期(実績)32.0円
2026/3期(実績)34.0円+2.0円増配
2027/3期(予想)36.0円中間18.0円+期末18.0円、+2.0円増配予定
配当予想
出典:信和 2026年3月期 決算説明資料 P.21

成長戦略・トピック

信和グループはグループ内リソースの活用とM&Aにより、事業領域・サービスを積極的に拡大する成長戦略を掲げる。2024年に大手足場施工会社であるヤグミグループの株式を取得したほか、2025年にはアルミ加工会社の株式会社凰金属工業および型枠・土木工事会社の海津建設株式会社の株式を取得し、グループ会社の連携を強化している。

※本記事は信和が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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