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マーベラス、2026年3月期は増収増益で過去最高売上 純利益243.6%増

決算サマリー 2026.08.14
マーベラス、2026年3月期は増収増益で過去最高売上 純利益243.6%増

※本記事はマーベラスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社マーベラスの2026年3月期(2025年4月-2026年3月)業績は、売上高37,982百万円(前期比135.8%)、営業利益2,248百万円(同123.7%)、経常利益2,856百万円(同158.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,994百万円(同243.6%)と増収増益になった。コンシューマ新作基幹3タイトルの発売やアミューズメント事業の好調により過去最高売上を達成した。一部不振タイトルの評価損・減損損失を計上したが、好調なプロジェクト・事業とコストコントロールでカバーした。為替等の影響により、経常利益・当期純利益は営業利益以上に伸長した。

目次

業績(2026年3月期 実績)

2026年3月期の売上高は37,982百万円(前期比+10,019百万円、135.8%)、営業利益は2,248百万円(同+431百万円、123.7%、利益率5.9%)、経常利益は2,856百万円(同+1,056百万円、158.7%、利益率7.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,994百万円(同+1,175百万円、243.6%、利益率5.3%)だった。

項目2025年3月期2026年3月期増減額増減率
売上高27,96337,98210,019135.8%
売上原価15,03224,4829,450162.9%
販管費11,11311,251138101.2%
営業利益1,8172,248431123.7%
経常利益1,8002,8561,056158.7%
親会社株主に帰属する当期純利益8181,9941,175243.6%

セグメント別の状況

セグメント別では、デジタルコンテンツ事業の売上高が20,489百万円(前期比158.9%)と伸長した一方、『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』『ブラウザ三国志 天』が計画大幅未達となり、『ブラウザ三国志 天』のゲーム資産残高一括償却などによりセグメント損失▲58百万円(前期937百万円)を計上した。アミューズメント事業はポケモンキッズアミューズメントマシンが国内外で好調に推移し、売上高12,711百万円(同121.7%)、セグメント利益3,168百万円(同118.0%)と伸長した。音楽映像事業は前期の不採算事業整理が寄与し、売上高4,781百万円(同103.5%)、セグメント利益910百万円(前期▲49百万円)に改善した。

セグメント指標2025年3月期2026年3月期
デジタルコンテンツ事業売上高12,89820,489
デジタルコンテンツ事業セグメント利益937▲58
アミューズメント事業売上高10,44612,711
アミューズメント事業セグメント利益2,6853,168
音楽映像事業売上高4,6184,781
音楽映像事業セグメント利益▲49910
セグメント利益合計3,5744,020
全社費用等▲1,756▲1,771
営業利益合計1,8172,248
セグメント別業績
出典:決算説明資料 P.6

通期業績予想(2027年3月期)

2027年3月期は減収増益を計画している。新作基幹タイトル数の減少により売上高は30,000百万円(前期比79.0%)と減収を見込むが、デジタルコンテンツ事業の立て直しを図り営業利益は3,000百万円(同133.4%)への増益を目指す。経常利益は3,000百万円(同105.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,000百万円(同100.3%)を計画している。

項目2026年3月期実績2027年3月期予想前期比
売上高37,98230,00079.0%
営業利益2,2483,000133.4%
経常利益2,8563,000105.0%
親会社株主に帰属する当期純利益1,9942,000100.3%
配当金(円)1215+3
2027年3月期 通期業績予想
出典:決算説明資料 P.11

株主還元

配当については、前期の1株あたり12円から3円増額し、2027年3月期は15円を計画している。

事業別トピック・今後の展開

デジタルコンテンツ事業は2027年3月期に基幹3タイトル(オンライン1、コンシューマ2)をリリース予定。オンラインは「閃乱カグラ」シリーズの新作アプリゲーム「PROJECT N」(仮称)を2026年に配信予定で、コンシューマ向けにも新作基幹2タイトルを発売予定である。

デジタルコンテンツ事業の概況
出典:決算説明資料 P.7

アミューズメント事業は、ポケモンキッズアミューズメントマシンが国内外で引き続き好調に推移し過去最高の売上・利益を更新した。国内「ポケモンフレンダ」は前作を上回るペースで累計プレイ回数2億回を突破し、海外展開の「ポケモンメザスタ」も順調に事業拡大している。2027年3月期も継続的な新弾投入や海外市場開拓に注力する計画である。

アミューズメント事業の概況
出典:決算説明資料 P.8

※本記事はマーベラスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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