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キーコーヒー、2026年3月期は増収増益 純利益は前期比361.3%増

決算サマリー 2026.08.13
キーコーヒー、2026年3月期は増収増益 純利益は前期比361.3%増

※本記事はキーコーヒーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

2026年3月期、キーコーヒーは全市場で売上高が伸長し増収、全利益項目で増益となった。売上高は930億67百万円(前期比19.6%増)、営業利益は10億77百万円(同121.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億88百万円(同361.3%増)。営業部門における適正価格での販売活動や独自性の高い戦略商品の販売促進、製造・物流部門における各サプライヤーとの連携を通じた体制強化等、バリューチェーン全体で収益力の改善に努めた結果としている。2027年3月期はブランド価値向上のための先行投資を実施し、増収減益を予想する。

目次

連結業績(当期 実績)

営業利益額最大化のための営業部門における適正価格での販売活動、独自性の高い戦略商品の販売促進に加え、製造・物流部門における各サプライヤーとの連携を通じた体制強化等、バリューチェーン全体で収益力の改善に努めた結果、増収増益となった(単位:百万円)。

項目前連結会計年度当連結会計年度前年増減前年増減率
売上高77,78393,06715,28319.6%
営業利益4861,077590121.3%
経常利益6361,318682107.2%
親会社株主に帰属する当期純利益214988774361.3%
2026年3月期の決算概要(サマリー)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.9

セグメント別(事業別)の状況

コーヒー関連事業は各市場における適正価格での販売活動等により増収増益。飲食関連事業は㈱イノダコーヒの連結子会社化等により増収増益。その他はニック食品㈱における受注増等により増収となるも減益となった(単位:百万円)。

事業区分指標前連結会計年度当連結会計年度前年増減率
コーヒー関連事業売上高69,88383,60219.6%
コーヒー関連事業営業利益8831,57478.3%
飲食関連事業売上高4,1715,59434.1%
飲食関連事業営業利益2659124.0%
その他売上高3,7293,8703.8%
その他営業利益259256△1.2%
調整額営業利益△682△813
合計売上高77,78393,06719.6%
合計営業利益4861,077121.3%
セグメント別の業績(事業区分別 売上高・営業利益)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.10

通期業績予想

2027年3月期は、コーヒー生豆相場の高騰および為替相場の変動、中東情勢など不透明な事業環境の中で先行投資を実施し、事業環境と当社の戦略を包括的に鑑み、増収減益予想としている(単位:百万円)。

項目2027年3月期予想2026年3月期実績前期比増減率
売上高95,00093,0672.1%
営業利益9001,077△16.4%
経常利益1,0001,318△24.2%
親会社株主に帰属する当期純利益750988△24.1%
年間配当(予想)12円開示なし
2027年3月期の通期業績予想・配当予想
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.39

株主還元

2027年3月期の年間配当(予想)は12円。株主優待制度として、年2回、100株以上保有の株主に「株主限定ブレンド」等が入ったコーヒーの詰め合わせを贈呈している(「株主限定ブレンド」が入った詰め合わせは200株以上保有の株主が対象)。あわせて、広報誌「COFFEE FAN」を年4回、株主へ送付している。

中期経営計画/トピック

「2030年のあるべき姿」として、企業理念に基づき経済的価値と社会的価値を両立する「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」を掲げ、収益力強化(顧客のニーズに応じた商品・サービスの提供、新規事業/事業領域の拡大)と経営基盤強化(業務効率の改善、人的資本経営の加速、グループ総合力強化、事業ポートフォリオの選択と集中、グループ連携強化)をROE向上に向けた経営戦略の柱としている。具体的な指標として、2027年度までにROE3%、2030年度までにROE5%の達成を目指す(2026年3月期のROEは3.2%)。中期の業績目標は、2027年3月期に売上高950億円・営業利益9億円・経常利益10億円・当期純利益7億50百万円、2028年3月期に売上高990億円・営業利益12億円・経常利益13億円・当期純利益10億円としている。また2025年7月には京都の老舗喫茶「㈱イノダコーヒ」を連結子会社化し、飲食関連事業のシナジー発揮に努めている。

項目2026年3月期2027年3月期予想2028年3月期目標
売上高93,06795,00099,000
営業利益1,0779001,200
経常利益1,3181,0001,300
親会社株主に帰属する当期純利益9887501,000
2030年のあるべき姿と中期経営計画の業績目標・ROE目標
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.40

※本記事はキーコーヒーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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