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エクシオグループ、2026年3月期は売上高7,877億円 営業利益520億円で増収増益

決算サマリー 2026.08.11
エクシオグループ、2026年3月期は売上高7,877億円 営業利益520億円で増収増益

※本記事はエクシオグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

エクシオグループの2026年3月期(2025年度)通期は、受注高8,118億円(前期比+14%)、売上高7,877億円(同+17%)、営業利益520億円(同+22%)となった。経常利益は527億円(同+21%)、親会社株主に帰属する当期純利益は310億円(同+16%)。次期繰越高は4,181億円(同+7%)となった。2027年3月期(2026年度)の計画は、受注高7,700億円(前期比▲5%)、売上高7,500億円(同▲5%)、営業利益560億円(同+8%)を見込む。

目次

連結業績(2026年3月期 通期実績)

連結の受注高は8,118億円で前期比+14%、売上高は7,877億円で同+17%となった。売上総利益は1,146億円(同+14%、売上高比14.6%)、販管費は626億円(同+8%、同8.0%)で、営業利益は520億円(同+22%、同6.6%)。経常利益は527億円(同+21%)、親会社株主に帰属する当期純利益は310億円(同+16%)となった。修正前計画(受注高7,200億円、売上高7,100億円、営業利益470億円)に対する計画比は、受注高+13%、売上高+11%、営業利益+11%、経常利益+10%、当期純利益+3%と資料に記載されている。

項目26.3期(25年度)実績25.3期(24年度)実績前期比
受注高8,118億円7,124億円+14%
売上高7,877億円6,708億円+17%
売上総利益1,146億円1,004億円+14%
販管費626億円580億円+8%
営業利益520億円424億円+22%
経常利益527億円435億円+21%
親会社株主に帰属する当期純利益310億円268億円+16%
連結の受注高・売上高・売上総利益・販管費・営業利益・経常利益・当期純利益の実績と計画を示した概況表
出典:エクシオグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.2

セグメント別(新セグメント)の状況

2026年度からの新セグメント区分(通信インフラ/社会インフラ/システムソリューション)ベースでは、売上高は通信インフラが2,712億円(前期比+1%)、社会インフラが2,492億円(同+15%)、システムソリューションが2,672億円(同+44%)。セグメント利益は通信インフラが252億円(同+10%、売上高比9.3%)、社会インフラが145億円(同+27%、同5.8%)、システムソリューションが122億円(同+49%、同4.6%)で、合計520億円(同+22%)となった。

内訳では、通信インフラのNTTグループ向けが小計2,184億円(アクセス1,558億円、ネットワーク241億円、モバイル384億円)、NCCが372億円(前期比▲13%)、インフラシェアリングが155億円(同▲3%)。社会インフラは電設エンジニアリングが1,350億円(同+27%)、社会基盤エンジニアリングが1,141億円(同+4%)。システムソリューションは情報システムが2,331億円(同+46%)、サービスが341億円(同+27%)となった。

セグメント指標26.3期(25年度)実績25.3期(24年度)実績
通信インフラ売上高2,712億円2,684億円
通信インフラセグメント利益252億円228億円
社会インフラ売上高2,492億円2,162億円
社会インフラセグメント利益145億円114億円
システムソリューション売上高2,672億円1,860億円
システムソリューションセグメント利益122億円82億円
合計売上高7,877億円6,708億円
合計セグメント利益520億円424億円
新セグメント区分による売上高の実績と2027年3月期計画を示した表
出典:エクシオグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.6

受注高・次期繰越高

受注高は新セグメント区分で通信インフラ2,839億円(前期比+6%)、社会インフラ2,563億円(同+1%)、システムソリューション2,715億円(同+42%)、合計8,118億円(同+14%)。通信インフラのうちモバイルは525億円(同+43%)、アクセスは1,597億円(同+4%)、ネットワークは247億円(同▲6%)だった。次期繰越高は通信インフラ1,288億円(同+11%)、社会インフラ2,445億円(同+5%)、システムソリューション447億円(同+10%)で、合計4,181億円(同+7%)となった。

セグメント指標26.3期(25年度)実績25.3期(24年度)実績
通信インフラ受注高2,839億円2,676億円
社会インフラ受注高2,563億円2,541億円
システムソリューション受注高2,715億円1,905億円
合計受注高8,118億円7,124億円
通信インフラ次期繰越高1,288億円1,161億円
社会インフラ次期繰越高2,445億円2,335億円
システムソリューション次期繰越高447億円406億円
合計次期繰越高4,181億円3,903億円
新セグメント区分による受注高の実績と2027年3月期計画を示した表
出典:エクシオグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.4

財務状況・キャッシュ・フロー

2026年3月末の資産合計は6,911億円で前期末比+486億円(流動資産4,170億円、固定資産2,741億円)。負債合計は3,444億円、自己資本は3,420億円(構成比率49.5%)となった。キャッシュ・フローは営業CFが332億円、投資CFが▲149億円でFCFは182億円、財務CFは▲165億円、現金及び現金同等物残高は413億円。有利子負債(リース債務を含む)は合計1,417億円(流動負債423億円、固定負債994億円)。設備投資は156億円(有形固定資産125億円、無形固定資産31億円)、減価償却費は127億円、のれん償却額は33億円だった。

2027年3月期(2026年度)通期計画

2027年3月期の計画は、受注高7,700億円(前期比▲5%)、売上高7,500億円(同▲5%)、売上総利益1,235億円(同+8%)、販管費675億円(同+8%)、営業利益560億円(同+8%)、経常利益545億円(同+3%)、親会社株主に帰属する当期純利益355億円(同+14%)。セグメント別の売上高計画は通信インフラ2,810億円(同+4%)、社会インフラ2,520億円(同+1%)、システムソリューション2,170億円(同▲19%)、セグメント利益計画は通信インフラ276億円(同+9%)、社会インフラ150億円(同+3%)、システムソリューション134億円(同+9%)としている。

項目27.3期(26年度)計画26.3期(25年度)実績前期比
受注高7,700億円8,118億円▲5%
売上高7,500億円7,877億円▲5%
売上総利益1,235億円1,146億円+8%
販管費675億円626億円+8%
営業利益560億円520億円+8%
経常利益545億円527億円+3%
親会社株主に帰属する当期純利益355億円310億円+14%
旧セグメント・新セグメント別のセグメント利益実績と2027年3月期計画を示した表
出典:エクシオグループ 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.9

株主還元

本補足資料には配当や自己株式取得など株主還元に関する記載はなく、開示なし。

セグメント区分の変更・その他

2026年度からセグメント区分を変更し、旧区分の通信キャリア・都市インフラ・システムソリューションを、通信インフラ(NTTグループ向けアクセス・ネットワーク・モバイル、NCC、インフラシェアリング)、社会インフラ(電設エンジニアリング、社会基盤エンジニアリング)、システムソリューション(情報システム、サービス)に再編する。また、新セグメント移行に伴い、2026年度(2027年3月期)第1四半期決算より単独の開示を終了するとしている。単独の2026年3月期実績は受注高3,225億円(前期比+0%)、売上高3,148億円(同+7%)、営業利益149億円(同+0%)、経常利益336億円(同+8%)、当期純利益250億円(同+35%)だった。

※本記事はエクシオグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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