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毎日コムネット、2026年5月期は売上高21.6%増 営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が最高益を更新

決算サマリー 2026.09.29
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※本記事は毎日コムネットが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

毎日コムネットが公表した2026年5月期(2025年6月1日~2026年5月31日)の連結決算短信によると、売上高は27,055百万円(前期比21.6%増)、営業利益は2,938百万円(同16.6%増)、経常利益は2,758百万円(同15.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,893百万円(同18.4%増)となった。短信は、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも最高益を更新したとしている。年間配当金は38円と前期の32円から増配した。

目次

連結業績(2026年5月期 実績)

同社グループは、不動産デベロップメント部門、不動産マネジメント部門、エネルギーマネジメント部門からなる「不動産ソリューション事業」と、課外活動ソリューション部門、人材ソリューション部門からなる「学生生活ソリューション事業」の2事業(セグメント)で事業を展開している。短信によると、当期は全部門で前期を上回って推移した。

不動産ソリューション事業では、主力の不動産マネジメント部門で入居者募集が好調に推移し、サブリース物件と自社保有物件が満室スタートとなるなど順調に推移した。不動産デベロップメント部門では販売用不動産の売却が計画通り進み、そのうち1物件は規模が大きかったことから、同部門の売上高は前期を大幅に上回った。エネルギーマネジメント部門では、前期の上半期は盗難被害の影響が残っていた太陽光発電所が、当期はすべて年間を通じて稼働した。

学生生活ソリューション事業では、合宿・研修関連を主な事業とする課外活動ソリューション部門の回復が進んだ。人材ソリューション部門は、連結子会社の株式会社ワークス・ジャパンが提供する企業人事部向けのコンサルティング等のサービスが、企業の旺盛な新卒採用等の広報活動に支えられ増収となった。1株当たり当期純利益は108.21円(前期90.76円)、自己資本当期純利益率は14.0%(同12.7%)であった。

項目2026年5月期2025年5月期増減率
売上高27,055百万円22,255百万円21.6%増
営業利益2,938百万円2,520百万円16.6%増
経常利益2,758百万円2,384百万円15.7%増
親会社株主に帰属する当期純利益1,893百万円1,599百万円18.4%増

財政状態とキャッシュ・フロー

当期末の資産合計は、前期末の30,894百万円から28,138百万円となった。短信は、販売用不動産の減少などを主な要因として挙げている。負債合計は長期借入金(1年内返済予定分を含む)の減少などにより減少した。純資産合計は前期末の13,349百万円から14,237百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に対し、配当金の支払と自己株式の取得による減少があった。自己資本比率は前期末の42.4%から49.7%に上昇し、1株当たり純資産は816.29円となった。

項目2026年5月期2025年5月期
総資産28,138百万円30,894百万円
純資産14,237百万円13,349百万円
自己資本比率49.7%42.4%
1株当たり純資産816.29円743.83円

キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが6,258百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが287百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが5,065百万円の支出となった。営業活動は主に税金等調整前当期純利益の計上と棚卸資産の減少、投資活動は主に有形・無形固定資産の取得、財務活動は主に長期借入金の純減額、自己株式の取得、配当金の支払によるものである。現金及び現金同等物の期末残高は9,204百万円である。

配当

2026年5月期の1株当たり年間配当金は38円(第2四半期末10円、期末28円)で、前期の32円(第2四半期末9円、期末23円)から増配した。配当金総額は655百万円、配当性向(連結)は35.1%、純資産配当率(連結)は4.9%である。2027年5月期の配当予想は年間39円(第2四半期末10円、期末29円)、予想配当性向(連結)は35.1%である。同社は株主への利益還元を重要な経営方針の一つと位置付け、連結配当性向35%以上を指標としている。

項目2026年5月期(実績)2027年5月期(予想)
1株当たり年間配当金38.00円39.00円
うち第2四半期末10.00円10.00円
うち期末28.00円29.00円
配当性向(連結)35.1%35.1%

2027年5月期の業績予想

2027年5月期の連結業績予想は、売上高25,960百万円(前期比4.0%減)、営業利益2,950百万円(同0.4%増)、経常利益2,800百万円(同1.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,900百万円(同0.4%増)である。1株当たり当期純利益は110.96円を見込む。短信は、通期の売上高が前期を下回る要因について、主に不動産デベロップメント部門における販売用不動産の物件規模の違いによるものとしている。

項目2027年5月期(予想)増減率
売上高25,960百万円4.0%減
営業利益2,950百万円0.4%増
経常利益2,800百万円1.5%増
親会社株主に帰属する当期純利益1,900百万円0.4%増

第2四半期(累計)の連結業績は前年を下回る見通しで、短信はその要因として、従業員の増加や賃上げ等による人件費の増加と、株式会社ワークス・ジャパンのオフィスの改修及び減床に伴う費用の増加を挙げている。同社は創業50周年を迎える2029年5月期に向けた「中期経営計画(2024~2029)」を策定し、最終年度の定量目標を掲げている。

継続企業の前提に関する注記および重要な後発事象について、短信はいずれも「該当事項はありません」としている。

本記事は毎日コムネットが公表した2026年5月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事は毎日コムネットが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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