通期・四半期とも構成・粒度は前年と実質同一で、数値の更新以外に変化はない(見出し文言の言い回し統一のみ)。
調査の概要
本記事は、東証プライム市場の時価総額上位500社を対象に、決算短信の「経営成績等の概況」相当部分の記載がどう変化したかを調べた調査の一部で、十六フィナンシャルグループ分です。
通期: 2025年3月期決算短信 と 2026年3月期決算短信(開示日: 2025年5月9日 → 2026年5月14日)
四半期: 2026年3月期 第1四半期決算短信 と 2027年3月期 第1四半期決算短信(開示日: 2025年7月29日 → 2026年8月3日(推定))
ここでいう定性文とは、決算短信のうち「1. 経営成績等の概況」相当の見出しから、次の大見出しの手前までの記述を指します。文字数は、タイトル名(『』)を除外し、空白を除いて計測しています。
通期決算短信の比較
文字数: 1,442字 → 1,407字(前期比-2.4%、減少)
見出し構成の変化: 変化なし
粒度の判定: 同等
セグメント情報注記: あり(485字) → あり(543字)
変化の型: 変化なし
減った要素
- 前年比言及がやや減少(5回→3回)
要約: 見出し文言が「当期の経営成績等の概況」から「連結経営成績の概況」等へ統一されたのみで、段落構成・記述内容は前期と同一。数値の更新以外に実質的な変化はない。
四半期決算短信の比較
文字数: 520字 → 527字(前期比+1.3%、増加)
見出し構成の変化: 変化なし
粒度の判定: 同等
セグメント情報注記: あり(126字) → あり(126字)
変化の型: 変化なし
要約: 四半期も構成・粒度に変化はなく、数値の更新のみ。文字数もほぼ横ばい(+1.3%)。
定性文の全文(前期・今期)
通期 2025年3月期
出典: 十六フィナンシャルグループ 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2025年5月9日(https://www2.jpx.co.jp/disc/73800/140120250509536468.pdf)
1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益および株式等売却益が増加したことなどから、前連結会計年度比74億66百万円増加の1,363億1百万円、経常費用は、資金調達費用が増加したことなどから、前連結会計年度比41億35百万円増加の1,050億62百万円となりました。この結果、経常利益は前連結会計年度比33億30百万円増加の312億38百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比15億22百万円増加の208億40百万円となりました。報告セグメントの損益状況につきましては、銀行業におきましては、経常収益は前連結会計年度比56億19百万円増加の1,008億92百万円、経常費用は前連結会計年度比33億10百万円増加の720億54百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比23億8百万円増加の288億37百万円となりました。リース業におきましては、経常収益は前連結会計年度比10億96百万円増加の284億44百万円、経常費用は前連結会計年度比7億48百万円増加の276億36百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比3億47百万円増加の8億7百万円となりました。金融商品取引業、クレジットカード業等のその他におきましては、経常収益は前連結会計年度比28億28百万円増加の181億34百万円、経常費用は前連結会計年度比4億9百万円増加の94億28百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比24億19百万円増加の87億6百万円となりました。
(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比599億97百万円増加の7兆5,954億77百万円となり、負債は前連結会計年度末比879億11百万円増加の7兆1,719億27百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比279億14百万円減少の4,235億50百万円となりました。主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金含む)は、個人預金が増加しましたが、法人預金および公金預金が減少したことにより、前連結会計年度末比338億64百万円減少の6兆3,678億70百万円、貸出金は、中小企業貸出および住宅ローンの増加などにより、前連結会計年度末比1,655億33百万円増加の5兆39億47百万円となりました。有価証券は前連結会計年度末比1,662億83百万円減少の1兆3,070億46百万円となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金の増加などにより28億76百万円の収入(前連結会計年度は1,567億68百万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却などにより1,078億34百万円の収入(前連結会計年度は706億57百万円の収入)となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより89億12百万円の支出(前連結会計年度は65億43百万円の支出)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、当連結会計年度中に1,017億97百万円増加し1兆700億66百万円となりました。
(4)今後の見通し2026年3月期の連結業績につきましては、経常利益315億円、親会社株主に帰属する当期純利益215億円を見込んでおります。
通期 2026年3月期
出典: 十六フィナンシャルグループ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2026年5月14日
1.当連結会計年度の経営成績等の概況(1)連結経営成績の概況当連結会計年度の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益及び株式等売却益が増加したことなどから、前連結会計年度比327億92百万円増加の1,690億93百万円、経常費用は、資金調達費用が増加したことなどから、前連結会計年度比212億64百万円増加の1,263億26百万円となりました。この結果、経常利益は前連結会計年度比115億28百万円増加の427億66百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比65億40百万円増加の273億80百万円となりました。報告セグメントの損益状況につきましては、銀行業におきましては、経常収益は前連結会計年度比338億30百万円増加の1,347億22百万円、経常費用は前連結会計年度比224億83百万円増加の945億37百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比113億48百万円増加の401億85百万円となりました。リース業におきましては、経常収益は前連結会計年度比9億64百万円減少の274億80百万円、経常費用は前連結会計年度比11億20百万円減少の265億16百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比1億56百万円増加の9億63百万円となりました。金融商品取引業、クレジットカード業等のその他におきましては、経常収益は前連結会計年度比48億34百万円増加の229億68百万円、経常費用は前連結会計年度比5億15百万円増加の99億43百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比43億19百万円増加の130億25百万円となりました。
(2)連結財政状態の概況当連結会計年度末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比694億59百万円減少の7兆5,260億18百万円となり、負債は前連結会計年度末比1,191億86百万円減少の7兆527億41百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比497億26百万円増加の4,732億76百万円となりました。主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金含む)は前連結会計年度末比136億円増加の6兆3,814億70百万円、貸出金は住宅ローンの増加などにより、前連結会計年度末比722億59百万円増加の5兆762億6百万円となりました。有価証券は前連結会計年度末比1,944億95百万円減少の1兆1,125億51百万円となりました。
(3)連結キャッシュ・フローの概況当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金の減少などにより1,903億19百万円の支出(前連結会計年度は28億76百万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却などにより2,249億79百万円の収入(前連結会計年度は1,078億34百万円の収入)となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより101億90百万円の支出(前連結会計年度は89億12百万円の支出)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、当連結会計年度中に244億71百万円増加し1兆945億37百万円となりました。
(4)今後の見通し2027年3月期の連結業績につきましては、経常利益410億円、親会社株主に帰属する当期純利益280億円を見込んでおります。
四半期 2026年3月期 第1四半期
出典: 十六フィナンシャルグループ 2026年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2025年7月29日(https://www2.jpx.co.jp/disc/73800/140120250729522179.pdf)
1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況(1)連結経営成績の概況当第1四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は前年同期比52億45百万円増加の359億36百万円、経常費用は前年同期比52億26百万円増加の270億49百万円となり、経常利益は前年同期比19百万円増加の88億86百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2億22百万円減少の60億77百万円となりました。
(2)連結財政状態の概況当第1四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比1,270億82百万円増加の7兆7,225億59百万円となり、負債は前連結会計年度末比1,153億5百万円増加の7兆2,872億32百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比117億77百万円増加の4,353億27百万円となりました。主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金含む)は前連結会計年度末比793億円増加の6兆4,471億70百万円、貸出金は前連結会計年度末比308億53百万円減少の4兆9,730億94百万円、有価証券は前連結会計年度末比156億50百万円減少の1兆2,913億96百万円となりました。- –
四半期 2027年3月期 第1四半期
出典: 十六フィナンシャルグループ 2027年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕、開示日 2026年8月3日(推定)(https://www2.jpx.co.jp/disc/73800/140120260803507154.pdf)
1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況(1)連結経営成績の概況当第1四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は前年同期比33億51百万円増加の392億87百万円、経常費用は前年同期比10億2百万円増加の280億51百万円となり、経常利益は前年同期比23億49百万円増加の112億35百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比14億83百万円増加の75億60百万円となりました。
(2)連結財政状態の概況当第1四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比2,191億83百万円増加の7兆7,452億1百万円となり、負債は前連結会計年度末比1,705億77百万円増加の7兆2,233億18百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比486億6百万円増加の5,218億82百万円となりました。主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金含む)は前連結会計年度末比1,808億76百万円増加の6兆5,623億46百万円、貸出金は前連結会計年度末比72億59百万円増加の5兆834億65百万円、有価証券は前連結会計年度末比1,178億3百万円増加の1兆2,303億54百万円となりました。- –
本記事は各社が開示した決算短信の記載を機械的に抽出・比較し、AIが要約したものです。数値・表現は原資料をご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。