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シルバーライフ、2025年7月期は営業利益850百万円で増益 2026年7月期は1,040百万円を予想

決算サマリー 2026.08.30
シルバーライフ、2025年7月期は営業利益850百万円で増益 2026年7月期は1,040百万円を予想

※本記事はシルバーライフが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

シルバーライフの2025年7月期(通期)決算は、売上高14,918百万円(前期比+10.1%)、営業利益850百万円(同+10.7%)、経常利益1,015百万円(同+5.1%)、当期純利益702百万円(同+5.2%)となり、いずれも前期実績及び会社予算を上回った。全ての販売区分で売上が増加し、特に高齢者施設等・直販・その他の伸びが大きかった。2026年7月期は売上高15,500百万円、営業利益1,040百万円を見込む。

目次

連結業績(2025年7月期 実績)

売上高は全ての販売区分で増加し前期比+10.1%となった。売上総利益は製造内製化により利益率が改善した一方、コメ価格の高騰が売上総利益率を押し下げ、前期比+15.5%の5,041百万円(売上総利益率33.8%)となった。営業利益は物流内製化に伴う運賃増加があったものの、売上総利益の改善額がこれを上回り前期比+10.7%の850百万円(営業利益率5.7%)となり、前期・予算をともに達成した。経常利益は前期比+5.1%の1,015百万円(経常利益率6.8%)、当期純利益は前期比+5.2%の702百万円(当期純利益率4.7%)となった。

項目2025年7月期(実績)2024年7月期(実績)前期比増減
売上高14,918百万円13,555百万円+10.1%
売上総利益5,041百万円4,365百万円+15.5%
営業利益850百万円768百万円+10.7%
経常利益1,015百万円965百万円+5.1%
当期純利益702百万円668百万円+5.2%
2025年7月期業績ハイライト表
出典:2025年7月期決算説明資料 P.3

販売区分別の状況

販売区分別の売上高は、FC加盟店が価格改定とコメ価格高騰により前期比+5.6%の9,361百万円、高齢者施設等が人手不足に伴う需要増とご飯付き冷凍弁当の好調により前期比+22.1%の1,888百万円、直販・その他が客数動向を見た値上げとOEMの好調により前期比+16.7%の3,668百万円となった。売上合計は前期比+10.1%の14,918百万円。

販売区分2024年7月期2025年7月期前期比
FC加盟店8,865百万円9,361百万円+5.6%
高齢者施設等1,546百万円1,888百万円+22.1%
直販・その他3,143百万円3,668百万円+16.7%
売上合計13,555百万円14,918百万円+10.1%
販売区分別売上高・営業利益の推移
出典:2025年7月期決算説明資料 P.30

通期業績予想(2026年7月期)

会社は2026年7月期の通期業績予想として、売上高15,500百万円、営業利益1,040百万円(営業利益率6.7%)、経常利益1,170百万円(経常利益率7.5%)、当期純利益810百万円(当期純利益率5.2%)を見込む。売上高は施設向け食材や冷凍弁当の売上増加を見込む一方、コメ価格の値下がりリスクを想定して全体で3.9%の成長を見込むとしている。営業利益率は自社ルート網の構築、人員の適正配置、コストコントロール等で+1.0%の改善を見込むとしている。

項目2025年7月期(実績)2026年7月期(予想)増減
売上高14,918百万円15,500百万円+581百万円
営業利益850百万円1,040百万円+189百万円
経常利益1,015百万円1,170百万円+154百万円
当期純利益702百万円810百万円+107百万円
2026年7月期通期業績見込み
出典:2025年7月期決算説明資料 P.29

財務状態

2025年7月末の資産合計は10,452百万円(前期末比+577百万円)となった。工場設備や物流設備への先行投資により固定資産が増加する一方、自己資本比率は66.7%(前期末は65.1%)に上昇、ROEは10.5%(前期末は10.8%)となった。

項目2024年7月末2025年7月末増減
流動資産計3,585百万円4,104百万円+519百万円
固定資産計6,289百万円6,347百万円+58百万円
資産合計9,875百万円10,452百万円+577百万円
負債合計3,451百万円3,480百万円+29百万円
株主資本計6,423百万円6,972百万円+548百万円

株主還元

配当については、2025年7月期は期末配当16円を予定し、配当性向30%を目途に中長期的な安定配当を継続する方針である。2026年7月期は成長投資を継続しつつ18円の配当を予定している。また、2023年12月に廃止した株主優待制度について、再開の要望を多く受けたことから、2025年9月12日開催の取締役会で再開を決定した。対象は基準日(毎年1月末日、初回は2026年1月末日)時点で200株以上を保有する株主で、ECサイト「ライフミール」の商品券500円券×10枚を毎年4月末日までに贈呈する予定である。

配当金及び配当性向の推移
出典:2025年7月期決算説明資料 P.32

経営方針・トピック

中期経営計画では、2028年7月期に売上高180億円、営業利益12億円の達成を目標に掲げ、ROE10%以上の維持を方針とする。具体策として、自社工場での外部委託食材の内製化率引き上げによる原価改善や、宅急便配送のルート便化による物流内製化を推進するとしている。商品製造の内製化率は2025年9月現在70%であり、2026年7月期には85%への引き上げを目指すとしている。

※本記事はシルバーライフが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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