焼肉坂井ホールディングス

焼肉坂井HD、2026年3月期は売上高242億49百万円・営業利益1億57百万円、最終損失4億18百万円

決算サマリー 2026.08.11
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※本記事は焼肉坂井ホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

本記事は、株式会社焼肉坂井ホールディングスが2026年5月15日に開示した「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」に基づく簡易サマリーです。同社は決算補足説明資料の作成および決算説明会の開催をいずれも「無」としているため、決算短信のサマリー頁・注記・業績予想の記載のみを原典としています。2026年3月期の連結業績は、売上高242億49百万円(前年同期比3.0%増)と増収となった一方、営業利益は1億57百万円(同66.4%減)、経常利益は2億43百万円(同43.3%減)と減益で、親会社株主に帰属する当期純損失は4億18百万円(前年同期は同6億13百万円の損失)となりました。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

決算短信の記載によれば、外食業界ではインバウンド需要の回復を背景に外食需要は底堅く推移したものの、国産米をはじめとする原材料価格、物流費、人件費および水光熱費等の高騰により極めて厳しい経営環境が続きました。同社グループでは、物価上昇を背景とした来店頻度の低下などによる売上高への影響が一部に見られたものの、居酒屋事業において首都圏を中心に12月の宴会需要が増加し、焼肉事業や寿司事業、日常食・ファーストフード事業では3月の歓送迎会需要の増加や新店効果等もあり、売上高は堅調に推移したとしています。一方で原材料価格や人件費、水光熱費などの高騰が収益面の下押し要因となりました。親会社株主に帰属する当期純損失4億18百万円は、減損損失2億22百万円、法人税等調整額2億83百万円の計上等によるものと説明されています。

店舗数は、契約終了・不採算店の整理および改装に伴い9店舗を閉店した一方、5店舗の新規出店と4店舗の譲受を実施し、直営店舗数は290店舗、FC158店舗を加えた総店舗数は448店舗となりました。海外はフランチャイズチェーン方式による展開で、当連結会計年度における海外店舗数は合計18店舗です。財政状態は総資産175億34百万円(前連結会計年度末比9億23百万円増)、純資産62億33百万円(同5億18百万円減)、自己資本比率35.6%(前期40.6%)。キャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローが5億55百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが16億25百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが12億47百万円の収入で、現金及び現金同等物の期末残高は48億80百万円となりました。なお参考として開示されている個別業績(単体)は、売上高186億22百万円(前期比2.2%増)、営業利益45百万円(同86.6%減)、経常利益1億31百万円(同59.4%減)、当期純損失5億65百万円(前期は6億49百万円の損失)です。以下の表の数値は連結ベースです。

項目2026年3月期2025年3月期対前期増減率
売上高24,249百万円23,533百万円3.0%
営業利益157百万円468百万円△66.4%
経常利益243百万円428百万円△43.3%
親会社株主に帰属する当期純利益△418百万円△613百万円
1株当たり当期純利益△1円78銭△2円61銭
自己資本当期純利益率△6.5%△8.6%
売上高営業利益率0.6%2.0%
自己資本比率35.6%40.6%

セグメント情報については、同社グループは「外食事業」の単一セグメントであるため、決算短信ではセグメント別の記載が省略されています(前連結会計年度・当連結会計年度とも同様)。

通期業績予想

2027年3月期の連結業績予想は、売上高255億74百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益3億99百万円(同153.7%増)、経常利益3億43百万円(同41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億7百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失4億18百万円)、1株当たり当期純利益0円45銭を見込んでいます。決算短信では、次期も中東情勢の緊迫化等の不安定な国際情勢や為替相場の変動、アメリカの通商政策の動向、国産米をはじめとする原材料価格・物流費・人件費・水光熱費の高騰の影響等により、外食業界を取り巻く経営環境は依然として極めて厳しい状況が続くと予想したうえで、複数社・複数産地からの購買や調達先・原産地の変更、商品変更等の施策を継続するとしています。

項目2027年3月期 通期予想2026年3月期(実績)
売上高25,574百万円(前年同期比5.5%増)24,249百万円
営業利益399百万円(同153.7%増)157百万円
経常利益343百万円(同41.0%増)243百万円
親会社株主に帰属する当期純利益107百万円△418百万円
1株当たり当期純利益0円45銭△1円78銭
1株当たり年間配当金未定0円50銭

株主還元

2026年3月期の配当は、第2四半期末0円00銭、期末0円50銭の年間0円50銭で、配当金総額は117百万円、純資産配当率(連結)は1.8%です(前期も年間0円50銭、配当金総額117百万円、純資産配当率1.7%)。配当性向(連結)は「―」と記載されています。2026年3月期の配当原資には資本剰余金が含まれており、資本剰余金を配当原資とする配当金は1株当たり0円50銭・配当金総額117百万円、純資産減少割合は0.021とされています。2027年3月期の期末配当については、現時点では未定とされています。なお、期末自己株式数は2026年3月期が4,118,645株(2025年3月期は4,401,545株)です。

※本記事は焼肉坂井ホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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